【目次】
・女性に人気のある外車はどれ?
・外車の人気メーカーとおすすめ車種
・みんなが乗ってる外車を拝見!
女性に人気のある外車はどれ?
そもそもみんな車持ってる?
働くアラフォー女性ばかりを集めたユニット・Domanist(ドマーニスト)50人にリサーチしたところ、車の所有率はほぼ半々ほど。
所有している人が54%、所有していない人が46%という結果に。
また、車を利用するシーンでもっとも多かったのは「買い物」で、車に乗る頻度は「週に1〜2日」と答えた人が多数でした。
現在持っている車の種類は?
現在持っている車の種類と、その車を選んだ理由を聞いたところ、以下のような回答が。
アンケートでは外車と国産車がほぼ同数で、ゆったりとした車内の車種がママからは高い支持を得ているようです。また、環境を意識してエコカーを所有している人も多くいるのが特徴でした。
外車の人気メーカーとおすすめ車種
【SUV】シボレー|キャプティバ
シボレーはアメリカの自動車メーカー。このシボレーの「キャプティバ」は、女性でも運転がしやすいミドルサイズのSUV。外車ですがミドルサイズなので、国産のSUV車と同じくらいのサイズ感です。
アメリカ車ならではの個性的でカジュアルなデザインに加え、自由なシートアレンジやスマートフォン接続でさまざまな機能を使用できる「シボレーMyLink」などの安全装備を搭載。
7人乗りでファミリーにもおすすめです。
【SUV】 BMW|X3
(C)Shutterstock.com
BMWのSUV車「X」シリーズの中でも高級感のある「X3」。走行性能と価格のバランスが整ったおすすめのモデルです。
外観は迫力のあるビジュアルで、塗装や内装は高級感あふれる仕様。どんなシーンでも抜群の存在感を示しながら、快適なドライブもしっかりサポート。
【コンパクトカー】ミニ|5 DOOR
(C)Shutterstock.com
BMW社が製造しているコンパクトカー、ミニ「5 DOOR」。小さな車体と可愛らしいフォルムで人気を誇る「MINI」のデザインを受け継いでいます。
こちらのミニ「5 DOOR」は、先代のMINIよりもボディサイズが大きく、居住性がアップ。最新の安全性能が搭載されているので、快適なドライブを楽しむことが可能です。
自動で縦列駐車のハンドル操作をアシストしてくれる「MINI パーキング・アシスト」や、オーディオの操作をハンドルを握ったままできる「マルチファンクション・ステアリング・ホイール」など、アシスタント機能も◎!
【コンパクトカー】プジョー|208
コンパクトカーの中でもスポーティーな走りを楽しみたいという人は、フランスの自動車メーカープジョーの「208」がピッタリ!
トランスミッションは「5速マニュアル」と「6速オートマチック」から選べ、「6速オートマチック」車はターボエンジンを搭載。
スマホを接続するだけでアプリが表示される「ミラースクリーン」機能で、音楽を聴いたり電話をかけたりすることも可能。音声コントロール対応なので、運転しながら安全に操作ができます。
【コンパクトカー】シトロエン|C3
独特なデザインが人気のフランスの自動車メーカーシトロエンの「C3」。
個性的なスタイルに加え、1200ccの3気筒ターボエンジンを搭載しているのでコンパクトカーながら走りも本格的。歩行者や障害物を検知し自動でブレーキをかけたり、道路標識の制限速度を認識して表示したりと、安全性能も充実。
人と被らないコンパクトカーがほしいという人におすすめです。
みんなが乗ってる外車を拝見!
住岡 靜さん(看護師・2児の母)は「Audi Q2」
住岡 靜さん(看護師・保健師/2児の母)の愛車は「Audi Q2」。運転しない日はないというほど毎日運転するそうで、子どもの成長に合わせて車の購入を検討してきた結果、この車に辿り着いたといいます。
住岡さんお気に入りのポイントは以下。
たっぷり容量のトランク
「コンパクトSUVということで懸念していたのはトランクの大きさ。子どもがまだ小さくベビーカーや荷物も多いので、しっかり容量は欲しかったんです。それも見事に解決!コンパクトSUVにしてはしっかりした広さがあり、最大1,050Lという容量が確保されているので、大きいベビーカー(JEEPのB型)とキャリーケース(無印良品の63L)もしっかり収納可能です」(住岡さん)
燃費のよさも見逃せない!
