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2022.02.04

「蛍光灯」がつかない理由って?原因の突き止め方と対処法&交換方法

 

点灯管の交換

蛍光灯に原因が見られない場合は、点灯管を新しいものと交換してみましょう。点灯管の位置は、「丸型蛍光灯」であればその内輪側「直管型蛍光灯」であれば蛍光灯の傍らに位置しています。一般的に、直径1.5cmほどの円柱形のパーツです。

ネジを回すのと同じ要領で、パーツをくるくると回しながら取り外します。取り付け作業も同じ要領で、回しながら挿し込むだけなので簡単です。一般的に、点灯管はホームセンターなどの蛍光灯売り場に置いてあります。外した点灯管に型番が記載されているため、同じものを購入しましょう。交換作業は必ず電気のスイッチを消してから行います。

業者へ依頼

「蛍光灯のはめなおし・交換」「点灯管の交換」を行っても状況が改善されない場合は、無理に自分でなんとかしようとせず、速やかに業者に修理を依頼するのもひとつの方法です。専門的な知識がないまま手当たり次第にパーツを触ってみても、かえって状態が悪くなってしまいます。むやみに触ったことによりパーツが破損し、高額な修理費用がかかってしまう可能性もないとは言い切れません。感電などの事故にもつながりかねないため、専門家を頼りましょう。

蛍光灯の交換方法は?

普段めったに触る機会のない蛍光灯ですが、注意点さえしっかりと守って作業すれば簡単に交換が可能です。蛍光灯の基本的な交換方法と注意点について解説します。

蛍光灯つかない理由原因なぜ対処法交換方法

(C) Adobe Stock

基本的な交換方法

家庭の照明として多く使用されているのが、ドーナツ型をした「丸型蛍光灯」です。丸型蛍光灯は天井に取り付けられた照明器具と、蛍光灯をつないでいるソケットおよび金具を外すことで、簡単に取り外すことができます。新しい蛍光灯を取り付け、金具およびソケットで固定すれば完了です。ソケットは、コンセントを抜くときと同じ要領で垂直方向に力を入れると取り外すことができます。

「直管型蛍光灯」の場合は、蛍光灯の端を持ち90度に回転させることで取り外しが可能です。乾電池を入れたり外したりする要領で作業するとスムーズに交換できるでしょう。

交換時の注意点

蛍光灯の交換時は「電気のスイッチを必ず切る」「無理に動かさない」「足場を安定させる」、以上の3点に注意しましょう。

電気のスイッチを切った状態で作業するのは、感電を防止するためです。さらに、明かりが消えて間もない蛍光灯は熱が残っている恐れがあるため、スイッチを切ってしばらく時間を置いてから作業に入ります。

蛍光灯は非常に薄く割れやすい作りです。無理に力を加えると割れてけがをしてしまう恐れもあるため、やさしく丁寧に扱いましょう。

蛍光灯は天井など人間の背丈より高い場所に取り付けてあることが多く、交換時は台やテーブルの上に乗ることも多いです。目線が上がり両手が塞がった状態は想像以上にバランスを取りにくいため、必ず安定感のあるグラつかない足場を用意しましょう。

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