相手に合わせる
気を遣って空気を読む (30代・岡山県・子ども2人)
就業時間内に仕事が完了する様に合わせる (30代・鳥取県・子ども1人)
相手が損をしたと思うと、こちらにも批判的になってしまうかもしれないので、損をしたと思わせない範囲で適当に付き合う (30代・岡山県・子ども3人)
得なときに、ついていく (30代・愛知県・子ども3人)
同調すること (30代・奈良県・子ども1人)
割り切る
そういう人とお付き合いしたいのであれば、自分と付き合いたいと思ってもらえるように自分を成長させることだと思います (30代・石川県・子ども3人)
まともに折り合わない (40代・東京都・子ども3人)
適当に相槌を打つ 話を流して聞く (30代・長崎県・子ども1人)
得になることを提示
相手にとっての得なことを提示する (30代・埼玉県・子ども2人)
相手が損をしないような駆け引きをしながら会話する (30代・新潟県・子ども2人)
上手くのせて上手に使う (40代・埼玉県・子ども3人)
損得勘定で関わる
こちらも損得で対応する (40代・兵庫県・子ども2人)
もらえる情報はもらっておく (40代・東京都・子ども3人)
得になる方法を一緒に考える (30代・千葉県・子ども1人)
きっぱりした態度
曖昧な態度をとらない (30代・熊本県・子ども1人)
自分の意見をはっきり言う (40代・新潟県・子ども1人)
【目次】
最後に
物事を利益のみで捉えてしまう、と取るとマイナスにも感じてしまいますが、「損得勘定」は本来悪い意味合いのものではありません。先を見据えてメリットがあるかどうかを考えるのは、ミスや損害を抑えるためにもとても大事なことです。ただ、それを強要したり、独走されてしまったりしては、振り回されてしまうこともあるでしょう。
「何が重要で、最優先すべきか」を明確にし、ズレない範囲であればついていくという判断もアリです。計画性、効率的で無駄のない考え方や物事の運び方が身につくことに期待ができます。
写真/(C)Shutterstock.com
監修
益子雅笛
株式会社M.D.PROJECT代表取締役
精神科専門医・心療内科専門医 日本医師会認定産業医
精神科・心療内科クリニック勤務の他、産業医・顧問医として健康に働くためのアドバイス、メンタルヘルス対策の助言指導などを行っている。少人数のセミナーの開催や音声配信「からだの広場」にて、疾病予防や健康への意識を高める活動にも取り組んでいる。心身のバランスを大切に、自身で健康になれるようなアドバイスを心がけている。
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