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BEAUTY ダイエット

2023.12.09

食欲を抑えたいときどうしてる?「どうしても食べたい」とうまく付き合う方法

 

柑橘系、ペパーミントなどアロマを活用


食欲の抑制に効果があるとされているのが、オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘系ペパーミントのアロマ。柑橘系やペパーミントの爽やかな香りをかぐと、さっぱりした気分になります。空腹を感じたら、ペパーミントティーなどを飲むのもおすすめ!(T・Yさん)

日頃の生活習慣から食欲を抑えよう

一旦は食欲を抑える方法でなんとかなったとしても、同じことを繰り返す可能性もあります。食欲が湧いてきたときに対処するだけでなく、日々の生活習慣を変えることを意識しましょう。では、日常的にどんな点に注意して生活すればよいのでしょうか?

夕食は就寝時間の3時間前までに


夕食はなるべく寝る3時間前までに終わらせましょう。どうしても遅い時間になってしまうという人もいますが、本来寝ているような時間に食事をすると、レプチンの作用が弱くなると言われています。レプチンの作用が弱くなると食欲の抑制がされなくなり、「どうしても食べたい」という状況が起こりやすくなる可能性があるのです。

また、食べ物を消化するためには、2~3時間程度の時間がかかるため、夕食を就寝時間の3時間前までに食べれば、消化がある程度終わっていると考えられます。一方、寝る前に何かを食べると、その食べ物を消化するために寝ている間も胃腸が働き続けることになるのが問題です。内臓が休まらないと、睡眠の質が下がるという悪影響もあるため、注意しましょう。

栄養バランスの良い食事を心がける


栄養バランスの良い食事を心がけるのも、食欲を抑制するための重要なポイントです。例えば、タンパク質は体を維持するために必要な栄養分ですが、現代人は多くの場合、タンパク質の摂取量が足りていません。タンパク質が不足すると、食欲を高めるホルモンが分泌されるとも言われているため、積極的にとるのがおすすめです。その上で、ビタミン類や食物繊維など、栄養バランスを考えた食事をとるようにしましょう。

ちなみに食物繊維が豊富な食材も、食欲を抑えるのに役立ちます。よく噛むことで満腹感を得られるほか、腸内環境を整えてくれます。普段から、野菜きのこ類などを十分とるように意識してみましょう。

睡眠はたっぷり6時間以上


睡眠時間は、体調を整えるためにも重要なポイントです。現代人は慢性的に睡眠が不足している人も多く、それによって多くの不調が引き起こされます。夜更かしすると、夜ごはんから寝るまで間が長いため、間食をしてしまったり、逆にお腹がすきすぎて眠れなくなったりすることもあります。余計な間食を防ぐためにも、日頃から早く寝るように心がけることが大切です。

また、睡眠不足もレプチンの分泌量に影響します。ちょうどよい睡眠時間には個人差がありますが、なるべく6時間以上は睡眠をとるようにしましょう。

写真/(C)Shutterstock.com

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