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BEAUTY ヘアアレンジ

2022.11.01

ドライワックスのおすすめ3選|無造作ヘアもキマるヘアアレンジの強い味方の使い方

ドライワックスとは、マット系やクレイ系ワックスのこと。ツヤやウェット感がないマットな仕上がりになるのが特徴で、ショート〜ミディアムヘアの人には特におすすめです。ボリューム感・キープ力も高いため、軟毛の人にも◎。今回は、ワックスの選び方やドライワックスの使い方、おすすめをアイテムをご紹介します!

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ドライワックスとは?他のワックスと違うポイント

マットタイプのワックスのこと

ドライワックスとは一般的に、ツヤが出にくいマットで硬めのワックスのこと。キープ力が高く、ナチュラルな仕上がりにスタイリングできるのが特徴です。マットワックス、クレイワックスとも呼ばれます。

ワックスには他にもさまざまなタイプがあります。ドライワックス以外のヘアワックスの種類と特徴も見てみましょう。

【ファイバータイプ】
髪型髪質問わず使える、ファイバー(繊維)が入ったワックス。糸を引くようにのび、髪へのなじみが良い。

【クリームタイプ】
髪の流れを出したいときやふんわりさせたいときにおすすめ。キープ力は低いが程よくルーズな仕上がりに。

【ジェルタイプ】
髪のクセやパーマを生かしたい人に。髪を固めてツヤを与える。

【スプレータイプ】
スタイリングが簡単でキープ力も高い。

【ムースタイプ】
髪へのなじみがよく、クセ毛やパーマスタイルにおすすめ。ツヤも出やすい。

【パウダータイプ】
粉状のワックス。ボリュームを出したい人に。髪のベタつきが苦手な人にもおすすめ。

【グリースタイプ】
ツヤやウエット感の出やすい硬めのワックス。質感の異なるワックスと合わせて使うのがおすすめ。

【ウォータータイプ】
ミスト状のワックス。髪を固めずにセットでき、固形ワックスのようなベタつきも気にならない。

【カラータイプ】
髪に色をつけられるワックス。ポイント使いしてメッシュ風にも!

ドライワックスはふんわりした仕上がりにしたい方におすすめ

テクスチャーに関係なく、仕上がりがドライなものはドライワックスに分類されますが、一般的にワックスは理想の仕上がりによって選ぶテクスチャーは変わると言われています。

ドライワックスは水分や油分が少ないため「ふんわり感がほしい」という人に最適。もし「ツヤ感がほしい」「ボリューム感がほしい」という場合は、もっと適したワックスがあるかもしれません。以下を参考にしてみましょう。

【ふんわり感がほしい】
水分や油分の少ないドライタイプ

【ツヤ感がほしい】
ジェルタイプやクリームタイプ

【ウエット感がほしい】
ジェルやシアバター、天然由来成分のもの

【ボリュームがほしい】
油分の少ないクリームタイプ

【ボリュームをおさえたい】
ホールド力がソフトなタイプのワックス

【動きがほしい】
ファイバータイプ

ドライワックスの選び方ポイント

セット力で選ぶ

どのタイプのワックスにも言えることですが、セット力がどれくらい期待できるのかはぜひチェックしておきたい項目です。

例えばパーマスタイルの方や、くせ毛・軟毛さんなどは、せっかくスタイリングしても時間が経つとペタッとなってしまいがち。そんな方にはまさにドライワックスが推奨されていますが、中でも高いホールド力が期待できるものを選んでみると良いでしょう。

しっかり髪を立ち上げたいときは「ハードタイプ」のドライワックスを、逆に柔らかい動きのあるスタイルに仕上げたいときは「ソフトタイプ」のドライワックスがおすすめです。

テクスチャーで選ぶ

先述した通り、一般的にはツヤ感がほしいならジェルやクリーム、ボリュームがほしいなら油分の少ないクリーム、などテクスチャーによって仕上がりが変化することが多いですが、ドライワックスの中にもクリームタイプやクレイタイプなど、実はさまざまなテクスチャーがあります。

