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あの人気放送作家が主人を努める京都の老舗料亭「下鴨茶寮」の、絶品調味料が使える!
1日3食に、さらにこどものお弁当まで作っていらっしゃる皆様、本当にお疲れさまです。
作れば作るほどに悩みの種となるのが「味のマンネリ」。アイディアや新しいレシピ収集の時間にも限りがありますし、家にある調味料の組み合わせでは、どうしても味は偏ってきがち。自分で作りながら、どれもこれも似たような味になっているのは薄々気づいているんですけれどね。。。
マンネリ化した味付けの救世主現る!「下鴨茶寮」の斬新な調味料『料亭の粉しょうゆ』
そんなお悩みをお持ちの方には、新規投入して損なしの、ちょっと変わった調味料をおすすめします。京都の老舗料亭「下鴨茶寮」発、その名も『料亭の粉しょうゆ』です。
「下鴨茶寮」といえば、創業安政三年(1856年)という歴史ある老舗料亭でありながら、近年、経営陣に人気放送作家の小山薫堂さん(※)が主人として参画するという斬新な取り組みが話題になりました。「THE 京都の老舗料亭」でありながら、その味をオンラインでお取り寄せして楽しめるという、時代のニーズに沿ったサービスが展開されています。(言うまでもなく、京都本店に足を運んで頂くお料理は、また格別の味わいです)
今回ご紹介する『料亭の粉しょうゆ』も、お取り寄せ可能な商品のひとつ。『「和える(あえる)」という理念を大事にし、創業より京文化の伝統と時代の文化を合わせ、新しいモノを生み出すことを目指している』という下鴨茶寮。単に醤油を粉状にするのではなく、新しいタイプの調味料として何度も試作を重ね、2013年にようやくたどり着いた味が『料亭の粉しょうゆ』なのだそう。
粉末のお醤油に、爽やかに柚子が香り、唐辛子のぴりっとしたほどよい辛味が効いてシンプルなお料理に格別の風味が加わります。
茹でたお野菜にあえるだけで、美味しいおひたしに。お刺身に振りかければ、今まで食べたことのない新しい美味しさに驚くはず。斬新ながら素材の味を引き立てる香りと旨味は、さすがです。
(※)下鴨茶寮主人 小山薫堂
放送作家。脚本家。株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ代表取締役社長。「カノッサの屈辱」「世界遺産」等斬新なテレビ番組の構成に携わり、「料理の鉄人」「トリセツ」では国際エミー賞入賞。脚本を担当した映画「おくりびと」では第81回米アカデミー賞外国語映画賞獲得。作詞家として、「ふるさと」(嵐)、「Stand Alone」(森麻希)などを手がける。著書に、絵本「まってる。」(千倉書房)、「小山薫堂が90歳のおばあちゃんに学んだ大切なこと」、「ライカと歩く京都」(共にPHP 出版)他。地域・企業のアドバイザー、京都館館長、京都観光おもてなし大使など活動は幅広い。
(下鴨茶寮 公式ホームページより抜粋)
弊誌ワーママ副編集長も愛用中♪
お弁当のおかずに、カップうどんに!?「料亭の粉しょうゆ」活用法
Web Domaniでは「鬼副編集長」の愛称ですっかりおなじみの弊誌副編集長、実はご子息のために毎日お弁当を作り続けるベテラン・ワーママなのです。母業をこなし、副編集長を務めながら夜は大学院にも通い、さらに美容・美食パトロール(たぶん仕事柄?)も欠かさない、タイムマネジメントの達人の「鬼副編集長」も「料亭の粉しょうゆ」活用中。手土産王子からのいただきものだそうですが、その活用法を聞いてみました。
<ワーママ鬼副編集長のひとことレシピ♪>
・茹でたほうれん草を、鰹節と一緒に『料亭の粉しょうゆ』であえる。
・食パンの外周をマヨネーズでぐるりと囲み、真ん中に卵を落としてトースト。最後にこな醤油を振りかけて。
・クレソン、マッシュルーム、茹で豚をあえ、ビネガーと『料亭の粉しょうゆ』を合わせたドレッシングを。
・即席カップうどん「日清のどん兵衛」に『料亭の粉しょうゆ』!
なるほど、どれもパッと作れて、とっても美味しそうです。
カップうどんにプラスするレシピは「二日酔いにピッタリよ♡ 」(本人談)とのことでした。
シンプルに付け醤油の代替としてはもちろん、できるだけ水分を使いたくないお弁当のおかずにも大活躍の『料亭の粉しょうゆ』。常備しておけば、料亭の味をいつでも簡単に自宅で楽しめる、ちょっとした幸せを感じられます。いつもの料理にちょっと変化がほしい方に、オススメの逸品です。