【目次】
・DIYに便利な100均グッズ
・100均アイテムでキッチンやトイレを簡単DIY!
・100均で手に入るシートを使えば簡単におしゃれDIY
・子供と一緒に作れる100均DIY
DIYに便利な100均グッズ
特に便利な3アイテム
【突っ張り棒】
突っ張り棒は洗面台の下、鏡の裏、お風呂場の入り口など、さまざまな場所で活用できます。不要になれば簡単に取り外しもできるので、非常に便利なアイテム。
ドライヤーやスプレーなど、引っ掛けられるものは意外と多いもの。特に洗面台の下は高さと奥行きがあるので、上手に使って広く有効に使いたい場所です。
【フック】
フックはお風呂の掃除道具や、洗面所の小物などをスッキリと収納するのに便利です。洗面台下の扉や鏡の裏は、吸盤付きのフックで簡単に装着可能。取り外しも簡単で、あとが残らないので気軽に試すことができます。
ほんの数センチの隙間でも、フックを活用すると収納場所を増やすことができます。鏡の裏に取り付けて、ピアスやヘアゴムを収納するのもいいでしょう。アクセサリーが多くて収納場所に困っている人は、ぜひ試してみてください。
【収納ケース】
説明不要かもしれませんが、収納ケースは多種多様で大変便利です。コップなどの濡れるものに触れるケースは、ステンレス製のワイヤーバスケットが便利。掃除のときは、バスケットごと持ち上げて拭き掃除ができるので、常に清潔をキープすることができます。
収納をキレイに見せるポイントは、収納ケースの色や形を統一させること。また、箱にラベルを貼れば、中身が一目瞭然なので、色や形が同じでも混乱を防げます。とりわけ、飽きのこないモノトーンでまとめると、スッキリとまとまり感が出るのでおすすめです。
【アイディア集】洗面台の収納をなんとかしたい! 100均や無印良品のアイテムを使ってすっきり収納
100均アイテムでキッチンやトイレを簡単DIY!
DIYで収納アイデアが広がる
例えば100均で手に入るウォールシェルフで、収納DIYが可能です。
壁に取り付けるだけで収納棚のように使うことができ、棚の高さの中間あたりに突っ張り棒を通せば、くるっと丸めたタオルなどを差す、縦置き収納の完成です。
ワイヤーネットやトレイアイテムを使ったDIYも可能です。例えばワイヤーネットを2回折り曲げて、横から見たら「7」を逆さまにしたような形にすれば、カゴ状のワイヤーネットに。背面と底面、折り返しの3面がある形状です。背面から折り返しまでをチェーンでつなげば、タオルなどを収納しても曲がらないカゴが完成します。
底が深めのトレイの背面にリメイクシートを貼って、落ち止めのワイヤーを通せば、壁がけボックスもできます。
また、木製のシェルフなどの底の四隅にキャスターを取り付ければ、可動タイプの収納棚も作ることができます。その中に取り出しやすい取っ手付きの収納ボックスを置いてもいいかもしれません。100均の木箱やワイヤーボックスに取っ手をつけて引き出しを作るのも◎。
アイデア次第で、さまざまな収納を作ることができるのですね。
プラスαで雰囲気が一気に変わる
例えば洗面所やキッチンまわりにリメイクシートを貼るだけでも、雰囲気が一気に変わります。木目調のものなら、落ち着いた印象に。洗面台の下の扉に貼るだけでもいいかもしれません。これなら初心者でも簡単にできます。
また、側面に鏡を取り付けるというDIYもありでしょう。正面以外に鏡があるだけでヘアセットがしやすくなり、部屋も広く感じられます。
【アイディア集】洗面台の収納をなんとかしたい! 100均や無印良品のアイテムを使ってすっきり収納
置くだけでキッチンをDIY!
可愛らしい絵や文字を書いた黒板ディスプレイを置くだけで、いつものキッチンが一気にカフェ風のおしゃれな雰囲気に!これなら壁紙とは違うので、その日の気分によって文字や絵柄を変えて、さまざまな表情が楽しめますね。
100均で黒板シートや黒板塗料など、手軽にチョークアートを楽しめるアイテムが手に入ります。また、カフェ風の転写シールやステッカー、木製フレームなども売っているので、工夫次第で遊び心満載なキッチンインテリアを楽しむことができます。
【キッチンインテリアのアイデア集】おしゃれな空間にするコツは?
