【目次】
辰年ということで…龍(辰)にまつわる神社&寺院を巡ってきました!
運気が上がるとされるスポットは数多くあり、「自分にとって元気がもらえるパワースポットはここ」という場所がある人も少なくないと思います。なかでも無数の神社や寺院が集まる京都は、代表格ともいえる場所。
そんな京都で今年の干支である辰(龍)に関連する神社や寺院を訪れるツアーが参加できると聞き、我こそは! と立候補して参加してきました。寺社仏閣が大好きな私にとって京都は一人旅デビューの場であり、大人になってから一番旅行している場所。そして2024年は本厄の年…。私が行かずしてどうする! と張り切って参加を決めました。
ツアー内容は2日間のうち、1日目は3箇所、2日目は4箇所を巡るというもの。それぞれ詳しく紹介していきます。
いざ出発!
何を隠そう新幹線の大ファン。先頭車両のかっこいい写真も撮れ、幸先がよさそうです。
無事京都駅に到着。ホテルに荷物を預けて身軽になり、ツアースタートします!
1日目|建仁寺
建仁2年に開創され、京都最古の禅寺とされる建仁寺。寺名は開創された当時の年号からきています。お寺の特徴を表すのに「◯◯面(づら)」という表現があるのですが、建仁寺は「学問面」なのだそう。禅の道場として、今でも人々の心のよりどころとなっています。
龍ポイント1「双龍図」
仏殿兼用の拈華堂の天井に描かれた「双龍図」。創建800年を記念して2002年に描かれた双龍図の大きさは、なんと畳108畳分! 圧巻です。片方の龍は口が開いていて、片方の龍は口を閉じている「阿吽の龍」は、諸説ありますが、調和や、始まりと終わりを表しているとされます。
「生きている」ともいわれる建仁寺の双龍図。その理由は、拝観者が移動すると龍が姿勢を変えて睨み続けているように見えるから。まず双龍の真下辺りに進み、右側の口を閉じた龍の目と鼻の辺り(間隔)を注視しながら、出口方向に歩いていくことがポイントなんだそうです。周囲に迷惑をかけない範囲で、龍の見え方の変化もぜひ楽しんでみて。
▲中央から出口方向に進んでみました! 確かにギロリと睨み続けられているように見えます。
龍ポイント2「雲龍図」
桃山時代、海北友松によって描かれた方丈襖絵が 「雲龍図」。全50面を高精細デジタルにて複製されています。作品の最後の仕上げに目を描き入れるとされますが、こちらの雲龍図は叩きつけられるように描かれた黒目が印象的。気迫のようなものを感じます。
こちらもめでたい! 「風神雷神図屏風」
本坊に入るとまず目に入るのが、二曲一双の屏風全面に金箔が施され、右隻に風神・左隻に雷神が描かれた「風神雷神図屏風」。建仁寺に展示されているのは精巧なデジタル模造品ですが、実物で肌の厚みを出すために盛られた絵の具が劣化して剥落した後までリアルに感じられる出来栄えが見どころです。
心が洗われる庭園も必見
建仁寺は、庭園や屏風など見どころが満載。縁側に座り、何も考えずにぼーっと庭園を眺める時間が大好きな私にとってはたまらない場所なんです。
▲方丈庭園 ○△□乃庭
禅宗の四大思想(地水火風)を、地(□)水(○)火(△)で象徴したものともいわれる庭園(写真は◯部分)。△部分はさまざまな見解があるようです。
▲方丈庭園 潮音庭
本坊の中庭にある潮音庭は、中央に三尊石その東には坐禅石、まわりに紅葉を配した禅庭です。四方から眺めることができますが、どこからみても正面のように美しいのだそう。日や時間によっても美しいと感じる角度が変わるので、何度訪れても楽しめます。
▲方丈庭園 大雄苑
はっと息をのむほど美しい庭園。縁側でじっくり眺めることができ、座ってまったりしている人も多いです。庭園側には「檀那(だんな)の間」といわれる部屋があるのですが、その近くから見るのもおすすめ。特別応接室として使われていたとされる部屋なので、庭園の見晴らしがいいのだそうです。
お守りはこちら
建仁寺には開運系のお守りが豊富でした。その中から私が選んだのは「開運招福」のお守り。きらびやかな色合いで、運気アップにつながりそうな予感です。
御朱印はこちら
「拈華堂」の文字が中央に配された、力強さのある手書きの御朱印。御朱印帳を預けて順番札をいただき、数分後に受け取りに行くスタイルでした。ちなみにネイルは龍にちなんでグリーンベース、開運を祈ってオーロラカラーにして臨んでいます!
