【印象別】髪型で変わるキャップスタイル
後れ毛がこなれ見せ最大のポイント
カジュアルなアイテムのキャップを女性らしくこなれた印象に落とし込む最大のポイントは「後れ毛」。耳前や耳後ろ、襟足など顔まわりに毛束をいくつか作ることで、ボーイッシュなキャップをしっかり大人コーデの一員に。
存在感あるゴールドアクセを散りばめて、リッチ感を盛り上げるのも大人女子がキャップを活用するときのテクニック。
前髪なしはスッキリとした印象に
フェイスラインをすっきり出し、前髪を全部しまってキャップを深めに被るときには、メイクで女らしさを出せばちょうどいいバランスに。
ダウンスタイルなら小顔効果が狙える
耳を隠すように髪を下ろしてキャップを被れば、小顔効果も。髪にカールがあると女性らしいニュアンスもプラス。
まとめ髪でバランス良くまとめる
ワンピースやスカートのときにキャップを被るなら、ひとつにまとめておくとスポーティでこなれた印象に。
後れ毛を出せば今っぽい無造作感が
後れ毛を出すならゆるっと巻いて、今っぽいこなれ感を出すのがポイント。
【実例】みんなどんな髪型でキャップを被る?
【ショート】キャップ×外ハネ
耳前に後れ毛を出し、毛先を遊ばせたショートヘアにキャップをオン。前髪は薄い束を数本出して。女性らしさを保つため、全体をベージュと白でまとめ、パールのネックレスをあしらうのも忘れずに。ショートヘア×キャップというボーイッシュになりがちな組み合わせは、後れ毛と配色、小物使いでカバー。
【ボブ】キャップ×切りっぱなし
ぱつッと切った毛先が今っぽいボブは、そのままキャップを被るだけでおしゃれ! 前髪はできるだけしまいつつ、細い毛束を2〜3本引き出すのがこなれて見せるコツ。カジュアルな分、大ぶりのピアスや女性らしいフレアスカート、Wストラップデザインのサンダルで雰囲気を盛り上げるとGOOD。
【ボブ】キャップ×ひとつ結び
キャップとひとつ結びというシンプルなスタイル。後れ毛は最小限に、潔くすっきりまとめるのがポイント。その分、女性らしいピアスを耳にプラスしてキャップとのギャップを感じさせて。全身はカジュアルに統一。モノトーンでまとめつつ、大人配色のスニーカーで仕上げればラフなのにきれいめな印象もバッチリ!
【ミディアム】キャップ×ひとつ結び
ひとつ結びとキャップの組み合わせ。前髪はサイドだけ出してこなれた印象に。ファッションは鮮やかカラーのスポーティアウターを、クリーンなホワイトのスカートと合わせてドラマティックに着こなして。
【ミディアム】キャップ×外ハネワンカール
ダウンスタイルでキャップを被るなら、こんな外ハネカールがおすすめ。前髪は顔まわりだけ少量、耳は出してスッキリとさせて。ファッションはロゴTシャツとフレアスカートで、華やかカジュアルな装いがGOOD。
【ミディアム】キャップ×濡れ感あるまとめ髪
濡れ感あるスタイリング剤で作ったまとめ髪とキャップの組み合わせ。顔まわりに後れ毛を出しても疲れた印象にならず、リラックス感がありながらも今っぽくまとまる。ファッションは大きめなチェック柄が目を引くシャツワンピ。ざっくりカーディガンをラフに羽織ってワンマイルコーデに。
【ロング】キャップ×ウエーブヘア
ストレートヘアではシャープになりすぎるから、ほんのりウエーブがかった髪を下ろしてキャップを被ると柔らかい印象に。少し深めでフェイスラインをすっきり出して被れば、ロングでも重く見えず軽やか。
【アレンジ】キャップに似合う髪型の作り方