暑い夏を快適に!8月の服装選びのコツは?
日中の気温が30度を超える日が多い8月。湿度も高く、紫外線対策はもちろん熱中症対策もマストな季節。通気性や速乾性のあるアイテム、紫外線を避けるような服装を選ぶことが夏の暑さを乗り越えるコツです。
トップスは、ノースリーブ、Tシャツなどが大活躍! ボトムスは、スカートやワンピースのように動きのあるアイテムが通気性があっておすすめです。パンツスタイルならゆったりとしたシルエットのものをチョイスするのが◎。そこで、アイテムごとに今夏おすすめのお手本コーデをご紹介! ぜひ、夏の着こなしの参考にしてみてください。
▶︎【気温30度の服装22選】残暑も快適に過ごす!大人のおしゃれコーデを紹介
【トップス】今季おすすめのジレやシアー素材
【ジレ】シャリ感素材で、モノトーンコーデを鮮度よく
カジュアルにもきれいめにもなる、”小ワザが効いているジレ”で華やかに。
「ジレは、軽やかなシャリ感素材だったり、肩にディテールがあるものや、ジレ自体がアクセントになるデザインなどちょっと個性的なものの方が映えるし、インナーとボトム次第できれいめからカジュアルまで着回しが効くんです。個人的に買い足したのは写真の”ル フィル ”のノーカラージレ。すっきりとしたVラインとナイロンのシャリッと感が軽やかで、シンプルだけで洒落見えするところに惹かれて。夏はビスチェを中に入れ、白パンツで抜け感たっぷりに着こなします。他にもフェミニンなブラウス、シンプルなTシャツ、ニットなどいろんなインナーに合わせる予定です」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
▶︎今おしゃれに見せるのは〝小ワザ〟が効いたジレ!ポイントを解説【スタイリスト渡辺智佳の頭の中#8】
【シアーシャツ】ミックスチェック柄パンプスが個性をさらに引き立てて
ビビッドなカラーパンツを黒のシアーシャツで大人っぽく。メリハリのある着こなしだからこそ、主張の強いチェック柄パンプスもしっくりハマります。
【パンツ】王道のデニムスタイルは小物で季節感を添えて
「夏らしい淡色ジーンズに肌馴染みがいいブラウンニットを合わせたスタイル。ハイウエストのデニムにフロントだけトップスをインして脚長効果を! 小物は透け感のあるレースの織りのハットとかごバッグで、夏らしさをプラスしました。メッシュハットはいつも行くヴィンテージショップで一目惚れしたもの。南米パラグアイの伝統工芸で作られた、お気に入りのアイテムです」(Domani Labメンバー・菱沼阿弥さん)
【スカート】さわやかなブルースカートに白Tを合わせて涼感たっぷりに
「存在感抜群のターコイズブルーのスカートをメインにしたコーデ。ナイキの厚底サンダルで、トレンド感と重厚感を盛り込んでいるのもポイント。天気がよくとても暑い日でしたが、スカートの色のおかげで涼しげに過ごせました」(Domani Labメンバー・飯島美穂さん)
【ワンピース】汗をかいてもサラリと過ごせる速乾性タイプは便利!
ウエストを締めつけず通気性がよく、1枚でサマになるワンピは真夏に活躍する筆頭アイテム。1日外にいてもサラリと過ごせる、速乾性ワンピは想像以上に便利! 汗ばんだりしてもサラリとした素材感がベタつかず、1日快適に過ごせるのが魅力です。
中央のハーフジップとウエストのドローコード、シルバーのスタッズボタンがスポーティ感もあり、通勤から休日までシーン不問の汎用の高さ。カサっとしたドライな素材感が肌離れよく、1日中着ていてもストレスフリー。ボタンを開けてはおりとしても活用可能。
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【長袖アイテム】コーデに取り入れて冷房・紫外線対策を
インパクト大の柄パンツは白トップス&デニムシャツでカジュアルに
「一日中屋外にいる日は、しっかり広めなツバが特徴の帽子に頼りきり! 一枚投入するだけで一気にコーディネートが華やかになる柄パンツに最近ハマっており、コレクション中です。シンプルコーデのハズし役となったり、ベーシックなカラーでまとめたときにアクセントとなったりと大活躍。この日はトップス・バッグ・シューズを白系で合わせてなじませています」(杉本さん)
バルーンシルエットのワンピースをジャケットでかっちり締める
「今年購入したお気に入りのアイテムでまとめたコーデ。大きめの金ボタンが特徴的な黒ジャケットに合わせ、他のアイテムもゴールドを差し色にまとめたのがポイント。今季購入したサンダルは程よいボリューム感と歩きやすさがとても使いやすく、特に買ってよかったと思うアイテムの1つです」(杉本さん)
