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LIFESTYLE 100人アンケート

2024.08.26

「自分に合う仕事」についてみんなの体験談を聞いてみた!【100人にアンケート】《専門家監修》

今、自分に合う仕事ができているか、ワーママ100人にリアルな気持ちを教えてもらいました。自分に合う仕事の見つけ方についても、みなさんの体験談を紹介します。

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さまざまな仕事の経験を積んできた中で、ふと「今の仕事、自分に合っているのかな」と考えることはありませんか? 今の仕事が自分に合っていると納得できている人もいれば、そうではないかもしれないという人もきっといますよね。そこで本記事では、自分に合う仕事についてアンケートを実施しました。

自分に合った仕事を見つける方法や、実際に見つけた方々の体験談を通じて、働き方のヒントを得てみませんか?

【アンケート】自分に合った仕事ができている?

自分に合った仕事ができているという人はどのくらいいるのでしょう? 100人のワーママのみなさんにアンケート調査を行いました。自分に合う仕事

※アンケートは30〜45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)

約40%の人が自分に合う仕事をしていると回答。過半数の約60%の人たちは、今の仕事が自分に合ってないと思っているよう。「自分に合っている」とはどういうことなのか、それぞれの人の捉え方も違いますよね。

【体験談】自分に合う仕事の基準や条件とは?

そこで、「自分に合う仕事」にはどんな基準があるのか、その条件を具体的に教えてもらいました。

やりがい

「やりがいがあったり楽しいと思えること」(30代・山口県・子ども1人)
「やりがいを持ってできるかどうか」(30代・千葉県・子ども3人)
「自分がやりがいを持ってでき、仕事以外の時間もちゃんと確保できて生活も成り立っていること」(40代・埼玉県・子ども2人)

自分の裁量

「自分のペース・裁量でできる」(40代・神奈川県・子ども1人)
「自分の能力が発揮できて評価されること」(30代・埼玉県・子ども1人)

楽しい

「楽しく仕事しているか」(40代・栃木県・子ども2人)
「仕事をしていて楽しい、充実感がある」(30代・香川県・子ども3人)

環境が合う

「仕事しやすい環境」(40代・福岡県・子ども3人)
「人間関係と給料に関して文句がない」(30代・長崎県・子ども2人)
「共に理解し合える仲間と一緒に頑張れる仕事であること」(40代・東京都・子ども1人)
「しゃべりながら仕事ができる。座りっぱなしではなく、動きながら仕事ができる」(30代・石川県・子ども1人)

人の役に立つ

「一生懸命になれて、人のために役立つ」(30代・愛媛県・子ども2人)
「人の助けになっていると感じられる、やりがいのある仕事」(40代・神奈川県・子ども2人)

相談所

(c) Adobe Stock

無理がない範囲でできる

「無理をして能力以上のことをしなくていい」(30代・長野県・子ども2人)
「自分の性格に対して無理をしないでできる」(40代・宮城県・子ども1人)

刺激がある

「刺激的な仕事」(30代・岡山県・子ども1人)
「頭を使う」(40代・広島県・子ども1人)

他にはこんな回答も

「職場が変わらない」(40代・埼玉県・子ども1人)
「給与がいい」(30代・東京都・子ども2人)
「短時間で稼げる」(40代・東京都・子ども2人)
「縛られることがない」(30代・福島県・子ども1人)
「毎日の生活リズムが安定し、仕事も丁度いい 」(40代・東京都・子ども1人)
「コツコツとやる仕事」(30代・大阪府・子ども2人)
「時間の融通が利く」(40代・東京都・子ども2人)
「パソコンが好きなので、それを使った仕事」(30代・茨城県・子ども3人)

