Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 睡眠

2021.04.18

寝具のおすすめ9選|快適な眠りをサポートする掛け布団と敷布団

PR

質の良い快適な睡眠を得るためには、寝具選びが大切です。寝具の役割・素材・選び方・機能性について詳しく解説。さらにおすすめの掛け布団や敷布団をピックアップしたので、用途や好みに合う物を探してみてください。

Tags:

【目次】
 ・寝具別の主な役割
 ・寝具の素材
 ・選び方のポイント
 ・機能性はどこをチェックする?
 ・掛け布団のおすすめ3選
 ・敷布団のおすすめ3選
 ・セット布団のおすすめ3選

寝具別の主な役割

毎日使用している寝具にはどのような役割があるのか、改めて考えることはなかなかないですよね。 掛け布団と敷布団それぞれの役割を解説します。

寝具 おすすめ

(C)Shutterstock.com

・温度と湿度を調整する掛け布団

掛け布団の役割は、寝ている間の温度と湿度を快適な状態にコントロールすることです。一般的に、睡眠中の快適な寝具内の温度は33℃、湿度は50%とされています。

掛け布団を使うことで、冬場は寒さから体を守り暖気を逃しません。夏場には寝冷えを防ぐことが可能です。また、放熱性の高い素材を使うことで体を冷やさずに寝苦しさを防げます。このように、気候に合わせて掛け布団を使い分けることで、1年を通して快適な睡眠を得やすくなります。

(C)Shutterstock.com

自分に合う【羽毛布団】の選び方とは?羽毛の種類・お手入れ方法と羽毛布団のおすすめ8選

・自然な寝姿勢を保つ敷布団

クッション性のある敷布団を使うことで、自然な寝姿勢を保つことができます。人の体は真っすぐではないため、フローリングにそのまま寝ると、後頭部やお尻など出ている箇所が圧迫されます。敷布団を使用することで体圧が程よく分散され、体への負担を軽減させることができるのです。

床は硬くて冷たいので、硬さや寒さから体を守りながら快適な眠りをサポートするという役割もあります。また、睡眠に快適な温度や湿度に調節することも大切な役割です。冬場は床の冷えから体を守り、夏場は汗を吸収・放湿して快適な状態に保ちます。

(C)Shutterstock.com

フローリングに布団で快眠を!【布団の選び方や湿気の対策方法】

寝具の素材

寝具の素材は、大きく分けて5種類。それぞれの特徴やメリットを把握すれば、自分の好みに合った物を選びやすくなるはずです。

寝具 おすすめ

(C)Shutterstock.com

・ポリエステル

多くの寝具に使用されているポリエステルは、保温性に優れ、軽くて暖かいのが特徴です。軽量で持ち運びもしやすく、手軽に布団を干せるのもメリット。湿気を吸いにくいですが、放湿性があるため蒸れにくいという特徴もあります。天然素材よりもへたりにくく、抗菌・防臭・防ダニ・消臭などの加工を施すこともできます。

また、丈夫な繊維であるためほこりが出にくいという性質も。清潔に保ちやすくダニなどが発生しにくいため、アレルギーやぜんそくの人でも使いやすい素材といえます。

・綿

綿は吸水性と保温性が高く、夏場は涼しく冬場は暖かいため、1年を通して使いやすいのが特徴です。適度な弾力があり、寝返りを打ちやすいのもメリット。肌触りが良く静電気もおきにくいので、デリケートな肌の赤ちゃんにも使いやすい素材と言えます。日に干すだけでふんわりとした弾力がよみがえり、心地よく眠れるはず。

へたれてしまったときも、打ち直しをすることで長期に渡って使い続けられます。防ダニ・抗菌・防臭など加工されているタイプも多く、機能性にも優れています。

・羊毛

ふんわりとした寝心地で人気のある羊毛。縮れた繊維が絡み合った構造で、中には多くの空気が含まれており、それが断熱材のような役割を果たし暖かいのが特徴です。

吸水性が高いだけの場合ジメジメして蒸れやすいこともありますが、羊毛は綿の約2倍もの高い保湿性があるといわれています。そのため、汗をかいてもあっという間に乾き、ベタつきが気になりません。静電気が起きにくく、ほこりも吸着しにくいため、アレルギーやぜんそくの人がいる家庭でも使いやすい素材です。ただし、洗濯機で洗えないタイプが多いという面もあります。