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【パンツ】8月おすすめのレディースコーデ
- パラシュートピンクパンツ×白Tシャツ
- 白シャツ×白タンクトップ×デニム
- ブラウンニット×白パンツ×肩掛けカーディガン
- 水色ニット×水色カーディガン×グレーパンツ
- 黒ニット×ピンクパンツ
- ネイビージレ×ブルーブラウス×白パンツ
- ネイビーロゴTシャツ×デニムパンツ
- カーキジャケット×シアートップス×柄パンツ
- 黒ブラウス×白ワイドパンツ
- 黒カットソー×黒デニムパンツ×シャツ
パラシュートピンクパンツ×白Tシャツ
目を引くピンクのペールトーンパンツは、白Tシャツでさっぱり仕上げるのがコツ。軽やかでほんのりとした甘さを感じられるピンクは、それだけで洒落見えを約束。ほかをシンプルに徹するのがGOOD。
▶︎大人のための「甘い春色」ボトムがこの春使える!【スタイリスト渡辺智佳の頭の中#6】
白シャツ×白タンクトップ×デニム
「旅行の移動日や家族でサファリパークといったとにかく動く日は、デニムにシャツワンピを羽織った、脱ぎ着しやすくアクティブなコーデで。透け感とフレア具合に惹かれた”カレンソロジー ”のシャツワンピは、デニムとも合わせやすいように裾をカット。水着の上に羽織ったり、もちろん気温差対策になるのでかなり重宝しています」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
▶︎動きやすくて着回せる!プロが作る「旅コーデ」【スタイリスト渡辺智佳の頭の中#2】
ブラウンニット×白パンツ×肩掛けカーディガン
白パンツ×ブラウンニットの大人配色に、モノトーンのコンビローファーでアクセントを利かせて。ヒールパンプスだとコンサバ見えするコーディネートも、ローファーを合わせればほどよいカジュアル感が加わり、こなれた通勤スタイルが完成します。
▶︎コンサバ感のあるスタイルの足元にマニッシュローファーを合わせてこなれ感を
水色ニット×水色カーディガン×グレーパンツ
着心地抜群のアンサンブルはネクストステージ的永久名品。ベーシックなアンサンブルは、着こなしをスポーティに振るとまた新鮮!
▶︎ベーシックな〝アンサンブル〟をスポーティーに着こなしてみると…
黒ニット×ピンクパンツ
透け感や立体感のアクセントで、黒多めでも重たくならない。賑やかな子連れランチは、華やかかつ動きやすいパンツを主役に。初夏っぽさを盛り上げるピンクのテーパードパンツも、黒ニットとサンダルで引き締めれば品良く着こなせます。
▶︎大人のピンクコーデは黒合わせで〝微糖〟くらいがちょうどいい
ネイビージレ×ブルーブラウス×白パンツ
テーラード襟を内側に畳んだような襟と、肩先にギャザーを寄せた雲のようなふんわりとしたショルダーが特徴的なジレ。ベーシックなブラックながら、ギャザーの立体的なショルダーと襟のデザインがひねりの効いた上級おしゃれを実現します。ボウタイブラウスと白レースパンツのフェミニンなコーデにさっと羽織るだけで、大人っぽい辛口な印象に。
▶︎今おしゃれに見せるのは〝小ワザ〟が効いたジレ!ポイントを解説【スタイリスト渡辺智佳の頭の中#8】
ネイビーロゴTシャツ×デニムパンツ
定番ながら新鮮な大人リラクシーコーデの完成! 「公園に遊びに行くときは、気張らずにこのくらいのロゴTにデニムがしっくりきます。とはいえこちらも永遠のカジュアルコーデ。かぶりがちな上、シルエットによっては逆に残念な見え方になることも。そこでカギを握るのがデニムのシルエット。今季のトレンドである太めストレートにはき替えるだけで、グッと鮮度のいい着こなしに。ロゴTはリッチ見えするネイビーで気持ち大人めに仕上げています」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
▶︎【大人のカジュアルコーデ】ロゴT×太めストレートデニムでトレンド感と動きやすさを両立
カーキジャケット×シアートップス×柄パンツ
大人気のシアートップスを中心にトーンをまとめたスタイル。「UNIQLOのシアートップスは、発売前からブラウンは必ず買おうと心に決めていたアイテム! インナーというよりトップスっぽく着たかったので、あえてサイズアップしてXLを選びました。ブラウンカラーですが透け感と抜け感があるので、個性派柄パンツとも相性抜群。全体をブラウン系でまとめて統一感を出しつつ、カーキのジャケットを羽織って緩急をつけました」(杉本さん)
▶︎【話題のカブりアイテム】ユニクロ × マメのシアートップスが大流行中!
