師走のあいさつは1年の感謝を伝えるためのもの!送り方や例文、注意点を解説 | Domani

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2021.10.18

【師走のあいさつ】結びの言葉の例文|師走のあいさつをする意味とは

「師走のあいさつ」は、お世話になった相手へ1年の感謝を伝えることです。日本企業の慣習であり、特にビジネス上の関係構築において重要視されます。そのため、正しいマナーを守って行わなければいけません。今回は師走のあいさつの意味や例文をご紹介します。

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師走のあいさつとは

師走のあいさつとは、年末の12月に行うあいさつのことです。「師走」は和風月名で「12月」を意味します。お世話になった相手に師走のあいさつを行うことは、日本の企業の慣習として知られています。師走のあいさつはビジネスシーンにおいて重要な意味をもつため、あいさつの仕方や注意点を知っておくことが大切です。ここでは、師走のあいさつをする意味や気をつけるべきことについて解説します。

師走の挨拶あいさつ感謝の気持ち

師走のあいさつをする意味

師走のあいさつをする意味は、1年間お世話になったことへの感謝や、今後も良好な関係を築きたいといった意思を伝えることです。言い換えると、相手との信頼関係を強めることを目的としたコミュニケーションです。師走のあいさつは今後の付き合いに影響を与えかねないことから、特にビジネスシーンにおいては重要視されます。「商談ではないから不要」というわけではなく、ビジネスの成功につなげるための貴重な機会と捉えておきましょう。

対面やメール・電話で伝えるのが一般的

師走のあいさつは、主に以下の方法で行います。

・対面
・メール
・電話

特にビジネスシーンでは、師走のあいさつを対面で伝えるケースが多いです。ただし、移動時間などを考慮すると、すべての取引先に出向くのは難しい可能性があります。そういった場合には、メールや電話で伝えても構いません。メールや電話よりも対面のほうが丁寧ですが、それよりもあいさつしない相手を作らないことが大切です。

師走のあいさつの注意点

対面であいさつする際は、相手が多忙であることを考慮し、短時間で済ませるように意識しましょう。失礼にならないようにきちんとした服装で出向くのもマナーです。メールで伝える場合、一斉送信は雑なイメージをもたれやすいため避けるのが無難。文面は同じでも構いませんが、「〇〇様」と名前を入れたり、お世話になった内容などを盛り込んだりして、事務的なあいさつだと感じさせない工夫をしましょう。

また、メールを送る時期にも注意が必要です。師走のあいさつに適したタイミングは、相手の最終出勤日の1週間〜3日前ごろ。最終出勤日がわからない場合は、12月20日〜25日ごろに送信するのが無難です。

師走のあいさつの例文

師走のあいさつに含める内容は、送る時期や相手によって異なります。基本的には、冒頭に地域や気候などに合う季節の表現(時候のあいさつ)を記載し、安否に関する文章を続けます。

以下は12月に適した季節の表現の一例です。

・師走、大雪、霜夜、初雪(自然現象に関するもの)
・鱈、人参、みかん(食べ物に関するもの)
・枯れ木、水仙、寒椿(草木に関するもの)
・冬至、大晦日、クリスマス(12月のイベントに関するもの)

ここでは、送る時期や相手別の例文をご紹介します。

師走の挨拶あいさつ感謝の気持ち

送る時期別の例文

12月上旬のあいさつには、冬の訪れを感じさせる表現を盛り込みましょう。例えば、「師走」や「初冬」などが挙げられます。

・師走を迎え、皆様つつがなくお過ごしのことと存じます。
・初冬の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

寒さが強まる12月中旬には、厳しい寒さを表す言葉が適切です。親しい間柄であれば、イベントに絡めた表現を盛り込むといいでしょう。

・寒冷の候、ますますご清祥でご活躍のことと存じます。
・クリスマスが近づいて参りました。

12月下旬には、時期に合う「冬至」や「年の暮れ」などが適しています。また、新年を感じさせる表現を含めるのもいいでしょう。

・年の暮れ、なにかと気ぜわしい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
・新しい年の足音が聞こえてきます中、ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。

送る相手別の例文

師走のあいさつを送る際は、相手との関係性をふまえた表現を取り入れましょう。目上の人やビジネス上の付き合いがある相手にはかしこまった表現を、親しい間柄の相手にはカジュアルな表現を用いるのが基本です。

かしこまった印象を与える例文は以下を参考にしてください。

・年の瀬も間近に迫って参りました。今年もお力添えを頂き、誠にありがとうございます。
・歳末ご多忙の折、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。

以下は、親しみのあるカジュアルな例文です。

・早いもので、今年も暮れようとしています。
・心も街もせわしくなる年の暮れ、いかがお過ごしでしょうか。

師走のあいさつの結びの言葉の例文

結びの言葉は、師走のあいさつを締めくくるまとめの役割を担います。寒さや年末に関する表現、相手の健康・繁栄を祈る表現を使いましょう。ただし、時候の挨拶に記載した内容を繰り返すのは不適切です。また、結びの言葉は「12月限定で使えるもの」「季節を問わず使えるもの」に分かれます。

12月限定で使える結びの言葉には以下が挙げられます。

・霜寒の折、ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
・年末ご多忙の折ではございますが、皆様方のご無事息災を心よりお祈りいたします。

季節を問わずに使える表現は以下を参考にしてください。

・貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
・末筆ながら皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

師走の挨拶あいさつ感謝の気持ち

お世話になった相手へ師走のあいさつをしよう

師走のあいさつは、12月の慣習として知られるコミュニケーションのひとつです。その年にお世話になった相手に感謝し、今後も付き合っていきたいと伝える意味があります。対面で行うほか、メールや電話を用いるのが一般的です。送る時期や相手によってふさわしい表現が異なるため、状況に合わせて判断することが大切。マナーや注意点を守り、お世話になった相手へ感謝を伝えましょう。

師走の挨拶あいさつ感謝の気持ち

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写真・イラスト/(C)Shutterstock.com

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