【目次】
・アホ毛の原因とは?
・アホ毛の対処や予防法
・アホ毛解消におすすめのアイテム
アホ毛の原因とは?
成長途中の毛&切れ毛
一般的にアホ毛の原因は2種類あると言われています。
「成長途中の毛」または「途中で切れてしまった毛(切れ毛)」です。
また、髪や頭皮が乾燥することによって、短い毛が立ち上がりやすく余計に目立ってしまう、という可能性も。
成長途中の短い毛は一時的に隠すことはできても、乾燥やダメージが原因で起こるアホ毛は、ヘアケアをしっかり行い、根本的に解消する必要があるかもしれません。
アホ毛の対処や予防法
ワックスで抑える
ヘアサロン 「AMATA」代表の美香さんは、アホ毛を抑えるときは、コームとワックスを使うそう。
ワックス付きのコームで、アホ毛部分を抑えてあげると、面が整ってキレイな美髪に!お出かけ前の10秒で簡単にできるそう♪
何もしなくても美しい髪をキープできるのは10代まで。そしたら、アラフォーの髪はどうしたらいい?
頭皮ケアをしっかり行う
髪の土台である頭皮が不健康では、乾燥やダメージによる切れ毛を改善することができません。洗髪後すぐにスカルプケアを行い、普段から頭皮環境を整えて。
タオルドライした後、いつもの分け目に美容液をつける。分け目は常に外気にさらされているので、くまなく塗布して。
塗布し終わったら、指を頭皮に差し込むようにはわせ、美容液を密着させるイメージでしっかりとなじませていく。
両手を熊手のようにして頭を包み込んだら、少し力を入れて頭皮全体を優しくマッサージする。
頭皮ケアとかアウトバストリートメントなんて面倒!と思っているあなたへ
乾燥やパサつきをケアする
髪の乾燥やパサつきもアホ毛の大敵。トリートメントだけでもいいですが、時間があるときは、トリートメントをたっぷりとなじませた髪にシャワーキャップをかぶせ、ホットタオルで巻いて15分間待ってみて。スチーム効果でトリートメントのパフォーマンスがさらにアップするはず。
髪がパサついて疲れて見えたらトリートメントにあとひとつ加えておきたいプロセスがある
ヘアミルクとオイルの2種類を使う
アホ毛の原因になる乾燥や静電気を防ぐために、髪を乾かすときにもひと工夫。乾かす前にはヘアミルク、乾かした後にはヘアオイルを使えば、乾燥知らずのうるおいあるツヤ髪に。
洗髪後、頭皮を揉むようにしてしっかりとタオルドライ。
ヘアミルクを適量手のひらに伸ばしたら、指の間までしっかり伸ばし、毛先を中心に髪の内側→外側→髪全体によく揉み込んでなじませる。
毛の流れを手ぐしで整えたら、キューティクルの流れに沿って、ドライヤーの風を上から下に当てて乾かしていく。
髪が乾いたらヘアオイルを塗布し、毛先→中間→全体の順に髪を丁寧にコーミングして完了。
髪の乾燥が気になったら、ヘアミルクとオイルのダブル使いケア!
ウエットなへアアレンジでアホ毛をカバー
あえてウエットでタイトなヘアアレンジをして、アホ毛をおさえ込むのもおすすめ!
まずはパール粒大のワックスと500円玉大のオイルを手のひらでしっかりと混ぜたら、毛先からまんべんなくなじませていく。
手のひらに残ったスタイリング剤を、前髪からトップへとなでつけなじませる。
コームの細い部分を使って、センターに分け目をつける。ガタガタしていると疲れて見える原因になるので、キチッと分けて。
髪全体をひとつにまとめ、先に顔まわりの髪を左右それぞれ2〜3本ずつ分けとっておく。
結び目をおさえたまま、ウエットにした髪の表面を、ブラシを使ってフラットになでつけ、細かい毛が浮き出ないようにする。
首のラインに沿うように、ごく低い位置で結ぶ。
最後は指先にワックスかオイルを少量とり、前髪をつまんで束感を出す。
大人女子がコワ見えしない!簡単タイトなひとつ結びの作り方【動画あり】
アホ毛解消におすすめのアイテム
エルジュ ーダ ポイントケアスティック
わがままにハネる細かい毛を、サッと整えられる優れもの。長めのブラシで狙った髪へ間違えなくジェルをつけられ、ベタつきを抑えながらアホ毛をおさえる。
「産後の切れ毛対策に〝エルジュ ーダ〟のポイントケアスティックを使ってみると、驚くほどアホ毛が目立たなくなりました。 マスカラタイプのブラシでなぞるだけなので手が汚れません」(米盛佳代さん)
時短コスメ、ヘアケア、ボディメンテ…おしゃれなママたちが美のためにしている5つのこと【夏の美容生活】
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