・羽毛

羽毛の特筆すべき点は、他の素材と比べて圧倒的に保温性が高いこと。素材にたくさんの空気が含まれていることによって断熱材のような役割を果たし、熱が逃げにくいのがポイントです。吸放湿性も高いので、汗をかきやすい夏場でもベタつかず快適。軽量で簡単に持ち運びでき、圧迫感が少なく寝苦しくないというメリットもあります。

価格は高めですが、季節にかかわらず1年中使え、耐久性に優れており大切に使用すれば長持ちするので、その面ではコスパが良いと言えます。他の素材よりも高級感があるので、寝具の素材の中でも人気が高いです。

・ウレタン

ウレタンはスポンジのような形状をした、弾力性のある素材。ダニが発生しにくく、日に干す必要がないなど、手間がかからないことで人気です。

ただし、全くダニが発生しないわけではないので、定期的に壁に立て掛けるなど湿気を除去する対策も必要です。吸湿性がないため蒸れやすく、クリーニングできないタイプが多いので、吸湿性の高いパットなどと一緒に使用するのがおすすめです。

選び方のポイント

多種多様な寝具が販売されているので、どれを選べばよいのか迷う人も多いはず。選ぶ際に着目したいポイントをご紹介します。

寝具 おすすめ

(C)Shutterstock.com

・掛け布団は厚さで選ぶ

掛け布団と一口にいってもいくつか種類があり、季節に合う厚さの物を選ぶことで快適に眠りやすくなります。夏場は薄めの「肌掛け布団」を選びましょう。夏から秋の季節の変わり目は毛布を1枚プラスすれば、暖かさが増して長く使用できます。

春や秋など涼しい時期は、厚みが中間の「合い掛け布団」がおすすめ。長期に渡り使えるので、持っていると便利なタイプです。1枚では寒いときは、毛布を重ねて使うこともできます。

冬場には、最も厚みのある「本掛け布団」を。冷え込む日でも暖かいのがメリットですが、住居の環境によっては必要ないこともあります。かさばるので収納にも困るという場合は、合い掛け布団と肌掛け布団を2枚合わせた「2枚合わせ掛け布団」もおすすめです。

・敷布団は使用場所で選ぶ

敷布団は敷く場所が畳かフローリングかによって、適したタイプが異なります。

畳は調湿性に優れ日本の多湿な気候に合いますが、毎日のこととなると湿気による劣化が起こる可能性も考えられます。吸放湿性の高い「羊毛」を選ぶことで、湿気によるトラブルを回避しやすくなるはず。中材が入ったタイプであれば、クッション性もあり快適に眠りやすくなります。

フローリングは硬くて冷たいため、ある程度厚みや弾力性がある「ウレタン」が適しています。重いと上げ下ろしが大変なため、軽量タイプを選ぶのがおすすめです。

機能性はどこをチェックする?

近年は、さまざまな機能が付いた使い勝手のよい寝具が数多く販売されています。どのような機能が付いた物を選んだらよいのでしょうか?

寝具 おすすめ

(C)Shutterstock.com

・丸洗いできるか

まず丸洗いが可能か確認しましょう。寝具は毎日使用する物で、寝汗や皮脂などの汚れが付着しています。放置しているとダニやカビが発生するリスクがあるため、定期的に洗濯をして衛生的に保つことが大切です。

洗濯機で洗えるタイプでも、自宅の洗濯機の大きさや種類によっては洗濯ができないこともあるため、事前にチェックを。布団洗いに対応していない、もしくは容量が足りない洗濯機で洗うと、故障の原因になるので注意が必要です。

