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LIFESTYLE レジャー

2019.11.25

観光・食・お土産、すべてが楽しい♡ シンガポールでしたい5のこと【子連れにおすすめシンガポール旅】

 

人気観光地シンガポールのおすすめスポットを実際に体験してきた模様をお届け!最終回の今回は、これまで紹介しきれなかった「行きたい・買いたい・食べたい」ものをどどんとご紹介!まだまだある、シンガポールの魅力をお伝えします♡

まだまだ魅力いっぱい!シンガポールを楽しもう

定番観光地からF1レースの模様まで様々なシンガポールの魅力をお伝えしてきましたが、まだまだ紹介しきれなかったモノ・コトがたくさん!今回はそんなおすすめスポットや、シンガポールに来たらぜひやってほしいことをまとめてご紹介します♡

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1.「チャイナタウン」「アラブ・ストリート」「リトル・インディア」「カトン」で、多様な文化に触れる

多民族国家・シンガポールは、多様な文化に触れることができるのも魅力の一つ。東京23区くらいの広さのコンパクトなシンガポールの街ですが、「チャイナタウン」「アラブ・ストリート」「リトル・インディア」「カトン」といった様々な民族的背景を持つエリアが点在しています。

▲チャイナタウン

それぞれ文化のまったく異なる民族が暮らしているので、1年中どこかでお祭りをやっているそう。自分が行く時期はどんな祝日にあたるのか調べてから行くと、異なる風習を知ることができておもしろそうです。

▲アラブ・ストリート

異国情緒あふれる通りはどこも歩いているだけで楽しいのですが、様々な食文化を味わえるというのもやっぱり魅力的♡ そしてお土産もそれぞれのエリアによってバラエティ豊かなものを探すことができるので、きっとお気に入りが見つかるはずです。

▲アラブ・ストリートにある香水のお店

地区やストリートというほどの規模ではないものの、ショッピングセンター全体が1つの街のようになっている場所も。

こちらの「ゴールデン・マイル・コンプレックス」はまるでリトルタイ!スーパーや薬局、食堂などが入った巨大なショッピングセンターです。スーパーでは日本ではなかなか見かけない食料品や雑貨も手にはいるので、お土産選びにも◎です。

2. なんでも揃う「ムスタファ・センター」でバラマキ土産を探せ!

家族や親戚、友達へのお土産探しに困ったらぜひ訪れてほしいのが、リトル・インディアにある「ムスタファ・センター」。雑貨、薬、食べ物、洋服などありとあらゆるものが手に入り、観光客にも大人気の巨大ショッピングセンターです。今回実際にお土産として買ったものをご紹介します♡

こちら、まさにバラマキ土産にぴったりな「タイガーバーム」の超ミニサイズ (4g) を発見!万能薬タイガーバームはシンガポール土産の定番ですが、これだけ小さいものは珍しいのでは?持ち運び用としてポーチに入れておくのにも便利です。

ムスタファ・センターは選ぶのが大変なくらい様々な種類の石鹸が売られており、さながら石鹸天国!こちらはお土産に人気の「メディミックス」の石鹸です。消耗品の石鹸は余分にあっても困らないので、自分用にはもちろん、友達や親戚に配っても喜ばれそう。

ボディーパウダーも様々な種類が並んでいました。こちらの「スネークブランド」はクラシックな花模様と蛇のマークのパッケージがかわいい♡ これが洗面所にあったらきっと素敵に違いない!

「シンガポールに来たらマーライオングッズを買って帰らなければならない」というよくわからない思いに駆られ、いろいろなお土産屋で探してみたのもののコレというのが見つからず諦めかけたそのとき、まさかのムスタファセンターで出会ってしまいました。どうでしょう、このもはやおしゃれとさえ言える絶妙なヴィンテージ感(?)。置き物をはじめとする何の実用性もない「ザ・ミヤゲモノ」なアイテムは、後からしみじみ旅を思い出すのに最適です。個人的にはマストバイです。