1日目|八坂神社
平安京遷都以前に創祀、古来より都の疫病除けの神社として信仰され、「祇園さん」と呼ばれ親しまれている八坂神社。八坂神社本殿は、本殿と拝殿(礼堂)が大屋根ひとつで覆われた「祇園造」ともいわれる建築物で、国宝として指定されています。
龍ポイント「龍穴」
八坂神社の本殿は池の上に建っており、その池は青龍の住む龍穴だといわれています。青龍は東西南北の四方を守護する聖獣「四神」の一神であり、京都の地が平安の都として選ばれたのは風水にかなった吉相(四神相応)の土地であったからだとか。
龍穴は神聖なものとされ、本殿下の龍穴は神職ですら見たことがないそう。底がないという記録も残っているようです。また境内各所には、龍穴につながる水脈から御神水(ちからみず)が湧き出ており、神様の力と青龍の神気を受けられます。
西楼門をくぐって直ぐに鎮座する狛犬・獅子像の台座には京の都を守護しているとされる四神の装飾や、家の神棚か東の方角にお祀りすると福を招くとされる青龍の授与品「青龍石」と、まだまだ龍ポイントがあるのでぜひチェックしてみてください。
お守りはこちら
美御前社の脇より湧き出る清水「美容水」も有名なスポット。肌に2、3滴つけることで身も心も美しくなるとされています。身も心も美しくありたい…という願いを込めて「美守(うつくしまもり) 」を受けました。
八坂神社の公式サイトには『たくさんお持ちいただくことによって粗末に扱わなければ大丈夫です』とあったので、「結守」も受けました。6色ほどあったので迷いましたが、直感で緑の結守を。今回のツアー参加もご縁の一つ。今年も仕事とプライベートと、わたしにふさわしいご縁がありますように…。
ハート形の絵馬もあるので、縁結びを願いたい方はぜひ。
御朱印はこちら
手書き朱印、書き置き朱印と実に種類が豊富! 今回は龍ツアーということで限定の青龍朱印をいただきました。目力のある青龍が描かれ、特別感たっぷり。青龍朱印は書き置きタイプです。
1日目|神泉苑
延暦13年(794)、桓武天皇により宮中あるいは貴人の庭園「禁苑」として造営されたのが神泉苑。平安遷都前から存在するとされる、歴史の長い史跡です。現在は当時の10分の1ほどの大きさなのだとか。
龍ポイント「龍神・善女龍王」
天長元年(824)、長い間雨が降らず日照りが続いたため、西寺の守敏と東寺の空海に神泉苑にて雨乞いをするように天皇が命じたそう。弘法大師・空海は神泉苑の池畔にて祈り、北インドの無熱池にいた龍神・善女龍王を勧請(呼び寄せ)したところ日本国中に雨が降ったことから、神泉苑の池には善女龍王が住んでいるといわれているのです。
神泉苑には「法成橋」という橋がかかっており、心に願いを念じながら渡った先の善女龍王にお願いすると、願い事がかなうとされています。
私も、生まれ年の守護札を胸に抱き、願いを念じながら渡りました。
吉方を向く「恵方社」にも注目
日本で唯一とされる「恵方社」も見逃せません。恵方社は、その年の幸運の方角におられる歳徳神(としとくじん)を 礼拝する社。大晦日の夜に新年の恵方の方角に合わせて社殿が動かされる際は、一目見ようと人だかりができるのだそうです。
令和6年は、弘法大師御請雨から1200年となる年。記念すべき甲辰(きのえたつ)歳に、 龍パワーを授かる絶好の場所といえるかもしれません。
御朱印はこちら
神泉苑は御朱印のバリエーションが豊富。どれにしようか迷ってしまいますが、今回は龍ツアーということで特別御朱印をいただきました。御朱印では珍しいといえるカラー版、2P分の大判タイプにテンションが上がります!
