大人はリラックス、子どもは楽しむ〝都内ホテル〟の夏休み
コロナ前のバケーションといえば、海外が多かった我が家ですが、ここ数年は都内のホテルでゆったりと過ごすのが夏休みの定番になりました。
いつもとは少し違う空間で気分転換をしながら、次の企画のアイデアを広げたり、考えを整理したり……。
オフィスや自宅での仕事では味わうことのできない時間になりますし、子どもたちにとっては、さくっと行けて、天候に左右されない室内プールで思う存分、遊ぶことができる。楽しい要素しかないのです。そんなホテルステイのなかでも、わが家のお気に入りは〝ザ・ペニンシュラ東京″。
落ち着いた雰囲気はもちろんですが、キッズフレンドリーなポスピタリティがとにかく素晴らしくて…!
子どもたちが小さな頃から、記念日などの特別な日に家族で訪れているホテルです。
何がすごいって、特典が多すぎる!
ホテルと言うとちょっと敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、私たち家族が利用した「※ピーターラビットTM×ペニンシュラ宿泊プラン」は11歳以下のお子さんは1部屋2名まで添い寝で無料。大人2名分の朝食に加え、12歳未満のお子さんにはキッズメニューが最大2名分ついてくるんです。
※2023年6月23日(金)〜12月22日(金)までの期間限定プラン
▲ピーターラビットTMとペニンシュラベア刺繍入りお子様用バスローブとスリッパ、ぬいぐるみ、塗り絵のプレゼント
キャラクターが刺繍された着心地の良いキッズバスローブにスリッパ、ぬいぐるみなど、たくさんの特典が…。か、可愛すぎる!これがぜんぶいただけるなんて! 追加料金不要で最大40時間お部屋を利用できる「ペニンシュラ・タイム」も、ほかのホテルにはない大きな魅力です。
ちなみに、「都内のラグジュアリーホテルなんて、お高いですよね?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、2023年8月までは、特別料金で13万円台~。家族4人で泊まって、プールや朝食を満喫したと思えば、どうでしょう。意外と手が出る価格かなと思うのです。
おいしい朝ごはんで元気をチャージする
普段はバタバタしてしまう朝食も、ホテルならゆっくりと味わって食べることができます。後片付け不要!二度寝できる!これって、ワーママにとって最高のご褒美かと…。
目覚まし時計に起こされることもなく、目覚めて朝食を食べ、プールでひと泳ぎして、お昼過ぎにチェックアウト。海外旅行のように、移動の大変さも時差も言葉の壁もなく、あっという間に自宅へ。
家事に育児、仕事と精力的に活動しているワーママにとって、負担なく非日常へトリップできるホテルステイは控え目に言って、最高かと。今年の夏休みに利用してみては、いかがでしょうか?
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(@yucarikawaguchi)も話題。
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