鉢物を植え替えるタイミングってどんなとき?
1.根が伸びてはみ出している
植物が生長してプランターの表面や底穴から根が伸びはみ出していたら、そのプランターが窮屈になっているサインです。一回り大きなサイズに植え替えてあげましょう。
2.植物がぐらついている
株元がぐらぐらと不安定で自立できないときも、プランターのサイズが合っていない証拠なので、植え替えてあげましょう。
3.土が痩せて硬くなっている
ずっと同じ土で植物を育てていくと、だんだんと土が痩せて硬くなっていくケースがあります。このままでは、植物の根が張りづらい状態なので、ふかふかの土に植え替えてあげましょう。
ご自宅の植物が上記のような状態に一つでも当てはまっていれば、植え替えのサインです!植え替えの適正なタイミングを知って、植物のある暮らしをお楽しみください。
〈植え替え方法に関しては、こちらの記事をご覧ください〉
▶︎「初めてでも大丈夫!〝観葉植物の植え替え〟基本のHow To」
“感葉植物”として、「観る」だけでなく「感じる」植物をお届けする植物のオンラインショップ。ひとつひとつの植物の個性にあわせて、関わり方をご提案。植物との新しい関係が築ける空間コーディネートを叶えます。
撮影・記事/parkERs(パーク・コーポレーション)
parkERs(パーカーズ)
フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーションの空間デザインブランド。「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトに、公園の心地よさを室内に取り込むデザインを追求。都会の中では気づきにくくなった自然をデザインによって身近にし、「人の感覚を呼び起こす空間デザイン」で新しい価値を生み出している。
市野澤未和(左)
プランツコーディネーターとして、都市部の室内を中心に植物を用いた空間デザインを手がける。
森美波(右)
「公園の心地よさを表現する空間デザイン」に携わる中で得た気づき・最新情報等を発信。
HP:https://www.park-ers.com/
Instagram:https://www.instagram.com/parkers_official/
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