敷布団は容量的に家庭で洗うのが難しいことが多いので、クリーニングに出せるかも併せて確認しておきましょう。

・抗菌、防ダニ加工がされているか

寝具を衛生的に保つのに役立つのが、抗菌や防ダニ加工です。特にアレルギー体質やぜんそくの家族がいる場合は、ダニなどによって症状を悪化させてしまうことも考えられるため、加工されているか確認すると安心です。ほこりが出にくいタイプかどうかもチェックしましょう。

抗菌・防ダニ加工は、寝具を保管するときにも役立ちます。季節に合わせて寝具を使い分け、使用しない物は保管するのが一般的です。高温多湿な時期はどうしても湿気がたまりやすく、ダニなどが繁殖しやすい環境になります。抗菌や防ダニ加工がされていれば、ある程度防ぐことが可能です。

掛け布団のおすすめ3選

抗菌・防ダニ加工がされているタイプや丸洗いできる掛け布団なら、より使い勝手が良くなります。使いやすさにこだわった商品を3つピックアップしました。

■タンスのゲン「CILシルバーラベル 羽毛布団」

ガチョウの羽毛を使用した「CILシルバーラベル 羽毛布団」は、ふっくらと軽くて暖かいのが魅力です。国内の厳しい検査に合格した上質な羽毛で、7年の保証が付いているのもおすすめポイント。

抗菌・防臭・防カビ・防ダニ加工がされており、取り扱いやすい商品です。羽毛が抜け出しにくい加工も施され、ほこりが出にくいのも◎。ピンク・ブルー・ブラウン・ネイビーの4色がそろっているため、家族でそれぞれカラーを分けることも可能です。

商品名:タンスのゲン「CILシルバーラベル 羽毛布団」

■安眠工場「高級羽毛布団 二層式 シルク触感生地」

「高級羽毛布団 二層式 シルク触感生地」は、フランス産の高品質な羽毛が使用され、ふんわりと軽くて柔らかいのが特徴です。二層になっており、どちらにも羽毛が詰められているため、ボリューム感があり保温性が高いのがメリット。寒い地域でも暖かさをしっかり保て、寝心地が良いのも魅力です。

抗菌・防臭・防ダニ加工もされており、羽毛が抜け出しにくい加工もされています。ソフトタッチ加工も施されていて、肌触りが柔らかく心地よいのもうれしいポイント。洗浄を繰り返した基準よりも清潔な羽毛が使用されており、安心です。

商品名:安眠工場「高級羽毛布団 二層式 シルク触感生地」

■東京西川「からっと寝 肌掛け布団」

汗をかきやすい季節におすすめなのが、「からっと寝 肌掛け布団」。速乾性の高い生地が使われており、汗をかいてもすぐに乾きジメジメしません。中綿にも吸放湿性の高い素材が使用されています。綿の約5倍も吸水し、吸い込んだ湿気を素早く拡散するため、蒸れにくいのがメリットです。蒸れにくいことで、カビやダニ予防にもなります。

天日干しのタイミングを知らせる色が変わるセンサーも、おすすめの機能。センサーを外せば洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いでき、清潔に保ちやすいのも魅力です。

商品名:東京西川「からっと寝 肌掛け布団」

敷布団のおすすめ3選

数ある敷布団の中から、人気の高いおすすめの商品を3つピックアップ。寝心地の良さや使いやすい機能など、こだわりが詰まった商品を選びました。

■西川「ココチフィット」

「ココチフィット」は芯材にウレタンを使用しているため軽量で持ち運びが簡単で、毎日の布団の上げ下ろしの負担が軽減します。凸凹のウレタンが自然な姿勢をサポートし、肩や腰などに負担がかかりにくく寝心地が良いのも魅力です。

上層部にはフランス産の高級ウールが使用されており、湿気を吸い込みしっかり拡散するため、蒸れにくいのもメリット。カビやダニの防止にもつながります。側生地は綿100%で、抗菌・防臭加工もされており、清潔に保ちやすいのがポイントです。ベーシックでシンプルなデザインなので、どのような寝具にもマッチしやすいはず。

商品名:西川「ココチフィット」

■マストバイ「オールインワン敷布団 カラリフトン」

「オールインワン敷布団 カラリフトン」は、クッションマットと除湿シートの機能も兼ね備えており、1年を通して使用できるのが特徴です。3層の一番下には除湿シートが付いており、寝汗だけでなく床からの湿気もしっかり吸収。そのため、いつでもサラッとした肌触りで寝心地が良いのが魅力です。

