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LIFESTYLE 挨拶・マナー

2023.11.29

12月の時候の挨拶|上旬~下旬の挨拶や結び言葉、ビジネス・カジュアルの例文も紹介

 

カフェで話し合うふたり

「今年も残りわずかとなりましたが、お変わりありませんか」

親しい間柄であっても、季節の挨拶にはそれなりのきちんと感を出したいもの。そんな時は相手の近況などを気遣う言葉を付け加えるといいですね。

「街がクリスマスのイルミネーションに彩られる季節となりました」

クリスマスが近づいてきた頃には、挨拶に入れてみてもいいですね。冬ならではのイベントを付け加えることで、会話が弾むきっかけにもなります。

「子どもたちは冬休みにクリスマスにと楽しい日々を過ごしております」

保育園や学校などで、先生やママ友など親しい関係の相手に季節の挨拶をしたい場合、このような表現もあります。お互いの共通の話題である子どもたちの冬休みの過ごし方などを伝えることで、季節感がありながら親しみを持てる挨拶となるでしょう。

12月の結びの言葉とは?

本文を書き終えた後に末文に入れる言葉を、「結びの言葉」といいます。末文では、「指導・愛顧を願う言葉」または「繁栄を祈る言葉」を書き、「締め括りの言葉」を書くのが一般的です。シチュエーションごとに、いくつか例文をご紹介します。

ペンでノートに書き込む手元

今後もよろしくとお願いする結びの挨拶

「引き続きご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」
「来年も、ご愛顧の程宜しくお願い申し上げます」

12月ならではの結びの挨拶

「良い年を迎えられますことを心より祈念しております」
「年の瀬も迫りなにかとご多用のことと存じますが、体調を崩されませんようご留意ください」
「どうかお元気で新年をお迎えください」
「また来年、お会いできることを楽しみにしております」

相手の繁栄や健康を祈る結びの挨拶

「何かと気ぜわしい毎日かと存じますが、おからだを大事になさってください」
「寒さ厳しくなります折、くれぐれもお体にはご留意ください」 
「皆様お揃いでよい年をお迎えくださいますよう、心からお祈り申し上げます」

最後に

今回は12月の時候の挨拶やシーン別の例文、結びの言葉などを紹介しました。仕事やプライベートでも年末は何かと忙しい時期。ですが、そんなときほど日頃の感謝や気の利いた一言を伝えることで、相手からの印象もアップするはずです。ぜひ、参考にしてみてください。

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