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LIFESTYLE 四字熟語

2023.04.18

「雲散霧消」←どんな意味?|ビジネスシーンでの使い方を解説

 

ビジネスシーンにおける使い方の例文

・景気が悪くなり、新企画の構想が【雲散霧消】してしまった。
・プロジェクトの結果が良く、チームリーダーを任されたときの心配が【雲散霧消】しました。

「雲散霧消」は日常生活ではあまり多用されない言葉ですが、ビジネスシーンで時折使われています。社会人としてのスキルを上げてビジネスシーンで困らないよう、複数の使い方をそれぞれ理解して正しく使えるようになりましょう。

「雲散霧消」の類語と対義語

「雲散霧消」の類語と対義語は以下のとおりです。

類義語はそのほかにも「消滅する」「跡形もなく消える」「消散する」などがあります。また、雲合霧集以外の対義語には「雨後の筍」や「青天の霹靂」があります。

ここでは、代表的な類語と対義語についてチェックしましょう。

雲散霧消

「雲散霧消」の類語は「雲散鳥没」「煙散霧消」

「雲散霧消」の類語は「雲散鳥没」で、「うんさんちょうぼつ」と読みます。「雲散鳥没」の意味は雲のように散り、鳥が没するように、あとかたもなくなることです。

なお、「雲散鳥没」には存在していた痕跡自体からなくなるという意味が含まれています。店舗ごとなくなったようなケースで使えますが、企業買収されたものの元の原型が少しでも残っているようなケースには使いません。「雲散鳥没」を使って表現したい場合は、対象となるものの痕跡がすべてなくなっているかを確認して使うようにしましょう。

四字熟語の類語には「煙散霧消」もあります。こちらの読み方は「えんさんむしょう」で、煙が散って霧が消えていくように、物事が消える様子を指して使われる言葉です。雲や霧、煙といったキーワードは、あらわれたと思ったらすぐに散って消えていく儚いイメージとして使われることが多いようです。

「雲散霧消」の対義語は「雲合霧集」

「雲散霧消」の対義語は「雲合霧集」で、「うんごうむしゅう」と読みます。これは「史記」淮陰侯伝が元になった言葉です。

雲合霧集」の意味は、まるで雲や霧みたいに、一時的に人などがどっと群がり集まることを指しています。使い方の例は、「企画をしていたイベントが開催する時間になったとたんに、楽しみにしている人々が雲合霧集しました」などです。

「雲散霧消」の意味を理解して正しく使おう

「雲散霧消」とは、雲が散って霧が消えるようなイメージで、あとかたもなく消えることを指した言葉です。そこから、物事が立ち消えることという意味や心配事がきれいに消える様子に対して使われています。そのほかにも、心配に思っていたことがなくなり晴れ晴れとした気持ちに変わったという使い方など、複数の表現方法があります。

雲散霧消

「雲散霧消」は日常の会話ではあまり使われていないため、あまり馴染みがない言葉に思うかもしれません。しかし、ビジネスの場においてはしばしば使われるケースがあります。

会社関連の相手から急に言われても理解できるように意味を覚えておくことをおすすめします。漢字をそのまま読んで、「雲が散り、霧が消えたようになくなる」というイメージを持っておくと、覚えやすいでしょう。

「雲散霧消」の意味をきちんと理解して、正しく使えるようになりましょう。

写真・イラスト/(C)Shutterstock.com

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