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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
気温30度の服装ポイント
外にいるだけで汗をかく気温30度の日。真夏から残暑までの時期、だいたい6〜9月頃にあたります。晴れの日は日差しが強く、紫外線対策が必須! 日によっては、日中と朝晩で10度近く気温差がある日もあります。外は暑いですが、冷房が効いている室内では肌寒いので、寒暖差に気をつけましょう。
【POINT】
・通気性や吸収性のある素材を選んで、体感温度を下げる工夫を
・紫外線・熱中症対策のアイテムで日焼け対策をしっかりと
白T×パラシュートパンツ×レースカーディガン
流行りのパラシュートパンツはボリューム感とカッコよさが魅力。ペールピンクだと軽やかでほんのり甘さも感じられ、さらに洒落見えが叶います。それだけでインパクト十分なので、トップスはゆったりめの白Tでシンプルに。レースのカーデを肩かけしてフェミニンなアクセントを加えて。
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気温30度の日におすすめのアイテム
■Tシャツ
気温30度の服装の定番トップスともいえるTシャツ。カジュアルな印象ですが、あわせるボトムスによってはきれいめコーデもつくれます。
中央のシームが立体感を出し、ゆったりとしたドルマンスリーブがフェミニンに映える白Tに、淡いピンクのボリュームスカートをオン。歩く度に揺れるシアーで軽やかなコットンシルクが、初夏にぴったりなさわやかなムードを出して。
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■ノースリーブトップス
ノースリーブは体の熱を外に逃がしやすいので暑い時季に活躍するアイテム。肌見せのバランスを考えながらコーデに取り入れてみましょう。
まだまだ暑い移動時はブラウス1枚で、きちんと感が重視されるオフィスに着いたらシアーカーデをはおって品よく。モノトーンのトップスが多いなら、カーデはあえてカラーを選ぶとおしゃれのアクセントになります。
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■ワンピース
1枚で決まり、着こなしに涼やかさと華やかさを添えられるワンピース。暑い日のコーデを考えるのが億劫なときにもおすすめです。長めの袖でもリネン100%だと暑い日も涼しく着られて気持ちよく過ごせそう。ワンピの素材やシルエットにこだわって選んでみましょう。
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【パンツコーデ】最高気温30度の服装
【1】水色ブラウス×サテンワイドパンツ
【2】ジレ×白Tシャツ×デニムパンツ
【3】ベージュカーディガン×白ニット×オレンジパンツ
【4】ベージュジレ×白タンクトップ×水色パンツ
【5】白シャツ×ネイビーパンツ
【6】黒の甘めブラウス×白ワイドパンツ
【7】黒シアートップス×イエローベージュパンツ
【8】黒Tシャツ×グレーパンツ
【9】ミント色トップス×白パンツ
【10】白ジレ×白カットソー×ピンクパンツ
【1】水色ブラウス×サテンワイドパンツ
重たく見えがちなダークカラーのワイドパンツですが、ツヤ感たっぷりのネイビーなら軽やかでリッチ感も抜群! 腰回りはややフィット感があるので、下半身だけがボンと強調されることがない優秀シルエット。ハイウエストの細めベルトがメリハリを生み、アシメトリーの裾がアクセントになったデザインブラウスで鮮度よく仕上げてくれる。
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【2】ジレ×白Tシャツ×デニムパンツ
グログランテープやフリンジがリッチカジュアルなアクセントを効かせるジレ。小ワザが効いていてちょっと攻めている印象がありつつ、働くママにはありがたい品のよさも感じられる理想的なデザインです。ゆったりめの白Tとカーヴィデニムに合わせるだけで洒落見え抜群。
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【3】ベージュカーディガン×白ニット×オレンジパンツ
ゴムウエストで着心地も抜群なドロストパンツは、楽ちんなのに落ち感のある生地できれい見えも約束。オレンジ〜ベージュの同型色グラデで馴染ませれば、メリハリがありつつも悪目立ちしない、気の利いたおしゃれが叶います。
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【4】ベージュジレ×白タンクトップ×水色パンツ
腰骨の部分に入ったタックから真下に縦に流れるドレープと、ややハイウエストなデザインが脚を長く見せてくれるワイドパンツ。薄くてとろみのある生地なので、暑い季節も心地よくはけます。ウエストはバッグゴム仕様。そこに、トレンチ風のロングジレを合わせてIラインをつくれば、全身すっきり!