黒ブラウス×白ワイドパンツ
〝黒で甘さを足す〟のが最旬モノトーンコーデのカギ。「フェミニンブラウスに細身パンツは街中でもよく見かけるパターンですが、今季はワイドパンツに代えてみて。それだけでハンサム感が増し、甘いブラウスを大人っぽく着られます。いろんなデザインで出ているフェミニンブラウスの中でも、特に目に留まるのが大きなラッフルやカラーのブラウス。ラブリーなデザインなので、メリハリのあるモノトーンで取り入れるのが正解です」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
▶︎甘めブラウスをハンサムに傾けるならワイドパンツ合わせがグッドバランス
黒カットソー×黒デニムパンツ×シャツ
オールブラックコーデには、柄シャツでアクセントを効かせるのが正解。ゆったりと丸みを帯びたカーヴィーデニムなら、今どきのこなれたカジュアル感を演出。
▶︎子供と本気で遊べておしゃれママに見える「公園コーデ」は?【スタイリスト渡辺智佳さんの頭の中#3】
【スカート】8月おすすめのレディースコーデ
- カーキジレ×白スカート
- ピンクフレアスカート×白タンクトップ
- オレンジ×パープルの上級カラーコンビで洒落感マシマシ
- ベージュトップス×オレンジスカート×肩掛けシャツ
- ギンガムチェック柄ジレ×黒スカート
- カーキシャツ×ニット×ベージュスカート
- 黒ニット×チェック柄フレアスカート
- ネイビーロングニット×ネイビーフレアスカート
- 黒サマーニット×ベージュロングスカート
- ネイビーTシャツ×ベージュタイトスカート×サンダル
- クロップド丈ジャケット×きれい色スカート
- 白ジレ×白ブラウス×黒フレアスカート
カーキジレ×白スカート
トレンドのジレとニットタイトスカートを共に“GU”で揃えたプチプラコーデ。「GUが展開している一部店舗限定やオンライン限定といった数が少ない商品は、より攻めたデザインやレアなものが充実。このジレはファスナー開閉でハイネックの辛口なデザインがカジュアルにもきれいめにも着られておすすめです。こんな風にコンチョベルトでウエストシェイプすると、また違った印象に」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
ピンクフレアスカート×白タンクトップ
ピンクのフレアスカートを白無地のタンクトップで爽やかに! 「以前から少しずつコレクションしているATONのピンクカラーアイテムは、上質な素材のおかげか決して甘く見え過ぎないところが気に入っています。今年ワードローブに迎えたこのスカートも、なかなかインパクトのある色味ながらどこかすっきりシャープに見える点がポイント」(Domani Labメンバー・杉本緑さん)
▶︎ハイセンスな着こなしが話題! アパレル会社勤務ママの夏コーデ
オレンジ×パープルの上級カラーコンビで洒落感マシマシ
「ブラウンに近いオレンジ色が好きなのですが、パープルなどの鮮やかカラーと意外にも相性がいい! と個人的に思っています。この日は表参道でおしゃれなエキシビションを観に行ったので、きれいめを意識しつつ色使いで遊び心を。クリアヒールのトングサンダルで抜け感を取り入れました」(Domani Labメンバー・菱沼阿弥さん)
ベージュトップス×オレンジスカート×肩掛けシャツ
鮮やかなオレンジのフレアスカートは、ウエストゴムなのでリラクシーな着心地。ゴム部分を隠したい場合は、肩がけしたシャツはを腰巻きするという手も! モノトーン配色のサンダルが爽やか&引き締めポイントに。
▶︎チアフルなオレンジスカートはニュアンスカラーを投入してなじみよく
ギンガムチェック柄ジレ×黒スカート
夏らしいギンガムチェックのテーラードジレを、黒タイトスカートで女っぷりよく昇華。「ギンガムチェックのクラシカルな柄が、それだけで小ワザの効いた印象たっぷり。テーラード襟&長め丈の旬なデザインなので、幼さも皆無です。オンでは黒タイトスカートにキトゥンヒール パンプスでレディな雰囲気に。オフでは太めデニムなどに合わせてラフに着崩すのが断然気分です」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
カーキシャツ×ニット×ベージュスカート
ビタミンカラーの小物はナチュラルコーデと好相性! ドライなタッチのニット&フレアスカートのセットアップに、サファリ風シャツをバサッとはおった、きれいめカジュアルスタイル。小物で色を足すことで、あっさりしすぎず印象的な着こなしに。
黒ニット×チェック柄フレアスカート
黒地に白のパイピングが施されたニットポロのディテールを活かしたいから、ウエストはアウトで。コンパクトなシルエットだからこそ、アウトしてもウエストをすっきり見せてくれます。ボリュームたっぷりのスカートは、透け感があって重たく見えないのがうれしい。
▶︎チェック柄スカートは襟付きトップスで知的に大人っぽく【服選びに迷わないワンツーコーデ】
ネイビーロングニット×ネイビーフレアスカート
ネイビーがもつ聡明なイメージを上手に使うと、カジュアルな着こなしにも品が宿ります。ロングニットはパンツを合わせるのが定番ですが、ほんのりシャイニーな風合いのボリュームフレアと重ねると、ボリューム感が目を引く女っぽレイヤードスタイルに。
【ホラン千秋さん×夏ネイビー】カジュアルに楽しむネイビースタイルは、大人の休日にぴったり!
