柔軟に考える
「柔軟に対応できるようにする」(30代・愛媛県・子ども2人)
「臨機応変に柔軟な考え方ができるようになること」(30代・福岡県・子ども2人)
たまには手を抜く
「あきらめることや手抜きなど自分を少し甘やかすことも必要だと思う」(40代・神奈川県・子ども2人)
「力を抜くところは抜く」(30代・千葉県・子ども2人)
「頑張りすぎない」(40代・愛知県・子ども2人)
妥協点を見つける
「本来のやり方以外にも方法はあることを知り、認める。まぁいいかの精神を身につける」(30代・神奈川県・子ども2人)
「自分で納得いく方法を考える。折り合いをつける」(30代・山口県・子ども2人)
周りの意見を聞く
「周りの意見に耳を傾ける」(40代・岐阜県・子ども2人)
「いろいろな人と関わる。いろいろなタイプの人と接し、その人のよさを認め、いろいろな意見や考えを受け入れる」(40代・神奈川県・子ども1人)
「普段からコミュニケーションをよくとって周りの人に相談しやすい環境をつくる」(40代・茨城県・子ども2人)
息抜きする
「十分な休息を取る」(30代・東京都・子ども1人)
「適当さが必要。たまには休んでガチガチにならないこと」(40代・埼玉県・子ども3人)
気楽に考える
「考えすぎないこと」(30代・愛知県・子ども2人)
「少し気楽に考え、周りを頼ればいい」(30代・東京都・子ども2人)
全体的な傾向として、「こうでなければならない」という考えを和らげたり、厳しく考えがちだったりストイックになりがちなところを少し力を抜こうとするような回答が多く集まりました。
【目次】
最後に
言うまでもなく、真面目さというのは長所です。実際に1つ目の質問では、「こうと決めたら意思がぶれない」「頼り甲斐がある」「妥協しない」「一度決めたことはやり通す」など、簡単には真似できない、美点と言える事柄も挙げられていました。その中で、あまりにルール優先で目の前にいる人や状況をないがしろにしてしまうと、「融通がきかない」と受け取られてしまうこともあるのかもしれません。
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