今回は守護札を受けましたが、そのほか「蜘蛛の糸」という金運アップのお守りもあり、お財布に入れるといいそうです。
こちらで1日目は終了。ホテルへ移動してお腹を満たし、お風呂で疲労回復して次の日に備えます。
2日目スタート!
ホテルで朝食をいただき、エナジーチャージ! お部屋との別れを惜しみつつチェックアウトし、2日目の開運スポット巡りスタートです。
2日目は生憎の雨…ですが、龍が天に舞い上がって雲を巻いて雨を降らせた、と考えると龍ツアー日和ともいえます。
2日目|東福寺
奈良における最大の寺院である東大寺と、奈良で最も盛大を極めた興福寺から一字ずつとったのが名前の由来といわれる東福寺。特に通天橋からの景色が美しく、紅葉・青もみじの名所としても知られています。
龍ポイント「蒼龍図」
約150畳の天井に描かれた、全長54m(顔だけで4m)の巨大な蒼龍図。なんと、たった17日間で描かれたのだとか! 龍神は水を司るため、火災を避けるという意味で天井に描かれることが多いです。ただ東福寺の蒼龍図は、描き手のお坊さんが厄年だからという理由で描かれたという説もあるのだそう。ちなみに、制作に使われた巨大な筆も残されています。
東福寺の内部は非公開が通常と思った方がいいのだそう。ただ「涅槃会」のように期間限定でご開帳されることもあり、縦約12m・横約6mの大涅槃図も拝観できます。
龍ポイント「竜の庭」
海の中から黒雲をまきおこして昇天する龍の姿を画いた「竜の庭」を有する『龍吟庵』も、通常非公開ですが期間限定で公開されることがあります。こちらの橋は、きれいな紅葉が見られるスポットでもあるんだとか。
まだまだ見どころが満載!
青もみじの季節に京都へ来るときには、毎回といっても過言ではないほど足を運んでいる場所がこちらの東福寺。19年を費やして完成したというだけあり、とにかく見どころがたくさんあるんです。
▲日本で最古、禅宗で最大級の「三門」。長押のところに龍の絵が描かれているので、特別公開の際にぜひ探してみてください。
▲最古にして最大のトイレ「東司」
2日目|瀧尾神社
JR東福寺駅近くに建つ瀧尾神社。本殿には、辨財天、大黒天、毘沙門天の三御柱の大神様が祀られています。
龍ポイント「龍の木彫り像」
瀧尾神社では、辰年のみ公開される、珍しい立体的な龍を拝観することができます。全長は8mほどと、大迫力。あまりにも精密な仕上がりに京都の人が怖がり、金網で閉じ込めたこともあるのだとか!