黒サマーニット×ベージュロングスカート
立体的なフォルムが美しいデザインのティアードスカート。シアー感のある素材なので、ロング丈でも軽やかな印象に。
ネイビーTシャツ×ベージュタイトスカート×サンダル
夏のマストアイテムであるTシャツですが、落ち着き感のあるネイビーならラフな印象になりすぎず、都会的なイメージで着こなせます。ネイビートップスとぜひ合わせたい好相性カラーといえば、ベージュ。まろやかさが加わって全身が軽やかに仕上がる。
大人カジュアルにTシャツを着こなすなら〝ハンサムネイビー〟をご指名!
クロップド丈ジャケット×きれい色スカート
レトロ感のあるメリージェーンパンプスでこなれ感を演出。ドラマティックなボリュームスカートに合わせたエレガントな着こなしを、トレンドのクロップド丈ジャケットで今季らしくアップデート。
▶︎きれい色スカートはクロップド丈ジャケットを合わせて今っぽさを
白ジレ×白ブラウス×黒フレアスカート
エレガントさもありつつ、キリッとまとまったコーデ。パッと目を引く華やかさでセレモニーにも着ていけそうな、シアー素材に生地が細かくついたエレガントなフレアスカート。
「こういうフレアスカートをデイリーに着る場合、今までだったら白Tなどで爽やかに仕上げていましたよね。せっかくジレという一点入れるだけでコーデが凛々しくキマるアイテムが定着しているので、ここはジレですっきりと辛口に仕上げて。インナーもあえてノースリーブで腕を潔く出し、キレのいいAラインでクールに見せるのがおすすめ」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
【ワンピース】8月おすすめのレディースコーデ
- グリーンリネンワンピース×デニムパンツ
- 白ノースリワンピース×ベージュハット
- ストライプシャツワンピース×白パンプス
- 黒レースのカフタンワンピース×ストローハット
- ベージュワンピース×黒サンダル
- チェック柄ジレ×黒ワンピース
- ラベンダーワンピース×白厚底サンダル
- 白ワンピース×白スニーカー
- 黒タイトワンピース×黒サンダル
- デザインワンピース×パンツのセットアップ
- ブルーのAラインワンピース×白ジャケット
グリーンリネンワンピース×デニムパンツ
着映え感たっぷりの爽やかなペールトーンワンピ。デニムをチラ見せして、ワンピ1枚の心許なさをカバー。
白ノースリワンピース×ベージュハット
シンプルで少しスポーティ。カジュアル使いにぴったりな白ノースリワンピ。小物次第でいかにようにも印象を変えられるシンプルさが魅力。それでいて裾をギュッと絞れるドローコードや裾の切り替えなどデザイン力を感じる1枚。速乾性があるので海辺やプールなど夏ならではのシーン仕様にぴったり!
