【目次】
・パンツの収納、どうするべき?
・パンツの収納に便利なアイテム
パンツの収納、どうするべき?
引き出しには立てて収納する
パンツを重ねて収納すると、下に何のパンツがあるのか見えなくなり、取り出しも難しくなってしまいます。
そのため、引き出しにパンツを収納するときは「立てて」収納するのがおすすめです。立てるだけでどこに何があるのか分かりやすくなり、見た目もスッキリまとまります。
シーズンごとに履くのを分けているパンツがあれば、オンシーズンのパンツを上段に、オフシーズンのパンツを下段に入れると、衣替えのタイミングもケースごと入れ替えるだけで完了するので楽ちんです。
仕切りを使った収納も◎
立てて収納することに加え、仕切りを使うことでよりきれいに整理整頓ができます。
パンツはパンツ、シャツはシャツ、というように、アイテムごとに場所を区切って収納するのがポイントです。服を探す手間が省けるだけでなく、アイテム同士がごちゃごちゃと散らかる心配もありません。
また、仕切りで作ったスペースよりも増えた服は処分すると決めておくと、必要以上に服が増え収納場所に困る…という事態も免れます。
しわにならないよう吊るす
「しわになるのがイヤ」という人は、クリップ付きのハンガーを使用してパンツを吊るして収納するのもおすすめです。
しわを防げるだけでなく、省スペースでコンパクトにまとめることができ、かつ見た目も整頓されてきれいです。洗濯で干して乾いたらそのままクローゼットへ…ということもできるので時短にもなります。
ラックに置いて見せる収納
パンツをラックやオープンシェルフなどにそのまま置いて、お店のように見せる収納にするのもおすすめです。
他にも吊り下げられるコンパートメントを使って、クローゼット内の好きな場所に取り付けるのもGOOD。
子どものパンツはカゴ収納
着替える頻度が高い子どものパンツは、カゴを使って収納するという方法も!
「汚れたり汗をかいたりしたときにパッと着替えられるよう、4歳の息子の服もカゴに入れて収納しています。カゴごと持ち運べるので着替えさせるのもラクなんです。自分でも選びやすいように、服は重ねず畳んで縦に収納しています」(スタイリスト亀 恭子さん)
忙しいワーママにはとっても便利な方法ですね。
パンツの収納に便利なアイテム
MAWA ハンガー パンツシングル
パンツはもちろん、スカートやストールの収納にも便利なハンガー。ノンスリップコーティングが施されているのですべらず、パンツを二つ折りにしてそのままかけるだけでOK。片側が開いている構造なので、かけたパンツを少し浮かせれば取り出しもスムーズ。
MAWA スカート ミニ
ボトムスの内側にバーを差し込んで、スプリングの力で吊るすことができるハンガー。ピンチの跡がつかないので、薄手のパンツやデリケートな生地のパンツにもぴったり。スプリングは約45~74cmまで調整可能。さらにノンスリップコーティングですべりにくい。ハンガー幅は約1.3cmと薄いので、狭いスペースでも使用できる。
3COINS メタルスカートハンガー 3本セット
スカートからワイドパンツまで収納できるハンガー。ピンチの幅は簡単に調整可能で、挟む部分にはゴム素材が使用されすべり落ちの心配もなし。
イケア SKUBB
引き出し代わりに使用できるボックスタイプの「スクッブ」。細長い取手付きで、幅100cm程度のワードローブに3つならべておくことが可能。パンツなどの洋服だけでなく、小物入れにも便利。部屋のインテリアに合わせ、ホワイトとブラックの2カラーから選ぶことができる。