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【5】白シャツ×ネイビーパンツ
ボリュームたっぷりのパフスリーブが華やかな白ブラウスに流行りのタックパンツを合わせた、きちんと感と今っぽい鮮度のよさが堪能できるコーデ。大きめの襟には引き締め効果もあり、ボタンを少し開けると抜け感が、ボタンを上まで閉じるときちんと感あふれる着こなしに。
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【6】黒の甘めブラウス×白ワイドパンツ
フェミニンブラウスに細身パンツは街中でもよく見かけるパターンですが、今季はワイドパンツに代えてみて。それだけでハンサム感が増し、甘いブラウスを大人っぽく着られます。大きなラッフルやカラーのブラウスは、メリハリのあるモノトーンで取り入れるのが正解。
▶甘めブラウスをハンサムに傾けるならワイドパンツ合わせがグッドバランス
【7】黒シアートップス×イエローベージュパンツ
イエローがかったベージュが、暗くなりがちな通勤コーデの明度をグッと上げてくれるワイドパンツ。テロッとした薄手の素材なので涼しいのはもちろん、太ももや腰まわりなどの気になる箇所もすっきりとカバーしてくれます。オーガンジーの透け感が洒落見えする黒トップスで、ワンツーコーデとは思えないリッチな通勤コーデを堪能。
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【8】黒Tシャツ×グレーパンツ
シャカシャカ素材の裾絞りジョグパンツは、アウトドアブームの流れでマークしておきたいアイテムのひとつ。週末から平日まで着回し力が高いのも魅力です。ダークトーンでまとめても、袖の肌感や足首の抜けで重たく見えずにマイルドな印象をキープ。
▶︎夏のダーク配色な着こなしは抜け感を意識して軽やかさをオン
【9】ミント色トップス×白パンツ
身ごろには適度な肉感のあるコットンを使用し、ペプラム部分にはハリのある滑らかな生地をたっぷりとあしらった、ドラマティックなデザイン。ウエストまわりにボリュームを出すことで、ぽっこりお腹も気になりません。大人にも着こなしやすい、ニュアンスのあるミントカラーも素敵。センタープレスの入ったテーパードパンツを合わせて、下半身はタイトにまとめて!
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【10】白ジレ×白カットソー×ピンクパンツ
落ち感と上品な光沢が魅力のサテンパンツ。センターにピンタックをとることでカジュアルさが軽減し、脚もすっきり見せてくれます。カットソーに軽やかなレースジレを重ねてIラインを強調するのも、スマートな印象に導くポイント。
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【スカートコーデ】最高気温30度の服装
【1】黒ジレ×白カットソー×柄スカート
【2】白ノースリーブシャツ×ボリュームスカートのセットアップ
【3】カーキジレ×ベルト×白ニットスカート
【4】オレンジシャツ×ベージュスカート
【5】黒のロゴT×黒チュールスカート
【6】イエローブラウス×黒スカート
【7】チェック柄ジレ×黒キャミソール×黒タイトスカート
【8】白Tシャツ×ボタニカル柄スカート
【9】グレーカットソー×黒スカート
【10】茶色Tシャツ×白スカート
【1】黒ジレ×白カットソー×柄スカート
もはや定番とも言えるジレはジャケットライクなきちんとハンサム感で、ふんわりスカートを即大人っぽく昇華する辛口アイテム。とりわけ黒のジレはオフィスにもなじみ、手持ちのシンプルな白Tに羽織るだけでふんわりスカートをピリッと締める効果抜群! フレアスカートに辛さを与えるアニマル柄との相乗効果で、甘すぎず程よく力の抜けた通勤スタイルに。
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【2】白ノースリーブシャツ×ボリュームスカートのセットアップ
両胸のポケットが辛口な存在感も放っているノースリーブシャツに、たっぷりとしたボリュームスカートのセットアップ。リネンにヴィスコースポリエステルが混ざり、少しツヤのあるドライな素材感が涼やかで印象的。ノースリーブシャツは肩を覆うシルエットが腕をすっきり見せて。シャツのボタンを開け、ジレっぽく着こなすのもおすすめ。
猛暑には「リネン」でリラクシーかつ涼しげに【ホラン千秋meets初夏のセットアップ】
【3】カーキジレ×ベルト×白ニットスカート
辛口なジレに、ざっくり編みのニットスカートを合わせたスタイル。ベルトでウエストシェイプすれば目線が上がりスタイルアップにもつながりそう。メリハリのあるシルエットに加え、ほどよい肌見せで抜け感もあり、夏でも涼やかに着こなせます。
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