▶︎【2023夏ワンピ】汗が張り付く不快感を解消! 猛暑の夏に「速乾ワンピ」が通勤の味方に
ストライプシャツワンピース×白パンプス
大きめの襟にゆったりと広い袖、そして両サイドにスリットが入ったAラインシルエットが、きちんと感もありつつゆるっとリラクシー。襟元を少し開けるとこなれ感たっぷりで、襟元まで閉めるとAラインが際立ち端正な印象に。やや太めのストライプが遠目にもキリリと映えて。
▶︎【2023夏ワンピ】「きれいめシャツワンピ」は黒以外で脱・真面目が正解
黒レースのカフタンワンピース×ストローハット
アイレットレースで仕上げたカフタンワンピは、リラクシーさと大人っぽい可愛さが同時に楽しめる”マリハ”らしい絶妙な1枚。きれいな開きのVネックが抜け感たっぷりで、女性らしくエレガントな表情。リゾートではストローハットやトングサンダルなどカジュアルな小物合わせで。
▶︎【2023夏ワンピ】働くママの「リゾートワンピ」は、デイリーに着回せるきれいめデザインが正解
ベージュワンピース×黒サンダル
引き締めカラーであるネイビーの切り替えで、モード感がありつつ着やせ効果もバッチリのワンピ。両サイドをネイビーの落ち感素材に切り替え、色とボリュームを抑えることで、前から見るとIラインのような縦長シルエットに。肩はノースリーブながらたっぷりと分量を取ることで気になる二の腕もすっきり。
▶︎【2023夏ワンピ】ゆったりしてるワンピースは太って見えがち!視覚効果で着やせするゆったりワンピ4選
チェック柄ジレ×黒ワンピース
この夏もトレンド継続のジレ合わせなら、黒ワンピのカジュアル感が払拭され通勤コーデにも対応する辛口フェミニンな印象に。チェック柄のロングジレがハンサムなアクセントになり、縦長効果でスタイルアップも実現。黒ショルダーバッグと華奢なストラップサンダルで小物合わせもきれいめに。
▶︎【2023夏ワンピ】猛暑の日に絶対使える!ベーシックな「ノースリ黒ワンピ」は着回して印象チェンジ!
ラベンダーワンピース×白厚底サンダル
ワンピースの場合、面積広く取り入れると甘すぎてしまう淡いカラー。働く40代が着るなら、カジュアルさで甘さを間引けるシャカシャカ素材を狙って、大人女性に相応しいかわいげを演出するのがおすすめ。
白ワンピース×白スニーカー
トップス部分はニット、スカート部分は程よい光沢のタフタ…とふたつの素材を使った〝切り替え〟がポイントのワンピース。ワントーンコーディネートに自然な奥行きが生まれるだけでなく、ワンピースのコンサバ感がやわらぎ、スポーティにも着こなしやすく。華やかな白ワンピースも、ビッグトートやスニーカーで思い切りよくカジュアルダウンするのが今っぽい!
黒タイトワンピース×黒サンダル
タイトな黒のワンピースをカジュアルなサンダルでハズす。「身体のラインを適度にすっきりと見せてくれるZARAのワンピース。妊娠中なので、思いきって3サイズアップして大正解! しっかりとした生地ながら3,990円というお手頃プライスで、大満足のアイテムです。かっちりしたミニバッグと重厚感のあるフラットサンダルを合わせ、オールブラックでまとめました」(杉本さん)
デザインワンピース×パンツのセットアップ
まろやかカラーのデザインワンピは小物も色を合わせて。「セットアップは23SSのアイテムなのですが、長い間ECサイトとにらめっこしながら悩みに悩み続け、先日やっと購入を決意した一枚。結果、もっと早く買えばよかった…と反省するほど想像以上にかわいくてお気に入り! バッグとサンダルはあえて似たトーンのアイテムを合わせ、セットアップのデザインを引き立てています。ぼやけてしまわないよう、大ぶりのピアスを選んだのもポイント。子なしランチやショッピングに出かけるときなど、おしゃれしたい気分の日にたくさん活躍してくれそうな予感です」(杉本さん)
▶︎ハイセンスな着こなしが話題! アパレル会社勤務ママの夏コーデ
ブルーのAラインワンピース×白ジャケット
タックディテールがふんわりとしたシルエットをつくる、華やかなAラインスカート。はっ水加工が施されたライトな素材で、水に濡れても染み込みにくく脚にまとわりつく心配もありません。カリッとした白ジャケット&小物を合わせることで、やや甘めデザインのワンピースにシャープさをプラス。
▶︎夏らしい〝1枚サマワンピ〟は小物の色味を合わせてバランスよく
最後に
8月におすすめの服装をご紹介しましたが、いかがでしたか。素材やカラー選びを気をつけることで、夏のおしゃれと快適さを叶えることができます。トレンドを上手に活かして、夏コーデに取り入れてみてくださいね。
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