100均で手に入るシートを使えば簡単におしゃれDIY
大理石柄リメイクシートでおしゃれ度アップ!
人気インスタグラマーERINAさんに、〝ダイゾー〟のリメイクシートを使った簡単リメイク方法を聞きました!
大理石柄リメイクシート(ホワイト)[約80×約30cm](1枚入り)各 ¥100
【キャビネット】
Before
After
「今まではダマスク柄のシート(これもダイソー)を貼っていましたが、半透明なので、中が透けて見えるのが気になっていて・・・。大理石柄のシートに張り替えたら中が見えなくなり、高級感も出ていい感じに仕上がりました」(ERINAさん)
【蓋付きケース】
シンプルな白いケースも、大理石柄のシートを貼れば、一気におしゃれな収納ケースに!ERINAさんは黒いラベルシールを貼って、中に何が入っているかわかるように工夫しているそう。
小物だけでなく、玄関の天板やテレビ台、トイレの床に貼って模様替えを楽しんでもいいかもしれませんね。黒の大理石シートや、レザー調のものなどもあるそうなので、インテリアに合わせて使い分けてみてください♪
本当に〝ダイソー〟?高見え確実!1枚100円「大理石柄」リメイクシート
子供と一緒に作れる100均DIY
手作りままごとキッチン
子供のアイデアや想像力が養われる手作りのままごとキッチン!
キッチンの本体にはカラーボックスや段ボールを使用。戸棚の扉にはすのこや板を使います。シンクは余っている金属のボウルを、IHコンロはCDディスクを配置すればそれらしく!素材が紙なら両面テープ、木製ならボンド・ネジ・電動ドリルで接着可能です。
ダンボール本来の箱の形をそのまま生かしましょう。まずはキッチンの表面になる部分に丸い穴をあけて、ボウルをはめ込みシンクを作ります。また、100均のアルミガス台シートを全面に貼り付けてステンレス代わりにすると、よりキッチン感が出ます。側面にボトルキャップでつまみやスイッチをつけるのもおすすめ。コンロには不要になったCDディスクや、丸いコースターを貼り付けて。小さなまな板やおもちゃの包丁、おもちゃのフライパンも用意すると、よりキッチンらしくなります。
カラーボックスでキッチンを作る場合、側面をキッチンの表面に見立てて作ってみましょう。ダンボールキッチンの時と同じく、板の表面に穴をあけて、シンクになるボウルをはめ込み、戸棚はすのこを取り付け、取っ手を付けて。厚めの板をのこぎりで切ったり、ドリルで穴をあけたり、釘やネジで固定したりする必要があるので大変ですが、よりリアルに、本格的なままごとキッチンを作ることができます。
すのこそのものを組み立てて、箱型にすることでままごとキッチンの本体を作ることも可能。DIYが苦手な人や初めての人にも扱いやすいアイテムです。
すのこ自体は100均で購入でき、6~8枚あればキッチンの本体が完成。アルミホイルやキッチン用品を吊るすフックなどの小物で、アレンジの幅も広がるでしょう。
【ままごとキッチン】を手作りしよう!ダンボール・カラーボックス・すのこを使ったアイデア集
イベントに大活躍の金屏風
『Domani』専属モデル猫のぐっぴーに、金屏風の作り方を指南してもらいました!
金屏風はひな祭りや子供の日など、和風に飾りつけるイベントの時に大活躍!インスタ映えする大物をひとつ作っておくだけで、あとは小物で飾り付けるだけでリッチな印象に♡
まずは用意するもの。
黒の厚手ボード
黄色の模造紙(金の大きな模造紙がある場合はそれでOK!)
黒のビニールテープ
まずは、黒のボードを5等分してカッターで切り込みを入れて。
切り込みを入れた1ブロックよりも、やや小さめに黄色の紙を切って、テープで固定。
黒のビニールテープで、フチだけをマスキング。
切れ目を折り曲げて立たせれば、出来上がり!