耳かけスタイルにして抜け感を出す
前髪が厚めでも、耳かけするだけでこんなに軽やか!
【セット方法】
32mmのアイロンで全体をゆるく巻く。少量のオイルで髪の内側から手を通して毛流れを整えつつ、片方だけ耳かけする。前髪は毛先をつまみ、質感をプラスして。
ぱつっとワイドバングでライン感を出す
ライン感のあるワイドバングに大胆なレイヤーカットが今っぽい!前髪に隙間を作ることでスタイリングが簡単になり、ぱっくり割れも回避できます。
【セット方法】
バックとサイドの耳後ろまでは軽く毛先を内巻きにアイロンを入れて、顔まわりはレイヤーの角度に合わせて斜めにアイロンを入れて内に巻きます。レイヤー部分は一度で巻くと巻き残しが出やすいので、2ブロックに分けて巻くと上手に巻けます。前髪も軽く内巻きにして丸みを出すと、横から見ても柔らかい印象になりますよ!
スタイリング剤はオイルクリームを顔まわり、毛先、前髪に馴染ませてほどよい艶と束感を作ることで、ふわっと仕上げます。
重め前髪をアレンジして軽やかシースルーバングにするのも◎
暗髪でも抜け感が出る
ダークトーンのカラーはそれだけで重い印象を与えますが、顔まわりにレイヤーを入れて動きを出したり、前髪をサイドに流しながらシースルーバングにすることでそれをクリア。
目の上ギリギリラインのカットならエレガントな雰囲気も残せるので、すんなり受け入れられるはず。ふんわりとした前髪はやわらかい表情を演出してくれるのもポイントです。ダークトーンはキープしたいけど、ちょっとイメチェンしたい人にもおすすめ。
毛量が多くても抜けのあるスタイルに
毛量が多い人も、前髪だけシースルーバングにすれば全体が重く見えてしまうことを防げます。
目にかかる長さで少し〝ウザい〟と感じる長さのウザバングがポイントのスタイル。ウザバングはシースルーで軽めに仕上げて。全体的に重いままでは、ただただ伸ばしっぱなしのだらしない印象を与えてしまうので、この仕上げが大切です。
ぱっつんシースルーなら大人のかわいさが引き立つ
重めの前髪+ぱっつんは、似合う人が限られると言われていますが、シースルーバングなら眉上~眉までの長さのぱっつん前髪との相性も◎。大人のかわいらしさを演出することができます。
前髪は眉毛が隠れるギリギリの長さに設定。少しおでこが透けてみえるようにつくることで今っぽくカジュアルに。
ウェーブを加えればよりおしゃれな雰囲気に
女性らしい王道のシースルーバングに無造作な動きを足すだけでおしゃれ感がグンとアップ。
定番のシースルーバングに飽きた人にもぜひ試していただきたいアレンジ! 前髪に合わせて、太めのカールアイロンで全体をふんわり巻くとバランスよくまとまります。
質感はウエットに、前髪だけ動きをつけるだけでもポイントになるので、ほかのレングスでも使えるテクです。
目の上シースルーならトレンドの韓国風に
目の上ラインでカットされた抜け感のあるシースルーバングも韓国風でおしゃれ見えするポイント。
日本語で「女神ヘア」と言われる韓国発の人気ヘア“ヨシンモリ”。かつてのヨシンモリより頑張り過ぎない、ゆるっとした毛流れを作るのが今っぽく仕上げるポイントです。
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