【質問】育児休業制度は利用した?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
まずは、「育児休業制度を利用しましたか」とワーママたちに質問。約43%と半数近い人が「はい」と回答しました。とはいえ半数に満たないというのは、ちょっと意外かも?
【アンケート】育休明けに気を付けたポイント〜子ども編〜
育休が終わると、子どもと離れる時間が急に増えるもの。大きな環境の変化を迎えるにあたって、気をつけたポイントを聞きました。まずはお子さんのこと。
意識してコミュニケーションを取る
「コミュニケーションを取る時間です」(30代・栃木県・子ども1人)
「ゆっくり子どもと関われる時間を意識的に持ちました。週末や寝る前、たくさん話を聞くようにしていました」(30代・神奈川県・子ども2人)
「子どもの話をちゃんと聞く」(30代・兵庫県・子ども2人)
スキンシップ
「スキンシップを積極的に。話もたくさんする」(30代・広島県・子ども1人)
「触れ合う時間を長く作る」(30代・鳥取県・子ども1人)
「たくさんハグをする」(30代・北海道・子ども1人)
子ども優先
「休みの日は好きなところに連れて行ったり、より子ども中心の生活に」(30代・千葉県・子ども1人)
「子どもとの時間をきちんと持つ」(30代・愛知県・子ども2人)
「子どもが寂しくならないように時間を作った」(30代・神奈川県・子ども2人)
愛情表現
「しっかり愛情表現」(40代・東京都・子ども1人)
「大好きな気持ちは毎日伝える」(30代・東京都・子ども2人)
「保育園の送り迎えは笑顔で、を心掛けた」(40代・岐阜県・子ども1人)
体調管理
「風邪などをひかないように体調管理すること」(40代・福島県・子ども5人)
「風邪をひかせないように気をつけた」(40代・富山県・子ども2人)
その他にはこんな意見も
「一緒にいる時間は怒らない」(40代・愛知県・子ども3人)
「仕事の愚痴を言わないようにした。ごめんねと言わないようにした」(30代・神奈川県・子ども2人)
【アンケート】育休明けに気を付けたポイント〜自分・家庭編〜
育休明けに生活が激変するのはママも同じこと。続いては、家庭や職場でうまくやりくりするために気をつけたポイントを聞きました。
無理をしない
「育児と同様、無理せずできることだけして自分を大事にした」(30代・東京都・子ども1人)
「家事も育児も完璧にこなそうとするとストレスが溜まるので、手を抜くところは抜いた」(40代・福島県・子ども5人)
「完璧に家事ができなくても、自分を駄目だと思わない」(30代・神奈川県・子ども2人)
優先順位をつける
「やらなくていいことは後回しにして、必要なことからこなす」(30代・神奈川県・子ども2人)
「家族を優先に考えた」(40代・茨城県・子ども2人)
「子どもたちを優先に、少しづつ仕事や家事を進めた」(40代・東京都・子ども3人)
周りの協力
「できるだけ周囲に手伝ってもらう」(40代・富山県・子ども2人)
「母親に子どもを見てもらっていたので安心して任せていた」(30代・沖縄県・子ども1人)
仕事を持ち込まない
「仕事の疲れを家庭に持ち込まない」(40代・愛知県・子ども3人)
「仕事のストレスを持ち込まない、溜め込まない」(40代・東京都・子ども1人)
「仕事中心にならないようにした」(30代・大阪府・子ども4人)
体調管理
「自分の体調管理」(40代・岡山県・子ども3人)
「体調を崩さないように気を付けた」(40代・埼玉県・子ども1人)
時短
「家事はとにかく時短」(40代・岐阜県・子ども1人)
環境の変化も楽しめるように
育休が明けて仕事に戻るとなると、誰でも少なからず緊張するはずです。子どもにとっても自分にとっても大きな環境の変化に備えて、適切なケアを心がけておきましょう。あまりプレッシャーを背負いすぎず、楽しくやりがいのある育休明けを迎えられるといいですね。
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