これはリトル・インディアならでは?インド料理屋さんなどで見かけるつぶつぶした“あれ”です。色々な種類が棚に並べられていました。「ソーンフ」というものらしいのですが、普通に市販されているということにも、種類がたくさんあるということにも驚き。

こちらはなんと殻付きのひまわりの種!猿のポーズとひまわりの表情が最高じゃないですか?買わずにはいられないめちゃくちゃかわいいパッケージです。ガイドさんのおすすめということで、味もお墨付き。

とにかく品揃えに圧倒されるムスタファ・センター。24時間営業なので、旅行中の急な買い物にも便利です。まるで宝探しのようなお土産選びを楽しんでください♡

3. シンガポールローカルの最新デザイングッズも見逃せない

お土産選びにもう1つおすすめしたい場所が、ショッピング街のオーチャード・ロードにある「デザイン・オーチャード」です。シンガポールローカルのデザインのものを集めたショップで、伝統的なものを現代的にアレンジしたアイテムや、若いデザイナーによる洋服などが手に入ります。

シンガポールの働く女性は時短のためにワンピースを着ることが多いらしく、こちらのショップでもワンピースが多く並んでいる印象。確かに1枚着れば完成するワンピースは日々忙しい女性の味方ですよね。

洋服のほかにもシンガポールのモチーフを使った雑貨や食品など幅広いアイテムが手にはいるので、ちょっと特別なお土産を見つけたい人におすすめです。

4. 注目の穴場スポット「デンプシー・ヒル」へ

周辺は欧米系の人が多く住む高級住宅街で、おしゃれなレストランやショップ、ギャラリーなどが集まる「デンプシー・ヒル」。シンガポールでもまだ知る人ぞ知る穴場スポットです。

食料品も買えるおしゃれなカフェや、緑に囲まれた人気のレストランなど洗練されたお店が並びます。ショッピングや食事を楽しみたいときや、おしゃれな雰囲気を味わいたいときにおすすめ。

シンガポールで唯一世界遺産に認定されている「シンガポール植物園」からも近いので、ぜひあわせて訪れてみてください。

5. 旅の楽しみ「食」も満喫♡

旅行のときに欠かせないことといえば、やっぱりその土地のおいしいものを食べること!シンガポールでおすすめの料理やレストランをご紹介します。

「プーティエン」

シンガポールで最も人口が多いのは中国系ということで、おいしい中国料理屋もたくさん!

こちらの「プーティエン」ION オーチャード店は、1つ星レストランの支店。気楽な雰囲気の中でおいしい「ヘンホア (中国福建省の莆田市) 料理」をいただけます。

どれもこれもおいしかったのですが、特に驚いたのがこちらのチキンスープ!赤い茸入りでピンク色に染まっています。独特な見た目に反して優しい味わいの飲みやすいスープで、疲れ気味の旅行中にぴったりです♡

余談ですが、こちらの「プーティエン」があるショッピングモールION オーチャードには、なんと日本でおなじみの100円ショップ・ダイソーが入っています!

日本の100円ショップと同じく品揃えは抜群なので、旅行中に急に必要なものができたときに便利。シンガポール料理をモチーフにしたマグネットなど、シンガポール限定のお土産も手に入ります。値段はすべて2シンガポール・ドルです!

「ンー・アー・シオ」のバクテー

シンガポールの名物料理の一つ、「バクテー」。私たちは「ンー・アー・シオ」というレストランでいただきました。

バクテーは醤油ベースで胡椒が効いたスープに、骨つきの豚肉が入ったシンプルな料理。ご飯や漬物、揚げパンが付いてくるのが定番です。揚げパンはスープに浸して食べます。第5回の記事で紹介した「カヤトースト」と同じく、バクテーももともと労働者の食べ物。カロリーが高くにんにくが入っているのは、すぐに元気になれるからという労働者のための工夫です。

食も買い物も観光も楽しめるシンガポール。異国情緒あふれる街からリゾートまで、一度に様々な遊び方ができるのも魅力です。次の休みにはぜひシンガポールを訪れてみてください。

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取材・文/竹村史菜 協力/シンガポール政府観光局

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