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LIFESTYLE 挨拶・マナー

2023.11.07

結びの言葉の使い回しはNG?手紙やメールで使える表現から英語表現までご紹介

 

「またの機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします」

これは、何かを断る時に使う「結びの言葉」です。「今回は見送りますが、また声をかけてくださいね」というニュアンスがあります。

ただ単に相手の提案などを断るだけではなく、最後の締めくくりにこのような「結びの言葉」を使うと、次のビジネスへと繋がる可能性を残すことができます。

「何かと不自由な状態ではありますが、どうかお気をつけてお過ごしください」

感染症や災害などで相手を気遣う「結びの言葉」です。コロナ禍においても使うことができるでしょう。

英語表現とは?

英語表現での「結びの言葉」の文例をいくつかご紹介します。

「If you have any questions, please free to email us.」
(質問がございましたら、遠慮なくメールしてください)

「Please check it.」
(確認のほどお願いいたします)

「Thank you for your attention.」
(以上よろしくお願いいたします)

また、英文の最後によく見られる「Sincerely yours」や「Sincerely」は、日本語の「敬具」のように使われる単語です。言葉の後ろにカンマ(,)を付けて、自分の名前を加えるのが一般的です。

最後に

手紙の冒頭には「時候の挨拶」を述べることが一般的ですが、あわせて「結びの言葉」も必要です。また、ビジネスメールでは、メールの内容にあわせて「結びの言葉」を選ぶようにしましょう。状況に応じた「結びの言葉」を自然に使いこなせると、ビジネスマナーの基本ができている人という評価が得られることと思いますよ。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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