こちらの龍は、金色の玉を掴もうとしている姿が表現されています。神社の方の説明によると、「運(幸せ)をこれから掴む」という意味で縁起がいいのだそうです。
残念ながら2024年の特別公開期間は終了してしまうので次に拝観できるチャンスは12年後かもしれませんが、仕事運アップを祈願したい方にもおすすめの神社です。というのも、百貨店・大丸の創業者である下村彦右衛門正啓氏が瀧尾神社に毎朝欠かさず参拝していたとされ、後に大丸が繁栄したことから、仕事運向上・商売繁盛のご利益で知られているからです。
本殿の欄間飾りなどの彫り物も素晴らしいので、ぜひじっくり見てみてください。
2日目|泉涌寺
皇室との関連が深く、「御寺(みてら)」とも呼ばれる泉涌寺。寺地の一角から清水が涌き出たことから1226年に泉涌寺と改名され、由来となった泉は今も枯れることなく涌き続けています。
龍ポイント「鳴き龍」
仏様の骨を祀っているとされる「仏舎利」。泉涌寺では「仏牙舎利」(お釈迦様の歯)を奉安しています。お釈迦様の犬歯はお話をするときに一番最初に風が当たることから、尊いものとされているようです。
▲舎利殿 外観。取材時は特別公開期間のため、舎利殿前に靴を脱ぎ履きする仮設テントが設置されていました。
そんな泉涌寺の舎利殿には、天井いっぱいに龍が描かれた「雲龍図」があります。「鳴き龍」としても知られ、よく鳴くとされる場所に立って手を鳴らすと、クルルルル…という龍の鳴き声のような音が聞こえてくるのです! さらにその声は、手を叩いた人にしか聞こえません。並んでいる間は手を叩く音しか聞こえず、いざ自分の番になってパン! と勢いよく手を叩くと龍の声が返ってきました。なんとも感動です。
▲鳴き龍は撮影NGだったので、チケットで雰囲気だけでも!
「鳴き龍」は通常非公開の舎利殿内部にあり、辰年や特別な機会にのみ公開されます。(2024年「京の冬の旅 」 舎利殿特別公開期間は終了)
ちなみに泉涌寺の山内の一番奥、別院の『雲龍院』は、その昔境内の大きな池に龍が住んでいたとされています。人間社会の喜怒哀楽と自然の猛威などを竜巻や稲妻の中にいる2匹の龍で表現した「双龍風雷図」や「龍淵」の書、「龍淵のさやけし」と命名されている水琴窟と、龍尽くし。水琴窟では、龍淵に住まう龍の息吹を聞くことができるそうです。
御朱印はこちら
直書きで御朱印をいただきました。歴代天皇の御尊牌を祀っている場所の通称「霊明殿」の文字が書かれており、こちらは通年いただけます。
2日目|伏見神宝神社
千本鳥居で有名な『伏見稲荷大社』の途中の丘に鎮座する伏見神宝神社。伏見稲荷大社は何度も訪れていますが、千本鳥居に夢中になって突き進んでいたので、脇道を通って行く伏見神宝神社は初の参拝です。
本殿前には、狛犬でも狛狐でもなく、天龍・地龍が鎮座していました。
龍ポイント「龍頭像」
境内の摂社のひとつ『龍頭社(りゅうずしゃ)』は、稲荷山の地主神とされる龍頭大神が祀られています。祠の横にある、水の中から姿を表す龍頭像が有名ポイント。かつては龍が口にくわえている宝珠を回しながら祈ると願いが叶うといわれていました。現在は宝珠を回すことはできず、龍の頭を撫でながら願い事を念じると願いが叶うとされています。
龍ポイント「おもかる石」
伏見稲荷神社といえば、「おもかる石」も有名ですよね。伏見神宝神社には、龍の姿のおもかる石があるんです。占い方は同じで、願い事を心の中で念じたあとにおもかる石を持ち上げ、自分が想像していたよりも「軽い」と感じたら願いが叶い、また「重い」と感じた場合はその願いが叶うのは難しいという結果だとされています。意外と混雑していないうえ、縁起がいい龍の姿の石に気分が上がります。
龍ポイント「三神」
社殿奥の末社には、八大龍王大神・権太夫大神・白龍大神の三神が祀られています。白龍はまるで「千と千尋の神隠し(スタジオジブリ・2001年)」のキャラクター・ハクのようだと話題になり、ファンが訪れることも少なくないそうです。
こんなキュートなおみくじも
手のひらサイズの龍のおみくじを発見! 底にある赤い糸を引っ張ると、おみくじがお目見えします。なんともゆるい表情でかわいい…。
御朱印はこちら
龍が天に昇っていくような、迫力のある絵が描かれています。中央の神社名部分はゴールドのような茶色のような色で書かれていて、珍しい印象を受けました。
せっかくなので伏見稲荷神社も参拝し、御朱印をいただきました。いずれも書き置きタイプの御朱印です。
〝株の値上がり〟祈願のパワースポットも
こちらも見逃せない開運スポット「根上がりの松」。一方の根が持ち上がっている形状から、〝値(根)が上がるのを待つ(松)〟といわれ、縁起がいいとされているんです。また松の根元をくぐったり、木の肌を撫でてから体の痛むところを撫でると、腰や膝の痛みが治るとも言い伝えられています。
華やかな細部にまで注目してほしい!
