雨の日に欠かせない必須アイテムの日
雨が降ったり降らなかったりと、天気の変化に悩みがちな梅雨シーズン。そんな今日、6月11日はとあるレイングッズの記念日なんです。
レイン用だけではなく、紫外線対策としても使われたり。1人ひとつは必ず持ってるであろう必需品のひとつです。
本日【6月11日】は、いったいなんの日なのでしょうか?
正解は…
【傘の日】
でした!
【傘の日】
6月11日。日本洋傘振興協議会が制定。傘のPRとともに正しい使い方やマナーを啓発する。
(2019年01月現在)
なぜ6月11日が傘の日なの?
日本洋傘振興協議会により、6月11日が雑節のひとつである「入梅」になることが多いという理由から、この日が【傘の日】として選ばれたそう。
ちなみに雑節とは・・・
【雑節:ざっせつ】
二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称。節分・八十八夜・入梅・半夏生(はんげしょう)・二百十日・土用・彼岸など。
(すべて〈小学館 デジタル大辞泉〉より)
~傘にまつわるオハナシ&おすすめレイングッズ~
子どもの運動会の日傘、どうしてる?
限られたスペースに保護者や小さな子どもたちがひしめき合う運動会。紫外線が気になるからといって、日傘を差すのは控えましょう。悪気がなくても、隣や後ろの人の視界を遮り迷惑をかけてしまうかも。紫外線を気にするあまり、日陰からまったく出てこないママもなんだか残念・・・。
マナーを守りつつ、積極的に運動会を楽しみたいですよね。そのために役立つのが、UVカット加工を施したパーカやストール。ちょっと暑くても、長そでアウターを1枚もって出ると陽射しが強いときにサッとはおれて便利です。頭には熱中症対策にもなる帽子を。女優帽のようなつば広の帽子もまた、日傘同様、周りの人の視界を遮ってしまうかもしれないので、注意が必要です。競技に参加予定のママは、走っても飛んでいきづらい、キャップタイプを!
傘のシェアリング?!「アイカサ」
こんな傘のレンタルスポット、見かけたことありますか?「アイカサ」は、2018年からサービスが始まった傘のシェアリングサービス。この春、都内山手線全駅に設置されるなど、首都圏・関西エリアを中心にレンタルスポットが広がっています。突然の雨でもビニール傘を買わずにアイカサで傘を借り(24時間70円)、雨が止んだ際には最寄りのスポットに傘を返却すればOK。
傘をシェアし、使い捨て傘ゼロを実現する社会づくりをミッションにしているサービスだそうです。日本全国で年間約8000万本も消費される使い捨てのビニール傘の消費が減り、CO2削減や海洋プラスチックゴミの削減になる「アイカサ」。ぜひ公式サイトかアプリで、お近くのレンタルスポットを探してみてください。
さりげないデザインが魅力的♡「HUNTER」のレイングッズ
▲左から オリジナル マスタッシュ バブル アンブレラ(ネイビー)¥8,250/レディース オリジナル ペニーローファー(ブラック)[H2.5cm]¥16,500
ネイビーのトリム部分に、オリジナルトールブーツの特徴であるハンターの“口ひげ„の形があしらわれた、「オリジナル マスタッシュ バブル アンブレラ」(写真左)。トリム部分にはマットな素材が使われており、全体をクラシカルな印象に見せてくれるから、スーツスタイルなどビジネスシーンとの相性も◎。
足を入れた瞬間の柔らかさや履き心地の良さに、担当スタッフ一同が感動した、ハンターのペニーローファー(写真右)。インソールだけでなく、足の甲や両サイドがあたる部分にも弾力のある柔らかい素材が使われています。ローファーの履き心地に悩んでいた人は試す価値アリ!
雨の日でも安心!「Francfranc」の防水おしゃれバッグ
▲左「クラシャン ビニール トート」ネイビー(Mサイズ)¥3,200(税込)/右:「クラシャン ビニール トート」ベージュ(Lサイズ)¥3,800(税込)
雨や汚れに強いPVC素材のバッグはこの季節の強い味方。Mサイズはショルダーベルトがついているので、雨の日でも手が塞がらないのが嬉しい。Lサイズは付属のポーチを取り出せばレインバッグカバーにも。涼やかで夏に向けても活躍するPVCバッグはぜひ持っておきたいアイテムです。
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イラスト/©Shutterstock.com