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2023.06.23

「ダメ人間」と自分を責めるのはやめよう!【改善するマインドや行動】

 

自分をダメ人間と考えてしまうなら、あまり自分を追い詰めずに、自信がつくよう少しずつ努力することが大事です。自覚がある時点で改善の余地があります。ダメ人間といわれる人の特徴や、ダメな部分が改善される方法を紹介します。

「ダメ人間」の特徴とは?

「ダメ人間」といわれる人には、いくつか共通した特徴があります。「ネガティブな発言が多い」「時間にルーズ」「何事も長く続かない」などが代表的な特徴です。

ダメ人間といわれる人は、ネガティブな発言ばかりしてしまいます。「自分にはできない」「頑張っても変えられない」など、後ろ向きで暗い発言を繰り返しがちです。

ネガティブ発言の多さは、自己肯定感の低さから生まれます。基本的にマイナス思考であるため、多くのシーンで自分が成功するビジョンを描けない傾向にあります。

何かに挑戦するときにも「ダメに決まっている」と思い込んでしまい、結果的に失敗してしまうことになりかねません。「やっぱりうまくいかなかった」と、悪循環に陥ることもあります。悪い方にばかり考えたり心配しすぎたりする言動は、自分にも周囲にもマイナスの影響を与えてしまいがちです。

落ち込む女性

(C)Shutterstock.com

時間を守れない

時間にルーズな点も、ダメ人間といわれる人の特徴の一つです。約束した期日に間に合わなかったり、待ち合わせ時間に遅れたりといったミスを繰り返します。

時間を守れない人の多くは、嫌だと感じる仕事や家事などを後回しにしがちです。期限が迫ってきてから着手し始めるため、ギリギリのタイミングで終わったり間に合わなかったりします。

ダメ人間といわれる人は、時間を守れなくても「次はしっかりしよう」と反省できません。「また時間を守れなかった」と自責の念に駆られ、自分を追い込んでしまいます。

継続することが苦手

自分はダメ人間だと感じていると、一つのことを長く続けられない傾向があります。最初は意欲があって始めたことも、忍耐力がないためすぐに飽きてしまいます。

多くのことに対してネガティブに考えてしまうことが、忍耐力や継続力につながらない大きな原因です。「つまらない」「つらい」と感じやすいため、人任せにしたり投げ出したりしてしまいます。

職場や家庭でも、自分が任されている仕事や家事・育児にやりがいや楽しさを感じられなければ、愚痴が多くなりがちです。習得したいことがあっても、集中してやり遂げられないためなかなか身に付きません。

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ダメ人間と自分を追い詰めないで

自分をダメ人間だと思ってしまう人には、失敗するたびに自らを追い込む傾向があります。自分を責めるのではなく、反省する意識を持つことが大切です。

膝を抱えて落ち込む女性

(C)Shutterstock.com

自分を追い詰めてしまう人の特徴

自分を責めてしまう人の特徴として、他人と自身をすぐに比較してしまうことが挙げられます。周りにうまくいっている人がいると、自分に足りない部分ばかり目がいくようになります。

なかなか自信が持てないことも、自らを追い詰める人の特徴の一つです。悪い点ばかり意識してしまい、自分を許せない気持ちに陥ってしまいます。

真面目すぎる人や責任感が強い人、几帳面な人も自分を追い詰めてしまう傾向があります。精神的な余裕を持ちにくく、自らのこだわりや価値観と違うことに対してストレスをためやすいのが特徴です。

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