例えば糸を引くように伸びるファイバータイプのドライワックスは、髪の束感を作りたい人におすすめされています。伸びの良いクリームタイプのドライワックスは、セット力やなじませやすさ、使用感など、どれをとってもバランスのいいアイテムです。

水分のないクレイタイプのドライワックスはもっともドライに仕上がると言われ、無造作感がほしいという人に推奨されています。

ただし、それぞれデメリットも。ファイバータイプのドライワックスはベタつきを感じやすく、クレイタイプはシャンプーで落ちにくいという特徴があるそうです。

女性におすすめの人気ドライワックス

【パーマヘアにおすすめ】アリミノ|ダンスデザインチューナー ハウスエアリー

パーマやカールヘアをエアリーにキープしてくれるクレイタイプのドライワックス。マットな質感で柔らかい髪も根元から立ち上げてふんわり。少量を手にしっかりと広げ、ラフにつけるといい感じに。

アリミノ|ダンスデザインチューナー ハウスエアリー▲50g 1,980円(税込)

【軟毛さんにも】SENSE Depth|マット ドライ ワックス

ナチュラルな束感と動きをつくる。マットな仕上がりだが、のびがよくてつけやすい。髪質を問わずに使え、何もつけていないような抜け感あるスタイルに。

SENSE Depth|マット ドライ ワックス▲80g 1,980円(税込)

【束感あるスタイルに】アラミック ローランド オーガニックウェイ |シャビイ・マッド

硬めのテクスチャーのクレイワックス。軽さのある束感をキープ。

アラミック ローランド オーガニックウェイ |シャビイ・マッド▲100ml 3,740円(税込)

ドライワックスの使い方もチェック!

【カール】ミディアムヘアのセット方法

水分や油分でダレやすいカールヘアはドライワックスがピッタリ!

【カール】ミディアムヘアのセット方法
\How to/

ドライワックスを小指の先くらいの量をとり、指の間にまでしっかり広げる。毛先の内側→中間の内側→髪の表面の順で下から握るようにして塗布していく。一度にたっぷりつけるとリカバリーできないので、量が足りないと感じたらほんの少しずつ足すのがベスト。

【ラフ感】ショートヘアのセット方法

ランダムなラフ感は、束感の出るワックスを重ねづけ!

\How to/

【ラフ感】ショートヘアのセット方法
動きがキープできるワックスを使う。ワックス1円玉大をよく手に広げてから、根元から毛束を持ち上げて両手でこすり込む。これを2回行う。

【ラフ感】ショートヘアのセット方法
完成!

【こなれ感】ショートヘアのセット方法

ふわくしゃ&タイトなフォルムづくりは、硬めワックスがハマる!

\How to/

【こなれ感】ショートヘアのセット方法
細くてクセ毛の人向き。ワックスをパール大とって手のひらにしっかり広げ、髪の中間~毛先にもみ込む。逆サイドはタイトになでつけて耳かけ。

【こなれ感】ショートヘアのセット方法
完成!

【色っぽい】後れ毛のスタイリング方法

【色っぽい】後れ毛のスタイリング方法
\How to/

ワックスは手のひらではなく、指先にほんの少量のばす程度でOK。顔まわりに残した後れ毛をつまんで、束感と自然な濡れ感を出すようにつけていきましょう。

【今っぽい】ミデイアムヘアの外ハネスタイリング方法

あごラインでくびれさせるレイヤースタイルは、毛先の浮遊感や動きのある毛流れでこなれた雰囲気に。

\How to/

【今っぽい】ミデイアムヘアの外ハネスタイリング方法

【今っぽい】ミデイアムヘアの外ハネスタイリング方法
油分の少ないドライワックをほんの少し、手のひらによく広げる。髪の長さや質感によるが、まずはパール粒量のワックスを使うといい。毛先から空気を含ませるようにしながらなじませて、最後に前髪を整える。

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