【目次】
・自分に合った革製名刺入れの選び方
・おすすめ革製名刺入れ6選
・革製名刺入れのお手入れ方法もチェック
自分に合った革製名刺入れの選び方
収納力のあるものを選ぶ
「1日にどれくらいの名刺交換をするのか」を基準にし、最低限その枚数が入るものを選ぶのがおすすめです。名刺交換をする機会が多い職種の場合は、十分なマチがあるタイプを選びましょう。
出し入れがしやすいものを選ぶ
名刺をスムーズに取り出せるかどうかも名刺入れ選びの大切な基準です。名刺のサイズや厚みはそれぞれ異なるため、自分が実際に使用している名刺を基準に、幅に余裕があるものを選びましょう。
仕切りの数で選ぶ
名刺入れは自分の名刺以外に、もらった相手の名刺も収納するものです。そのため、仕切りがあった方が管理しやすくなります。複数の仕切りがあれば、収納場所を使い分けることもできます。
デザインで選ぶ
名刺入れは相手の前で出し入れするもの。ブランドのロゴが派手に目立つものや、ボロボロに汚れやすいものなどは避けた方がよいでしょう。スーツスタイルで名刺交換する機会が多い人は、縫製のしっかりした丈夫で上質なものがおすすめです。
おすすめ革製名刺入れ6選
トッズ|ビジネスカードホルダー(名刺入れ)
▲(右上) イエロー、ブラック
型押しのカーフレザーを使用し、細やかなシボと上品な光沢感のある名刺入れ。バイカラーを採用することで、各色の表情の違いを楽しめる。大人が持つにふさわしい、高級感漂う美しい佇まいに仕上がっている。
ラルコバレーノ|名刺入れ
美しい発色・細やかな型押しのゴートレザー(山羊革)はフランスの高級老舗タンナー「アルラン社」のもの。ゴートレザーは牛革と比べて薄く柔軟性があり、軽量で耐久性に優れ傷つきにくいのが特徴。
マチ付きのカードポケットに加えてサブポケットが2つ、ラウンドカットしたバインダーが1つと収納力があり、名刺を管理しやすいのも魅力。
MAISON de SABRÉ (メゾン・ ド・サブレ)|名刺入れ
▲(写真左)イニシャル刻印入り
最高級のレザーアイテムに無料で自分だけの刻印ができる「MAISON de SABRÉ (メゾン・ ド・サブレ) 」の名刺入れ。最高品質の牛革を活かした滑らかな開閉感。シンプルながらエレガントなシルエット、豊富なカラーバリエーションも嬉しい。
キプリス|名刺入れ ササマチ シラサギレザー
国内でなめした「シラサギレザー」を使用し、職人により丁寧に仕上げられた革製名刺入れ。イタリア製の薬品を使用することで、ナチュラルなアンティークの風合いと上品さを感じさせる仕上がりになっている。
定番のブラックやブラウンの他、ダークブラウンやグリーン、オフホワイト、ネイビーなど、好みに合わせて選べる美しいカラーも魅力。
COACH|ビジネス カード ケース
丈夫で傷が付きにくいクロスグレインレザーを使用した名刺入れ。マチ付きスリップポケットと3つのカードスロット、外側にも出し入れしやすいスリップポケットが付いており、名刺を管理しやすい作りになっている。
年代を問わず長く使えるスマートなデザイン。
LE CHEVAL AILE(シュヴァル・エレ)|名刺入れ
「最良の素材」「職人の技」をキーワードに、レザーバッグや革小物を展開している「LE CHEVAL AILE (シュヴァル・エレ)」と、占星術研究家の鏡リュウジさんがコラボ。幸運を呼び込むアイテムは新しい季節の始まりにもぴったり。
革製名刺入れのお手入れ方法もチェック
定期的なお手入れをすることで、革製品は長持ちさせることができます。基本的なお手入れの方法についてご紹介します。
1. ブラッシングでほこりを落とす
はじめに、名刺入れの表面や縫い目に溜まったほこりなどをブラッシングで落とします。ブラシは革に押し付けず、少しだけ力を入れて掃くようにしましょう。
2. 革用クリームを名刺入れに塗る
次に革用のクリームを表面に塗り込みます。米粒量のクリームを布にとり、円を描くように少しずつ塗り込んでいくのがコツ。
3. 風通しのよい場所で陰干し
名刺入れにクリームを塗ったら、風通しがよく日が当たらない場所で乾かしましょう。ドライヤーなどは使わず、1〜2時間を目安に乾かすのがポイントです。
4. 布で名刺入れを乾拭きする
革が乾いたら、布で乾拭きしてお手入れ完了です。クリームが革表面に残っているとほこりやゴミが付きやすくなってしまうため、名刺入れ全体を優しく拭いてあげましょう。