【目次】
・基本的なメイクアップに必要な化粧品
・プロ伝授!大人女性のためのメイクアップ方法
基本的なメイクアップに必要な化粧品
化粧下地
ファンデーションを肌に塗る前に、下地をすることでファンデーションが最大限美しく映え、キープ力も良くなります。素肌の凸凹隠しにも欠かせないアイテム。肌の表面を整えて、くすみやくずれなどにも対応しているものも多いので、自分の肌に合わせてセレクトして。
花王 ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地UV 25ml ¥2,800
皮脂によるメイクのくずれを防止。リピーター多数の人気アイテム。
ファンデーション
ベースメイクの基本アイテム、ファンデーション。ファンデーションはテクスチャーによっていくつかの種類に分けられます。
パウダー
パウダーを固形化したファンデーション。元が粉なので油分が少なく、ムラやヨレができにくい。
リキッド
乳液のようなテクスチャーのファンデーション。水分が多いので伸びがよく、保湿力も◎。
クリーム
リキッドよりも固いテクスチャーのクリームタイプのファンデーション。
例えば脂性肌の人は油分が少ないパウダータイプ、乾燥肌の人は水分や保湿成分を多く含むクリームタイプ、混合肌の人ならその中間、水分力を持つリキッドタイプなど、それぞれの肌質に適したファンデーションを選んでみましょう。
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アイブロウ
眉毛メイクに必要なアイテム、アイブロウ。このアイブロウにもさまざまな種類があります。
ペンシルタイプ
色鉛筆のように描きやすいアイブロウ。眉山から目尻を描くときにおすすめ。
パウダータイプ
数色がセットになったパレットが多く、色味を簡単に調整できるのが魅力。
リキッドタイプ
細い線を描くのが得意。汗や皮脂に強いのも嬉しい。
マスカラタイプ
髪色に合わせて眉毛そのものの色を変えたい人に便利。
ティントタイプ
染料を肌に沈着させ、眉の形をキープするアイテム。3日〜1週間程度は色落ちしないと言われているので、時短メイクにGOOD!
カネボウ「ケイト デザイニングアイブロウ3D」
自分に似合う色や形、好みの仕上がりによって使用するアイテムを選びましょう。
「眉毛がうまく描けない」人必見!【アイブロウ】描き方のコツとおすすめアイテム(まとめ)
アイシャドウ
アイシャドウも多色インのものから単色のもの、パウダータイプやリキッドタイプとその種類はさまざま。
色の種類もさまざまですが、大人の女性はブラウン系やライトベージュ系の2色でも十分。3〜4色をきっちり使うグラデーションメイクは、過剰に見えてしまう可能性があるので気をつけて。
クリニーク オール アバウト シャドウ デュオ 01 ¥3,000
40代がやってはいけないアイシャドウテク…実はみんながやってるアレです!
アイライナー
アイライナーの役割は、目をはっきりとひと回り大きく見せること。黒目を大きくみせたり、目を切れ長に見せたりなど、描き方次第で目の印象に変化をつけることができます。
(C)Shutterstock.com
アイライナーの種類は大きく3種類に分けられます。
ペンシルタイプ
鉛筆タイプのもの、芯を繰り出して使用するカートリッジタイプの2種類。失敗しても修正しやすく、ナチュラルに仕上がるのでアイライナーが苦手な人にもGOOD。
リキッドタイプ
ペン先が筆のような形の液体アイライナー。シャープでくっきりとした仕上がりになるのが特徴。
ジェルタイプ
肌にしっかり密着し、水や皮脂に強いタイプ。化粧くずれが気になる人に。
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マスカラ
マスカラは繊細なボリュームと長さが出るタイプをチョイス。弱りがちな大人の目力を復活させてくれるアイテム。
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チーク
メイクアップで重要な血色感を簡単に作れるチークにも、パウダーやリキッド、クリームとさまざまなタイプがあります。今っぽいヘルシー感を出すなら断然ベージュオレンジ系。纏うことを意識して肌にのせると、自然な血色感に。
(右)エスティ ローダー ピュア カラー エンヴィ ブラッシュ 08 ¥5,600
(左)ローラ メルシエジャパン ブラッシュ カラー インフュージョン 04 ¥3,500
ヘルシーな血色感がポイント♡ 親しみやすい愛されメイクのコツ
リップ
リップにもテクスチャーや質感でさまざまな種類がありますが、主に以下のタイプに分けられます。
リップスティック
一番オーソドックスなタイプ。唇に直塗りしたり、ブラシを使って塗ったり、指でラフ塗りしたりと、使い方によって印象を変えることが可能。
リップグロス
ゆるっとしたテクスチャーが特徴で、唇に艶やふっくら感をもたらしてくれる。
リキッドルージュ
高発色ながら軽いつけ心地が特徴。
ティントリップ
「唇を染める」という発想のティントリップは、落ちにくいのが特徴。塗り直しの回数が減るのが嬉しい。
また、ツヤ系やマット系、シアー系など質感にもさまざまなタイプが。自分が使いやすいタイプのリップ、なりたいイメージに合わせた仕上がりのリップを選ぶと良さそうです。
シュウ ウエムラ ルージュ アンリミテッド アンプリファイド マット AM RD 163 ¥3,300
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プロ伝授!大人女性のためのメイクアップ方法
ヘルシーな親しみやすい愛されメイクのコツ
1.まぶたにツヤと明るさを出す
ベージュ系パールのしっとりアイカラーを目元に。アイホールに点で置いたら指でトントンとなじませて。
2.淡い締め色を細く入れる
目元がカラーレスな分、アイライナーを使ってフレームをきちんとさせ、ぼんやりさせないのがポイント。使うのはカーキ、もしくはブラウンのリキッドアイライナー。目尻からブラシを寝かせながら細く引き、目頭2㎜は抜いて。インラインも同様に。
3.マスカラは紺もしくはブラウン
マスカラは抜け感のあるダークカラーで。ブラシをまつげの根元ギリギリに押し当てて、毛先はスッととかす程度に。まつげ全体は扇形に広げて、華やかさをさりげなくプラス。
4.血色感は入れずに“まとう”
チークはベージュオレンジ系をチョイス。パウダーをブラシにとって黒目の外側の延長線上にある頬骨を始点に、もみあげ、耳たぶ、エラへ広範囲にサッとのせて。
5.可愛らしさは口元で投入
リップはコッパーベージュ系にオイルを重ねて、肌なじみの良さとフレッシュなツヤを両立。直塗りして唇の山の部分に丸みをつけ、優しい雰囲気に。グロスは中央のみでOK。
完成!
決して濃くはないのに、しっかりメイク感のあるヘルシーな顔に♪