【目次】
・ハイライトを駆使してマイナス5歳肌を狙う!
・大人のツヤ肌をつくるハイライトの入れ方
・保湿スティックをマスクメイクのハイライトに
・デパコスブランドのおすすめハイライト
・優秀なプチプラブランドのハイライト
・ポーチにイン!スティックタイプのハイライト
【目次】
ハイライトを駆使してマイナス5歳肌を狙う!
大人の顔の下ぶくれ&大顔化を視覚的に目立たなくするには、目の周りに小さな光を集めて、顔の上半分に視線をもっていくのがベストです。
目の周りの小さな5つの凹凸に、細かく光を注入して、ピンポイントでスポットを当てます。使いたいのは、生感のあるツヤを出せるクリームやバームなどのハイライト、あるいはサラッとしたスキンケアオイルそのものでもOK。目周りへミニマムな光を注入するだけで、マイナス5歳の若見えも可能です!
ハイライトを入れる場所と量
鼻筋の上
「Tゾーンのハイライト!? それなら、昔入れてた!」いいえ、Tゾーンではありません。額から鼻筋にかけて大きな光を入れるのでは、顔を縦に長く見せてしまうだけ。今のハイライトは鼻筋の高いところに小さな光をポンとスタンプするだけ。それだけで、それとわからせずに鼻筋が通って見え、嘘のように美人度がアップします。
目尻下
目尻の下のほんの小さなくぼみ。本来くぼみだから影なのだけれど、ここに光が入ると、目尻がクッと上がって若見えします。目元のたるみを目立たせない効果も大。目元といえば目尻をぐるりと囲むCゾーンを思い出すけれど…、もう’90年代のメイクセオリーは復活させないで。大きなCハイライトは、逆に目尻のシワを目立たせて危険です。
チークの中で最も高いところ
チークは頰骨の上の高いところに入れるものだけれど、そのチークの中でも最も高いところに小さな光=〝つや玉〟をポンと加えるイメージ。このピンスポットが入るか入らないかで、頰の高さが1~3ミリは違って見えます。ただでさえ、顔の肉が下がってきているアラフォー、1ミリでも上がって見えるってとっても大切です。
眉頭下と眉山下
眉頭下のくぼんだところに小さくスポットライトを。「えっ、ここシャドーじゃないの!?」それは昭和のメイク知識。もともと影になっているのに、さらにシャドーを入れたら、40代はいかつい顔に…。アラフォーにノーズシャドーはもういりません。顔をコワく見せる影は減らして、眉と眉の間隔を広げ、やわらかな表情を取り戻して。
オーバー40にとってまぶたのたるみは深刻。アイラインをいくら入れても低下する一方の目力には、眉山下に仕込む光が即効です。ここに小さな光が入るだけで、光がメリハリを生み、まぶたが1ミリ上がって見える。大人の目元は光の力を信じて少しでも目も見開かせて。
大人のツヤ肌をつくるハイライトの入れ方
軽やかな夏肌メイクのときは、ハイライトや血色ニュアンスを入れるのが賢明。血色感を足してなじませ、ツヤで視線を集めることでシミの存在が薄まります。
クリームハイライトでシミから視線をそらせつつ、立体感をプラス
光があるところは自然と視線を集めるので、クリームハイライトも必須アイテム。目尻の横の「くの字」ゾーンと、目頭、上唇の山部分に指でトントンと入れます。
目頭と目尻の両方に光をプラスすると顔の横幅が細く見えるだけでなく、こめかみの削げ感や頰骨のでっぱり感などアラフォーならではの悩みもカムフラージュできます。
▲(右)温もり感のあるベージュカラーで自然な輝きに。触れた瞬間とろけるメルティタッチでどんなファンデーションでもヨレることなく密着。コスメデコルテ ディップイン グロウ クリームハイライター 02 ¥3,850
(左)クールな輝きのシルバーカラー。輝度が高いガラスパールなどを高配合することで、みずみずしく濡れたようなツヤをまとえる。アンプリチュード コンスピキュアス クリーミーハイライト 01 ¥4,400
保湿スティックをマスクメイクのハイライトに
マスクを外すのは家族や友人との食事くらいなので、マスクを外したときメークの印象がガラッと変わるのは避けています。保湿スティックをハイライト代わりに頰骨につけ、ツヤを出すのも元気に見せる技。
▲右:SOLIA アロベビー ベビーバーム
赤ちゃんや大人の肌に使える保湿スティック。
デパコスブランドのおすすめハイライト
コスメデコルテ ディップイン グロウ クリームハイライター
肌の温度でとろけるように広がるスムーズなテクスチャーで、リキッド・パウダーなど、あらゆるファンデーションにマッチする仕様。乾燥が気になる部分の保湿ケアにも使用できます。
今までと同様に、とろける“極上の”メルティタッチはキープしつつ、オーガニックムルムルバターを配合して、保湿感がさらに向上。
大人女性におすすめの理由
・オーガニックムルムルバターで保湿力アップ
・とろけるようなメルティタッチ
・自然な輝きを与えるグロウベージュが登場
既存のパールカラー「01 パール デュー」に加えて、ハイライト効果と血色感を同時に叶える「02 ムーン ライト ベージュ」が追加に。02は、温かな温度感のある輝きでより肌なじみがよく、頬の高い位置や鼻筋に立体感を与えるのはもちろん、唇の上に少量など塗布すると、口元がふっくら見える効果も!
