夏こそ知りたいかき氷の歴史は、子どもの自由研究にもおすすめ!
子どもたちの夏休みも後半戦。今年の自由研究はもう終わりましたか? 毎年夏休みの自由研究はテーマを決めるのも、実際にやるのも大変ですよね…。まだ決まっていないという方は、夏にぴったりのかき氷の歴史について学んでみてはいかがでしょうか。虎屋 赤坂ギャラリーで、2022年6月9日から9月25日まで開催中の「かき氷大百科展」で学ぶことができます。
こちらではかき氷の歴史、おいしさの理由、世界のかき氷の紹介など様々なことがわかりやすく説明されており、色々な展示物で子どもも楽しく学ぶことができます。1000年以上も前からかき氷が食べられていたことを全然知らなかったのですが、皆さんはご存知でしたか?
かき氷の美味しさの理由として、その1:氷、その2:シロップ、その3:器の解説がされていました。
かき氷の氷は自然で作られたものと機械で作られたものがあります。自然で作られた天然氷は限られた場所でかなりの手間がかけられており、「こんな風に作られているんだよー」と子どもに説明しながら私自身も勉強になりました。シロップはお馴染みのイチゴや抹茶、みぞれなどの他にマンゴーやピーチ、パイナップルなどもあり、うちの子は色んなシロップを混ぜるレインボーが好きだとはしゃいでいました(笑)。
他にも東西のかき氷の違いや頭が痛くなる秘密、カップのかき氷がギザギザになる理由…など気になるテーマがたくさん散りばめられており、もっと知りたいなと思わせてくれる内容ばかり。
本物のかき氷を食べているかのようなリアルな写真を撮ることができるフォトスポットもあります♡
なんと併設のカフェで同じかき氷が食べられるので、子どもはそこでも更にテンションが上がっていました♪
毎年夏になると子どもだけでなく大人も夢中になるかき氷の歴史を、親子で学べるスポットです。
Domanist
増渕茉侑
都内で整形外科医として勤務。ファッションが大好きで、毎月数冊雑誌を読み漁っては着こなしを研究。美味しいものを食べたり、ホテルステイの休日がお気に入り。美容好きでもあり、ドクター目線の美容情報も発信予定。
Instagram:https://instagram.com/domanist_mayu