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2017.11.16

ダイエットの味方!?大好きなうつわたち【うつわがある暮らし6】

料理とうつわを愛する、おしゃれな人たちがたどり着いた、使える逸品とは!?毎日の食卓が素敵になるヒントがいっぱいです!

トータルビューティアドバイザー・水井真理子さんはやわらかな白を日常使いで楽しむ

うつわで気分も食べる量も変わる!

備前焼にはまったり、海外の旅先から大皿を持ち帰ったり。20代から、「洋服を買うようにうつわを買って使ってきた」水井さん。人をもてなすことも多い中で愛するのが、白いうつわ。

【個性派ともなじむ白のニュアンス】右下の有田焼の輪花皿は、食材をシンプルに並べるだけで絵になる。上の浅鉢は、〝ちょこっと盛り〟にすると料亭の雰囲気に。ともに直径22㎝。左のポルトガル〝コスタ・ノバ〟のFRISOプレートは、白のトーンや洗い切れのよさで日々大活躍。

「私の料理は色が多いので、シンプルな白いプレートが多いです。盛りつけコンプレックスがあるのですが、うつわの余白を楽しむように小さく盛ると、決まりやすい気がします。電子レンジが使えることも必須です」

【季節ごとに雰囲気が変わる茶のライン】「夏は涼やか、冬はほっこり」な雰囲気を演出してくれるライン使い。蓋付きの小どんぶりは〝長谷園〟で。北欧風のうつわは谷中のカフェで購入。フルーツなどによく合わせる。

美を導く仕事柄、写真上の輪花皿のように「どこかかわいげがあるものが好き」。店の味を再現したりと、料理上手で食べることが好きな水井さん、うつわで食べすぎをセーブすることも。

「たとえば、どんぶりは蓋付きにすると、蓋が閉まるよう適量を盛れます。蓋がないとつくった分だけ盛ってしまう(笑)。同じ料理でもうつわが替わると印象も変わるので、ダイエット中はうつわを替えてみると気分転換になっていいですよ」

【和食にも合う青系の〝アラビア〟】青のうつわで最もよく使うのが〝アラビア〟の24h Avecの26㎝プレート。印象が強すぎず、弱すぎず、食卓にほどよくなじむ。「きゃらぶきなど渋いものを盛っても素敵です」

【あるとほっとする有田焼の絵付け】佐賀〝舘林喜助工房〟のうつわは、昔ながらの丁寧な手描きにこだわった植物や食材の柄にどこかほっとする。鍋用の取り皿など、数をそろえたいものがいつでも買えるのもうれしい。

【1日フル回転するコーヒー専用ポット】〝キッチン アンド テーブル〟の黒い「旨味コーヒーポット」は独自の遠赤外線効果と特殊フィルターで、紙のフィルターなしでお茶のようにコーヒーが淹れられる。白のポットは新潟県燕市の〝enn〟のもの。

トータルビューティアドバイザー・水井真理子さん

1972年東京生まれ。OL、ファッションジャーナリストのマネジメントを経て、美容家に師事。美容理論を学び、サロンマネージャー、商品開発などを経て42歳で独立。本誌で「月刊美KIPEDIA」連載中。

この特集のきっかけは…

本誌5月号より。「手抜きごはんも買ってきたおかずも、好きなうつわに盛れば気分が上がる!」という女性たちの声がきっかけに。

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Domani10月号「お気に入りの「うつわ」がある暮らし」より
撮影/三村健二 レイアウト/mashroom design 構成/松田亜子

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