そもそも「負のオーラ」とは?
ネガティブなオーラや雰囲気
負のオーラとは一般的に、「ネガティブな印象や雰囲気」のことを言います。
周囲に暗い雰囲気やマイナスな印象を与えてしまう上、こういったオーラは伝染しやすいとも言われているので、負のオーラを放つ人は周囲からは敬遠されがちです。
負のオーラが出ている人の「特徴」とは
負のオーラが出ている人には、どういった特徴があるのでしょうか?負のオーラが出ている人に共通する5つの特徴を紹介します。
考え方がネガティブ
考え方がネガティブな人は、負のオーラが出てしまうと言われています。
普通の人なら気にならないようなことでも、ネガティブ思考の人はマイナスに捉えがち。例えば、何かを始めようとするときに「うまく行かなかったらどうしよう」など、初めから失敗することを恐れてしまいます。
また、少しでも間違えたり人よりうまくできなかったりすると、「自分にはセンスがない…」などと落ち込んでしまいがち。
こういった思考が悪循環になり、自分のことを「何もできないダメな人間」と感じてしまい、周囲からもわかるくらいの負のオーラが出てしまいます。
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人の陰口や悪口が多い
陰口や悪口が多い人も、周囲から「負のオーラ」が漂う人、と思われている可能性が。
陰口や悪口ばかり言っている人とは、一緒にいるだけで気分が滅入ってしまうものです。もしかしたら自分も陰で悪口を言われているのでは…?という気持ちにもなってしまうもの。
普段から人が嫌がる言動が多いと、陰口を言っているその瞬間はもちろん、陰口を言っていないときでも「ネガティブなオーラ」がつきまとってしまうのではないでしょうか。
無表情で暗い
表情の変化がなく、滅多に笑顔を見せないような人も、周囲に「負のオーラ」を感じさせやすいと言えるでしょう。
「何を考えているのかわからない」「いつも怒っていて話しかけづらい」などという印象だけでなく、暗く覇気がないと思われ、近づくのをためらってしまう人も多いかもしれません。
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人を妬む
例えば生き生きしている人を見たとき、いい服やブランドを持っている人、幸せそうな家族、充実した毎日を送っている人…。
こういった人たちを見て「羨ましい」と思うことはよくあることですが、心理カウンセラー・吉野麻衣子さんによれば、「羨ましい」対象に自分を寄せていってしまう人は、羨ましさが増大してやがて「妬み」に変わってしまうのだそう。
人を「妬ましい」と思うことが多いと、負のオーラが出てしまい、素敵な大人からますます遠ざかってしまうのだそうです。
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