やりがいや楽しさを求める意見に加え、自分の裁量でできる・働きやすい環境など、育児・家事にと忙しいワーママならではの理由も目立ちました。

自分に合う仕事が分からない原因

自分に合う仕事がなかなか見つけられないのには、何らかの原因があるよう。主な原因を3つ紹介します。

自己分析不足

自分の強みや弱み、興味関心をしっかり理解していないと、自分に合った仕事を見つけにくくなります。自分が何に興味を持ち、何が得意なのかというプラスの面と合わせて、苦手なことや絶対にやりたくないことを把握すること。そして、その「理由」を言葉にすることで、適切な職業選択ができるようになるでしょう。自己分析をして、自分の特性や価値観を明確にし、職業選びの指針にしてみてください。

情報不足

仕事の内容や職場環境に関する情報が不足していると、自分に合う仕事を見つけるのが難しくなります。業界や企業の情報を十分に収集していないことが、適切な職場環境を見つけられない原因となっているかもしれません

意外と盲点なのが、「どのような作業にどれだけの時間を費やしているのか」という視点です。具体的に、どのような1日・1週間・1か月を過ごすのか。通勤経路なども、どの路線を使うのかなど、具体的に調べてみることもお勧めです。そのサイクルで活動している自分をイメージしてみて、どんな気持ちになるのかを、自分に問うてみましょう。

転職サイトや職業案内所などで情報収集を行い、具体的な職場の雰囲気や働き方を知り、イメージすることから始めてみてはいかがでしょうか。

視野が狭い

自分のスキルや経験に固執しすぎると、新しい分野や可能性を見逃してしまいます。「こんな仕事やってみない?」と言われたら、過去の経験にとらわれず、チャレンジしてみると新たな道が見えてくるかもしれません。

そんなオファーがあっても、「自信がない…」と尻込みをしてしまっていませんか? 実は、お声がけがあるということは「それができる能力を持っている」と周囲には認識されているということ。自分では気づけていない才能が開花するチャンスでもあるのです。

新しい視点や分野に目を向けて、より適した職業やキャリアパスを見つけてみてはいかがでしょうか。

自分に合っていない仕事をするデメリット

自分に合っていない仕事をしていると、どのようなデメリットがあるのでしょうか? 自分自身にも当てはまっていないかどうかチェックしてみてください。

悩む女性

(c) Adobe Stock

ストレスが増える

自分に合わない仕事を続けると、日々の業務が苦痛に感じられ、精神的なストレスが増してしまいます。興味が持てない業務をこなすことにより、毎日がつらく、ストレスがどんどん溜まってしまうことが多いですね。このような状況が続くと、心身の健康にも影響が出て、仕事への意欲も失われてしまうこともあるでしょう。

生産性が低下する

やりがいや楽しさを感じない仕事では、モチベーションが低下し、生産性も下がってしまいます。興味や関心が持てない業務に取り組むと、集中力や効率が低下し、成果を出すのが難しいですよね。その結果、仕事の質も低下し、評価にも影響が出てしまうことがあります。

キャリアの停滞

自分の強みをまったく活かせないと仕事では、スキルや経験の成長が停滞し、キャリアの進展も遅れてしまいます。自分自身を否定するようなマインドで仕事を続けていると、視野は狭まり、新しいスキルや知識を身につけることや成長する機会が減り、長期的なキャリア形成に悪影響を与えてしまうことも…。これにより、将来的なキャリアパスが狭まる可能性もあり、自分が本当にやりたいことから遠ざかってしまうかもしれません。

【体験談】自分に合う仕事を見つけるには?

それでは、もし今自分に合う仕事ができていないのなら、どうすればいいのでしょうか。みなさんに解決策を聞きました。

いろいろやってみる

「とにかくなんでも経験しないことには自分に合う仕事は分からないと思う」(40代・宮崎県・子ども2人)
「やりたいと思ったら何も考えずにやってみる」(40代・埼玉県・子ども2人)
「広く浅くいろいろな職業を体験する」(30代・東京都・子ども3人)
「気になることを副業でやってみるのもいいと思う」(30代・長野県・子ども1人)

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