パレットも単色も!おすすめのブラウンアイシャドウ
MiMC ビオモイスチュアアイシャドー 26
ミネラル系&微細パールがカギ!肌なじみのいいベージュピンクと赤みブラウンの2色シャドウ。ミネラル×植物オイルでデリケートな目元にも優しい。
ブラウンニュアンスアイコスメ
1. サナ エクセル スキニーリッチシャドウ SR12
肌なじみの良いブラウン〜ベージュの色だけで作った4色のパレットは、新色が出るたびに爆売れする大人気アイテム。ピンクとオレンジという異なる色相を重ね、春らしい軽やかさを演出。
2. 資生堂 マキアージュ ドラマティックアイカラー OR341
目を自然に大きく見せる、「運命のブラウン」シャドウ。指を横にスライドさせて色を取り、そのまままぶたにのせると自然なグラデーションに。眉やノーズシャドウにまで使えて、顔に立体感をもたらす。
キャンメイパーフェクトマルチアイズ
▲03 アンティークテラコッタ
明度の異なるブラウン系で構成されたパレットアイカラー。肌の色に自然になじみ、ナチュラルな目元に仕上げてくれる。ホホバ種子油、ブドウ種子油などの保湿成分配合で、パウダーなのにしっとりなめらかな使い心地。
アンプリチュード コンスピキュアス アイズ
▲05 ブラウン
ベージュ・ブラウン・ピンクの流れが完璧!今どきベージュに加えるべきニュアンスは赤み。
SUQQU グロウ タッチ アイズ 03
▲03 暮風 KUREKAZE(ライトブラウン)
旬な目元を単色で叶えるリキッドアイシャドウ。心地よくまぶたにのび、ヨレに強く立体感を演出。
大人のブラウンメイク、アイシャドウの塗り方
【縦の3色グラデ】だとひと昔前の顔に!? 【横の2色グラデ】なら抜け感が出て今っぽくなる!
ひと昔前までは、ブラウンシャドウを塗るときは「アイホール全体に【明るい茶】→二重幅くらいまで【ミディアムの茶】→キワに【濃い茶】をラインっぽく」という縦の3色グラデーションで目力アップさせるのが定説でした。けれど、ここ数年でアイメイクのトレンドが大きく変化。適度に抜け感を出した塗り方が主流になっていて、40代のマンネリ攻略にもぴったりなんです。
ヘア&メイク 佐伯エミーさんが解説! 今どき茶メイクは【横グラデ】が正解
「以前のような縦に濃淡のグラデーションをつけたメイクは、今の時代だと濃すぎる気がします。また、濃い色を下まぶた全体に塗るいわゆる“囲み目”も40代は避けるべきです。若い世代ならそういうメイクも似合いますが、40代だと若づくり感がでてしまったり、昔のメイクで止まっている印象を与えてしまうことも。マンネリを打破するには、”アイホール全体と目尻”という横方向で濃淡グラデーションをつけることがポイント。抜け感がありながら、きちんと感やさりげない華やかさを出せます。下の目尻も2mm程度で濃い色をつけると目元がキュッと引き締まります」
【これはNG!】ひと昔前の「縦の3色グラデ」は古臭く見えがち
「縦の3色グラデや囲み目は今の時代だと濃く、顔がキツく見える原因にも。パールが大きいキラキラ系シャドウも頑張っている感が出てしまうので40代は避けるのがベター」(佐伯さん)
【これが正解!】目尻をほんのり締める横の2色グラデで今っぽい顔に
「目尻1/3程度に濃いブラウンをのせ、それ以外は明るいブラウンのみに。肌感が漂うくらいにするのが今っぽくなるポイントです。チップだと色がつき過ぎる場合があるのでブラシでつけるのがおすすめです。パールはキラキラ系ではなく、上品なツヤ感のものを選びましょう」(佐伯さん)
【今っぽい茶メイク】のための3プロセスを紹介!
プロセス1. 明るいブラウンをアイホールにのせる
明るいブラウンをブラシにとり、アイホール全体にのせます。まぶたの中央にブラシを置き、トントンしながら目頭や目尻へスライドさせて全体的にふわっとのせる。
プロセス2. 濃いブラウンを目尻にのせる
濃いブラウンをブラシにとり、目尻1/3にトントンとのせます。横向きの楕円形になるようにし、目尻よりややオーバーめにのせて。
プロセス3. 下まぶたも2色グラデーションにする
目頭から目尻まで明るいブラウンをブラシでサッとつけます。そのあと、目尻2mm程度のみ濃いブラウンをのせます。つけ過ぎを防ぐため、アイライン用ブラシなどを平たく小さいブラシを使いましょう。
目元はまろみのある「ブラウン」で明るさをアップ!
私たちのオークル肌になじみやすく、立体感が作りやすくて大活躍するブラウンニュアンスのコスメ。誰しもが必ずひとつは持っているカラーです。“盛り感”が全盛の時はブラック系のアイテムを使うことが多かったアイラインやまつ毛などのパーツも、“抜け感”がキーワードになっている近年のメイクではブラウンのコスメが大活躍。
一度自分にしっくりくるブラウンコスメを手に入れたら、ずーっとそれを使い続けていませんか? 「ブラウン」でも、例えばオレンジ寄りやベージュ寄りなど色味が違ったり、ツヤのありなしなど実はとてもバリエ豊富。古いブラウンコスメを使うと、コンサバ感が強くなって野暮ったく見えてしまう…なんてこともあるんです。
ブラウンのワントーンメイクをする場合は、色みや質感をパーツごとに変えるのもひとつのメイクテク。いつまでも同じ「ブラウン」にこだわらず、思い切って新しい「ブラウン」を手に取ってみましょう!
くすみがちな大人の目元におすすめなのが、明るさとポジティブさを与えてくれるオレンジ〜ピンク寄りのブラウン。アイシャドウがまろやかなので、アイライナーはリキッドタイプを選んでシャープさをプラスして。ブラウンニュアンスのマスカラは目元がボケて見えがちなので、しっかりボリュームの出るタイプで締めるのがおすすめです。
一重や奥二重さんのブラウンアイメイク術
ブラウンに赤みをプラスする
幸薄な印象になりがちな小粒目さんは、ブラウンのアイシャドウ+目の周りに赤みを加えて!
ピンクの単色アイシャドウを広めに眉付近まで指でなじませたら、涙袋にも同じカラーをのせる。そこに透け感のあるブラウンシャドウを使って、キワを締めてぼかしたら、ピンクのアイライナーを下まぶたのキワに細く入れて。
赤みが加わるだけで、目力もハッピー感もアップ!