「気分屋」とは
まずは気分屋とはどのような人のことを指すのか、その意味を改めてチェック。
「気分屋 (きぶんや) 」=その時々の気分によって、言動が変わりやすい人。気まぐれな人。(小学館刊・デジタル大辞泉)
【質問1】あなたの周りに「気分屋」と思う人はいる?
それではいよいよアンケートの結果を発表。周囲に「気分屋」だと感じる人がいるか聞いたところ、「はい」と回答したのは48.3%。半数近くに上る結果となりました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
【質問2】「気分屋」の人にみられる特徴とは?
続いて、「気分屋」と感じる相手がどのような人なのか質問。代表的な回答をご紹介します。
態度がよく変わる/機嫌がいいときと悪いときの差が大きい
「その日の気分やテンションで受け答えの態度が変わる」(30代・北海道・子ども1人)
「私生活などでいいことがあれば優しく協力的。機嫌が悪いときは大したことのないことで怒ったり冷たくあしらう」(30代・兵庫県・子ども1人)
「機嫌がいいときは何しても怒らないが、悪いときは何をしても怒る」(40代・沖縄県・子ども2人)
「機嫌がよいときはテンション高めなのに、機嫌が悪いと人と接触もしようとしない」(30代・静岡県・子ども3人)
「自分の気分がよいときは、人に気をすごく使うけど、機嫌が悪いときは、全く相手のことを考えない」(40代・広島県・子ども2人)
「その時々で反応が違う。朝、挨拶したときに気分よくおしゃべりをすることもあれば挨拶さえ無視されるときもある」(40代・北海道・子ども1人)
言うことがコロコロ変わる
「日によって言うことが違う」(40代・東京都・子ども2人)
「その時々で言うことが違う。 相手の返事にお構いなしで行動を始める。 自分の気分1つで挨拶をしたりしなかったりなど感情が顔によくでる」(30代・奈良県・子ども4人)
「シフトに入りたいと言ったり休みたいと言ったり、二転三転する。シフトに入りたいと言ったから入れたのに怒る。時間にルーズ」(30代・石川県・子ども3人)
「同じことを聞いてもそのときの気分によって返答内容が変わる」(40代・東京都・子ども1人)
「同じ内容でも気分でいいと言ったり、ダメと言ったりする」(40代・大阪府・子ども3人)
「その日の気分により意見が変わったり、琴線に触れる基準が変わること」(30代・神奈川県・子ども2人)
自分中心
「自分勝手」(40代・千葉県・子ども2人)
「自分の思う通りに事が運ばないとすぐに不機嫌になる」(40代・大阪府・子ども2人)
「自分がしゃべりたいときはずっとしゃべり続ける」(30代・京都府・子ども1人)
「そのときの気分で周りを振り回す人」(40代・千葉県・子ども2人)
「気分が変わると人を巻き込んで予定を放棄する」(30代・大阪府・子ども2人)