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2021.11.27

【今さら聞けない】〝緊張感〟の意味とは?〝緊張〟との違いも併せてご紹介

〝緊張感〟と〝緊張〟。似ているけれど、意味が異なる言葉ってありますよね。実はこの2つの言葉も、似ているようで少し意味が異なります。今回は「緊張感」の意味や「緊張」との違い、緊張がない人の特徴についてもご紹介します。

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【目次】
「緊張感」の意味は?
「緊張」と「緊張感」の違いとは?
使い⽅を例⽂でチェック
「緊張感」の類語とは? 
「緊張感がない⼈」の特徴とは?
最後に

「緊張感」の意味は?

「緊張感」は、どんな意味なのでしょう。

意味

正しい意味を知るために、辞書を引いてみます。

心やからだが緊張する感じ。また、空気が張りつめる感じ。「―が足りない」「―の漂う現場」(<小学館 デジタル大辞泉>より)

「緊張感」は、よい意味で使われている言葉のようですね。

「緊張」と「緊張感」の違いとは? 

では、「緊張」と「緊張感」はどのように使い分けるとよいのでしょうか。「緊張」の意味を辞書で確認します。

[名](スル)
1 心やからだが引き締まること。慣れない物事などに直面して、心が張りつめてからだがかたくなること。「―をほぐす」「―した面もち」
2 相互の関係が悪くなり、争いの起こりそうな状態であること。「―が高まる」「―する国際情勢」
3 生理学で、筋肉や腱(けん)が一定の収縮状態を持続していること。
4 心理学で、ある行動への準備や、これから起こる現象・状況などを待ち受ける心の状態。(<小学館 デジタル大辞泉>より)

「緊張感」も「緊張」も名詞ですよね。まず「緊張」の4つの意味を詳しく確認しましょう。

1つ目は、人の心や体の状態が引き締まっていたり、かたくなっていたりすることになっています。2つ目の意味は、人ではなく、国と国との間の状態。3つ目には、体の外側ではなく内側部分の状態を。そして、4つ目は、人の心の状態についてですね。一言に「緊張」と言っても、それぞれどの「緊張」なのかで意味が変わってきます。

緊張感

「緊張」は、主に人間の体の内側や外側、心の状態を表す言葉。対して「緊張感」は、その「緊張」が人や場所に存在する様子を表していると言えます。「緊張」も「緊張感」も体や心にストレスがかかるもの。ですが、「緊張」はどちらかというとマイナスのエネルギーになりやすく、「緊張感」はプラスのエネルギーになりやすいと考えられますね。

使い⽅を例⽂でチェック

緊張感

「緊張感」の使い方を例文でチェックしていきましょう。

1:「楽しみにしていた舞台の初日に、緊張感が高まる」

ずっと前から楽しみにしていた舞台に行くときには、嬉しくて心が躍りますよね。そして、これから始まるのかと思うと、「緊張感」は自然と高まるもの。心が高揚していく様を表すときに「緊張感が高まる」を使うこともあります。

2:「見学した映画の撮影現場は、監督の一言に緊張感が走っていた」

失敗が許されない現場では、空気がピリピリします。監督の言葉を聞き逃さないようにしている様子は、緊張感が走っていると言えるでしょう。

学生時代に厳しい先生の授業を受ける時にも、緊張感が走りませんでしたか? 

3:「緊張感を持って二次試験に挑む」

失敗できない試験には、誰もが身を引き締めて挑むことでしょう。合格を目指し、まさに「緊張感」を持って挑む場面です。

日常生活においても、緊張感を持つべき場面は多いもの。例えば車の運転をする際、ドライバーは常に「緊張感」を持ってハンドルを握り、安全運転を心掛けないといけませんね。

「緊張感」の類語とは? 

「緊張感」には、どのような類語があるのでしょうか。「緊張感」の差し迫った感じを表す言葉として、「緊迫感」があります。「緊迫感」と聞くと、「緊張」しますよね。

「緊張感」の対義語とは? 

緊張感

「緊張感」の対義語としては、そのまま「緊張感がない」という言葉が一番に挙げられると思います。精神的な張りがなくて弛緩している様子としては、「だらける」や「締まりがない」も当てはまるでしょう。

厳しさが足りないときには、「甘ったれた」や「ルーズな」。そして、「ゆとり」も使用します。

「緊張感がない⼈」の特徴とは? 

緊張感

では、「緊張感がない人」とはどのような人なのでしょうか? その特徴を挙げていきます。

1:仕事でミスをしやすい

「緊張感がない人」は仕事を覚えるのが遅かったり、確認不足などでミスをしやすかったりします。「緊張」し過ぎると仕事のパフォーマンスが落ちることもありますが、適度な「緊張感」は慣れた仕事においても、ミスを防ぐための大きな要素なのかもしれませんね。

もしも心当たりのある方がおられたら、初心を思い出して「緊張感」を持って仕事に臨んでみてください。新しい発見があるかも知れませんよ。

2:人間関係で八方美人になりやすい

「緊張感がない人」はついつい誰にでもいい顔をしがちです。「緊張」する相手を見極められないので、どんな人にでもフレンドリーに接します。もちろん、悪いことではありませんが、人によってはよく思われないことも。「緊張感」のない人が近づいてきたら、身構える人もいるかも知れませんね。

良好な人間関係のためには、ある程度の「緊張感」を維持しながら、適度な距離を心がけることもお忘れなく。

3:私生活でだらしなく過ごしやすい

「緊張感のない人」は、毎日の生活に上手くメリハリをつけられない可能性があります。「緊張感」に欠けるので、何をするにも「ま、いっか」となることもしばしば。「緊張感」のある暮らしは、生活のリズムを正し、精神的な落ち着きを与えてくれる重要な要素でもあります。

「緊張感」のない暮らしは、夜型になり睡眠もばらつき、食事もおろそかになるなど、生活習慣が乱れることで、身体を悪くしてしまう可能性も。

毎日の生活の中において、適度な「緊張感」は健康維持のために必要なのかもしれませんね。

最後に

「緊張感」について、調べてきました。私たちは日常生活において、意識をせずに「緊張」したり、「緊張感」を持ったりしているのでしょう。「緊張」がどちらかというとマイナスのイメージで、「緊張感」がプラスのイメージなことも、今回の記事で初めて知った方もおられるかもしれません。

「緊張感」が、私たちの生活によい結果をもたらしてくれるようなので、適度な「緊張感」を持って、毎日を有意義に過ごしていきたいですね。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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