伏見稲荷大社の外拝殿の軒下には、12星座を思わせる鉄灯篭が吊るされています。難易度は少々高めですが、自身の星座モチーフを探すのも楽しそう。
こちらで開運ツアーは終了! ツアー終了してしばらくすると晴れ間も見られ、やはり龍にまつわるツアーにちなんだ雨だったのか…? などと神秘的なものを感じました。
〈番外編〉京都で購入したお土産
京都に限らずですが、お土産にしたい商品ってたくさんあって悩みますよね。頻繁に行くわけではないからこそ、定番の八ツ橋や抹茶菓子を手に取りがちなのですが、今回はこれまで買ったことのないものをお土産にしてみたので紹介します。
生八つ橋 ガナッシュ仕立て
昨年に発売されたばかりという、ゴディバとコラボした生八つ橋。ガイドさんが最近お土産にはこちらを選んでいると言っていたので、地元の方がおすすめにするなら間違いない! と京都駅に到着するや否や即購入しました。
▲10個入 ¥972
個包装なので、会社などで配りたいときにも便利です。八つ橋とガナッシュ仕立てのチョコレートって、なかなか想像できませんよね。口当たりやわらかなココア風味の生八つ橋と、ほんのり歯応えのあるチョコレートの相性は意外にも抜群。上品な味わいで、周囲からも大好評でした。リピート決定です!
串わらび
一口サイズのわらび餅・串わらび。「テレビで紹介されました」というフレーズには弱いタイプです。一昨年来た際も気になっていたのですが買わずじまいだったので、今回こそはと購入。数ある種類の中から、初回なので冒険せず、きなこ・抹茶・ほうじ茶をセレクト。たまたま購入者プレゼントを実施中で、ミルクティー味もゲットしました。
▲一本 ¥297
わらび餅というとパックタイプが多く、一度封を開けたら早めに食べ切りたい…とタイミングを迷うため購入をためらいがちでした。串だと食べたいときにパッと食べられるし、わらび餅には珍しく日持ちするので、お土産にも渡しやすいと思います!
ご当地限定 ちいかわ
個人的に、最近の旅印であるご当地ちいかわ。どんなにかわいくても1つまでと決めているのですが、東海・西日本限定の新幹線版もお迎えしちゃいました。
12年に一度の龍ツアーを大満喫!
龍にまつわる神社・寺院を巡る1泊2日の京都旅を紹介しました。京都に龍にまつわるスポットがこんなにあるとは! 何度か訪れたことがある場所でも、鳥居や本殿はパッと浮かぶのに「どこに龍がいるんだろう?」と全然イメージできなかったり、そもそも龍ポイントに注目したことがなかったりと、発見がたくさんの旅でした。個人的には、これまで自分が行きたい場所、叶えたい願いを軸にプランを組んでいましたが、干支などテーマに沿ってプランを考えるのも楽しいということが最大の気づきだったようにも思います。
すでに限定公開時期が終わってしまった場所もありますが、京都旅の際にはぜひ今年の干支である龍にちなんだ神社・寺院などで開運をお祈りしてはいかがでしょうか。
※御朱印、お守りは参拝後にいただいています。
取材/近藤亜衣子
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