湿気を吸うと色が変わるセンサーが付いており、干すタイミングが分かりやすいのも◎。軽量なため無理なく持ち運びができます。6cmと薄いながらも、体を支える力や体圧を分散する力に優れているため床付きせず、肩や腰などにも負担がかかりません。コンパクトに折り畳めて、収納スペースを取らないのもうれしいポイントです。

商品名:マストバイ「オールインワン敷布団 カラリフトン」

■アイリスオーヤマ「エアリー 敷布団」

リバーシブルカバーが付いた「エアリー 敷布団」は、春夏はメッシュ生地、秋冬はニット生地と使い分けができるため、1年を通して使えるのが特徴。耐久性もあり、長持ちするため経済的です。

体圧分散性に優れており、高反発で寝返りを打ちやすいなど、寝心地にもこだわられています。通気性が良く抗菌防臭効果もあり、ダニが発生しにくい構造です。カバーを取り外して洗えるだけでなく布団の中材も丸洗いが可能で、乾きやすいのもメリット。シングルからダブルまでそろっているので、家族みんなで使用できます。

商品名:アイリスオーヤマ「エアリー 敷布団」

セット布団のおすすめ3選

掛け布団と敷布団の両方を購入したい人は、セットの布団がお得です。おすすめの商品を3つピックアップしました。

■京都西川「羽毛掛け敷布団セット」

敷布団には、軽量で衛生的に保ちやすいポリエステルと吸放湿性の高い羊毛が混合されており、機能性が高いだけでなく、寝心地の良さも魅力です。固綿の芯によって体がしっかりサポートされるため、床付き感がなく、肩や腰などに負担をかけずに眠れます。

羽毛の掛け布団は、日本羽毛製品協同組合が設けている基準以上の高品質で、1枚でも十分な暖かさをキープ可能。ふんわりと柔らかい肌触りは、寝心地の良さにもつながります。敷布団と掛け布団の柄はランダムで、2種類のカラーから選べます。

寝具 おすすめ

商品名:京都西川「羽毛掛け敷布団セット」

■EiYU「布団セット 日本製 シングル 6点セット」

「布団セット 日本製 シングル 6点セット」は、布団の他にも枕とそれぞれのカバーが付いているお得なセットです。

掛け布団は、抗菌・防カビ・防臭加工がされており、衛生的。速乾性の高いポリエステル綿を使用しているため、汗をかいても素早く拡散され蒸れにくく、清潔さを保てます。5層の敷布団は中心に固綿を使用し弾力があり、体圧分散力に優れているため、腰や背中が沈みにくく負担がかかりません。抗菌や防臭加工がされているのもポイントです。

ピンク・ブルー・グリーンなど、数種類のカラーがそろっているので、寝室のイメージに合った色合いのカバーを選べます。

商品名:EiYU「布団セット 日本製 シングル 6点セット」

■アプロディーテ「寧々(NENE)布団3点セット」

布団に枕がプラスされた「寧々(NENE)布団3点セット」は、ベーシックでシンプルなデザインが選びやすいセットです。敷布団は三層構造で約10cmの厚みがあり、床付き感がなく快適に眠れます。中綿には抗菌・防臭・防ダニ加工がされており清潔に保ちやすく、さらに中綿が出にくい構造になっています。

吸湿性や速乾性にも優れており、汗をかきやすい夏場でも蒸れることなくサラッとした肌触りをキープ。外生地は天然コットンが使用され肌触りが柔らかく心地よい上に、「SEKマーク」を取得しており清潔です。

商品名:アプロディーテ「寧々(NENE)布団3点セット」

トップ画像・アイキャッチ/Shutterstock.com

あわせて読みたい

子ども布団のおすすめ8選|掛け布団や敷き布団の特徴と選び方
この肌触りやばい…!一度使ったら手放せない【今治タオルケット】おすすめ5選

Read Moreおすすめの関連記事

スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!