「公式には上19.8km/Lと記載されています。実際私が毎日街乗りで50kmを運転している液晶上の燃費は、10.0〜12.0km/Lくらい。おでかけの頻度にもよりますが、毎月1.5回のガソリン給油くらいで乗れていて、外車の中でも燃費はいい方だと思います」(住岡さん)
女性が乗っても男性が乗ってもカッコイイ!スタイリッシュなボディライン
「今までかわいらしい車を選んできた私ですが、夫がアラフォーになったタイミングでカッコイイ車に乗りたい!といわれ、初めて夫好みの車を選びました。重厚感のあるフォルムであるがゆえ、ちょっとおじさまに見えないか不安もありましたが、さすがそこは”Audi”。夫が乗っても私が乗ってもカッコよく見せてくれます。子連れのママでもカッコイイ!といってもらえるとうれしいものですよね」(住岡さん)
二神恵理子さん(タレント事務所代表・2児の母)は「メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン」
二神恵理子さん(タレント事務所代表・2児の母)の愛車は「メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン」。旦那さんや車に詳しい友人に相談して購入を決めたといいます。
二神さんお気に入りのポイントは以下。
ペーパードライバーでも乗りやすいステーションワゴンタイプ
「19歳の頃に車の免許を取って以来、いわゆる『ペーパードライバー』だった私。ふたりめが生まれ、ヤンチャ盛りの男の子ふたりを連れての電車や自転車移動はなかなか厳しい…と感じたとき、思い切って車の購入を決めました。そのため、運転はほぼ初心者といっても過言ではありません。
運転を再開した当初は正直怖かったので、購入して1週間ほどは夫に隣に乗ってもらわなければ運転できませんでした。しかし運転は”慣れ”と言いますがまさにその通り。毎日乗っているとなんとなくコツがつかめるようになりました」(二神さん)
広々した車内で機能も充実
「見た目よりも広く感じられる車内は運転者が心地よく快適に過ごせるつくり。お気に入りのシートの高さやハンドルの高さなどを記憶する機能がついているので、ボタンひとつで自分のベストポジションで運転ができます」(二神さん)
「後部座席も広く、息子たちがゆったり座れるスペースがあります」(二神さん)
子育て世代にありがたいたっぷり容量のトランク
「とにかく大容量の荷物が入るので、海外旅行の際はトランクに荷物を乗せて空港まで行きました」(二神さん)
「載せる部分は写真のように荷物が見えないようシートをスライドすることができ、かなり重宝しています。まとめ買いしたスーパーの帰りなどはごちゃつきがちなトランクの中を見せたくない…!という方にもおすすめ。たっぷり荷物が入るのは子育て世代には本当にありがたい限りです」(二神さん)
武田るなさん(マナー講師・1児の母)は「Audi Q3」
武田るなさん(マナー講師・1歳の男の子のママ)の愛車は「Audi Q3」。運転が苦手だという武田さんですが、扱いやすいコンパクトなサイズ感と、洗練されたデザインが決め手で購入したといいます。
武田さんお気に入りのポイントは以下。
運転が苦手な私でも乗りこなしやすい
「もともと運転が苦手なのでサイズは大きすぎず、コンパクトで街乗りに適した車種を選びました。狭い駐車場でもラクに停めることができないとそもそも車に乗れない…!そんな私のリクエストを踏まえ、機能的で落ち着いた印象の〝Audi〟にしました。
最初は車高が低めの車を探していましたが、息子が生まれた後のことを考えてチャイルドシートから子どもを乗り降りさせやすい高さの車を選び、腰への負担を軽減できるように。これは結果的に大正解!しゃがむことなくラクに子どもを乗降させられて快適で」(武田さん)
機能も充実した高級感のある内装
「夫と話していたのは『乗っていて気分がアガる車にしよう』ということ。車のデザインだけでなく、高級感のある内装も落ち着いていて気に入っています。席に装備してあるシートヒーターは寒がりな私にとって欠かせないポイントです」(武田さん)
ベビーカーも余裕で入るトランクは自動開閉が便利!
「私が1番気にいっているポイントは自動で開閉するバックドア。子どもを抱っこした状態でも指一本で自動開閉するドアにはすごく助けられています。夫もこの機能には大満足の様子。奥行きもあり、荷物もたくさん入ります」(武田さん)
金子ゆりさん(通信会社勤務・2児の母)は「VOLVO V70」
金子ゆりさん(通信会社勤務・4歳と6歳の女の子のママ)の愛車は「VOLVO V70」。安全性とワクワク感を重視して選んだのがこの「VOLVOのV70」だといいます。
金子さんお気に入りのポイントは以下。
美しいフォルムと信頼の安全性
「VOLVOはスウェーデンならではのデザイン性だけでなく、安全性、特にチャイルドセーフティへの並々ならぬこだわりがあることを知り、安心してV70の後継機種を選びました。
今では昔のような四角いデザインではなく、ずいぶん流線形になっていることが個人的にはちょっぴり残念なのですが、万が一の事故のとき、衝突した歩行者の方のケガを最小限にするための総合的な安全性を考慮した設計なんだそうです。他にも今多くの車で実装されている3点シートベルトを開発したのもVOLVOなのだそう!安全性の高い部品をより多くの車に搭載してもらうため、特許を無償開示しているそうです。VOLVOの安全に対する数々のエピソードに、改めてそのポリシーの強さを感じます!」(金子さん)
広めの車内と十分な荷物スペース
「そんなこんなでわが子たちは生まれてからずっとこの車に乗っていますが、チャイルドシートを入れても広めの車内で快適なドライブを楽しんでいる模様。後部座席で女子ふたりティーパーティーを繰り広げる姿に癒されます」(金子さん)
「荷物スペースも十分。ときには子どもたちの遊びスペースに、旅行の際は荷物をたくさん積んだりと申し分なし」(金子さん)