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2022.02.20

内臓型冷え症をこじらせない!お腹周りのツボ3つ |体を芯から温めるミカン皮や桃の葉の入浴剤

前回(万病の元「内臓型冷え症」を撃退する食養生の基本)では、手足が温かく、お腹だけが冷える「内臓型冷え症(冷え腹)」について、その特徴と食養生についてお伝えしました。おさらいになりますが、慢性の冷え腹は自覚症状が少ないこともあり、気づかないうちに悪化して、さまざまな症状の原因となってしまうことがあります。今回は、そんな内臓の冷えの原因である運動不足とその解消法、それから日常生活のポイント、内臓の冷えに効くツボ(経穴)をご紹介したいと思います。

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お灸というと大変なイメージがありますが、最近は火を使わず貼るタイプも出ているので、興味がある方はドラッグストアや薬局、専門店などで相談してみてください。ただし、糖尿病や皮膚病があって火傷や傷が治りにくい人は、お灸はしないようにしましょう。また、入浴の前後や飲酒後、満腹時や空腹時も避けたほうがよいでしょう。

内臓型冷え症に有効なツボは、お腹周りにある「中脘」「天枢」「関元」の3つになります。

冷えがなくなれば代謝が上がる

内蔵お腹冷え性ツボ

(C)Shutterstock.com

内臓型冷え症に効くツボ

•中脘(ちゅうかん:へそとみぞおちの真ん中)
•天枢(てんすう:へその両脇、指3本分)
•関元(かんげん:へその下、指4本分)

お腹が温まれば、「気」や「血」がしっかり全身を巡るようになります。血流がよくなるので、熱エネルギーや栄養が全身へと行き渡りやすくなります。

そのため、代謝が上がって適正体重を保ちやすくなったり、疲れにくい体になったり、ぐっすり眠れるようになったりします。体温が上がればウイルスや病原菌への抵抗力や免疫力も高まります。

女性は月経や出産など、「血」を消耗する時期には特に注意が必要です。血は体を巡って体を温める作用があるため、不足すれば冷えが助長されます。月経前後や出産後は特に冷え対策を万全にしたほうがいいでしょう。

薬剤師、鍼灸師。 和光鍼灸治療院・漢方薬局代表

平地 治美(ひらぢ はるみ)

千葉大学医学部非常勤講師、日本東洋医学会代議員。朝日カルチャーセンター、津田沼カルチャーセンターなどで漢方関連の講座を担当。明治薬科大学薬学部卒業後、漢方薬局勤務を経て、東洋鍼灸専門学校に入学。漢方治療の大家である寺師睦宗氏に漢方を、石原克己氏に鍼灸を、クリシュナU.K氏にアーユルヴェーダ医学を学ぶ。著書に『げきポカ』(ダイヤモンド社)、『舌を見る・動かす・食べるで健康になる』(日貿出版)など。You tube「平地治美・漢方チャンネル」も開設。ブログ「平地治美の漢方ブログ」。

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東洋経済オンライン

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