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レストランや自宅でのパーティーで、赤ワインを好んでよく飲んでいるという方も多いのではないでしょうか? ただ、ついついおつまみや食事も進んでしまい、カロリーや摂取容量が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、赤ワインのカロリーやダイエット中のお酒の飲み方について京都で100年以上続く老舗ワイン商「ワイングロッサリー」の3代目・吉田まさきこさんに、教えてもらいました。参考にしてみてください。
赤ワインのカロリーってどれくらい?
赤ワインのカロリーは一般的に、グラス1杯で約77kcal、ボトル1本で500kcal以上だといわれています。
ワインの種類によってカロリーに違いがあるのであくまで目安カロリーですが、カロリーだけでいうと赤ワインはその他アルコール類よりも低めなのだそう。
ビール(中ジョッキ)…145kcal
梅酒(100g)…156kcal
日本酒(1合)…185kcal
焼酎(コップ1杯)…117kcal
レモンサワー(100g)…110kcal
こうしてみると、赤ワインは比較的カロリーが低い部類だと言えそうです。
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白ワインのカロリーと比べると?
白ワインも一般的には赤ワインと同じくらいのカロリーだと言われています。
そのため、カロリーを一番に意識しているなら、赤ワインも白ワインもほとんど同じなので飲み分ける必要はないですが、赤ワインには「ポリフェノール」が多く含まれています。白ワインにもわずかに含まれているようですが、健康や美容に少しでも気遣いたいという人は、赤ワインを選ぶ傾向が高いようです。