エトヴォス ミネラルラディアントスキンバーム
美容成分をたっぷり含んだ植物オイルを閉じこめた〝グロウコーディング処方〟で、気になる目元や頬にひと塗りするだけで、小じわ・色ムラをカバーしてくれるハイライトバーム。肌にふっくら光が宿り、艶やかな立体感を演出できます。
また、ピンクベージュカラーのベースにブレンド発光パール(ゴールド・シルバー・レッド)配合で、肌のアラを光で飛ばし、奥行きと立体感を湛えた大人のツヤ感をプラスしてくれます。
肌なじみがよく、うるおいを与えてくれます。また、持ち歩きにもぴったりなサイズなので、外出先でのお直しにも大活躍。
トム フォード ビューティ スキン イルミネイティング パウダー デュオ、イヴ・サンローラン・ボ ーテ ラディアント タッチ シマー スティック
▲左:ホワイトとゴールドをミックスして使うと肌なじみがアップ。 右:上品なライトゴールドをまとえるハイライト。
イプサ デザイニング フェイスカラーパレット
計算された4色のパウダーを配置。陰影もハイライトもチークも、肌に溶け込むような自然なニュアンスで仕上がる。
優秀なプチプラブランドのハイライト
ダイソー ノーズハイライトパウダー
別名「ハナタカパウダー」とも言われている、ノーズハイライトパウダーがかなりいいということで、早速試してみました!
「ハナタカパウダー」と言われるだけあって、パッケージにも鼻を高く演出との記載が!今回私が購入したのはパールホワイトですが、他にパールピンクというカラーもありました。
「ノーズハイライトパウダー」少量を手に伸ばしてみました。パール感は強めで、艶感が出せそうな予感。ラメ好きの私的にはかなりタイプです。
そしてこちらのアイテム、鼻筋に入れて鼻を高く見せる以外の使い方もできるんです!
まずは王道の使い方をお試し。鼻筋に「ノーズハイライトパウダー」を入れてみました。ツヤ感もバッチリで、鼻筋が強調された気がします。どうでしょう、少し高く見えますか? 個人的には、ブラシを使用して入れるよりも、手で伸ばすやり方がおすすめです。
涙袋メイクにも
アイシャドウブラシで「ノーズハイライトパウダー」少量を涙袋の部分にのせてみました。白浮きしてしまうかな?と思ったのですが、しっかり肌になじんでくれました。
ワセリンと混ぜて、ハイライトに!
SNSで発見したワセリンと併せてクリームハイライトにする方法です。ワセリンと合わせることで濡れ感がプラスでき、ハイライトにぴったりなんだそう!
「ノーズハイライトパウダー」のツヤ感とワセリンの濡れ感が相まって、とてもきれいなハイライトになりました。乾燥肌の私には、ワセリンの保湿力がかなり嬉しいところ。
マルチな使い方ができる優秀パウダー
鼻を高く見せるノーズパウダーとしてはもちろん、涙袋やハイライトなどマルチな使い方ができるダイソーの「ノーズハイライトパウダー」。1つあるとかなり使える万能なアイテムです。
レブロン フォトレディ インスタント チーク メイカー
まるでかっさプレートのような独特な形状のスティックに、ハイライトとチークが一体化。手軽に立体感のある仕上がりがかないます。計算されたこの形からして絶対失敗知らずでメークが完成する予感しかありません。
使い方は超簡単!まず、スティックのくぼみをほほ骨にあて、こめかみに向けてシュッとひと塗りします。シェード感を出したいときは逆向きに。あとは、指でポンポンと色をなじませるだけ!くぼみのある斬新な形のおかげで塗りたい場所にピタッとキマります。
キャンメイク グロウフルールチークス
ドラッグストアで見つけたキャンメイク グロウフルールチークスは、プチプラで色味は自分で何通りにも調節でき、ハイライトやシェーディングとしても使えますほんのりとした控えめなラメなのですが、ツヤ感はしっかりでます。
肌のトーンが上がり、ほんのりピンク系は、春夏に使いたい色味。付け方によって、色味を変えられるのは嬉しい。
ポーチにイン!スティックタイプのハイライト
U R GLAM ハイライタースティック&グロスステック
デパコス級のハイライト!と話題のダイソーのコスメラインU R GLAMの「グロススティック」。大人気ゆえかなりの店舗で売り切れが続出しているアイテムなんです。
2種類のクリームタイプのスティック。持ち運びにぴったりなサイズ感が嬉しい!ハイライタースティックは白っぽく、グロススティックはベージュがかった色味です。
手に伸ばしてみると、ハイライタースティック(手首の上側に塗ったもの)はかなりパール感が強め、グロススティック(手首の下側に塗ったもの)は程よいパール感で肌なじみが抜群。
1:ハイライタースティック
ハイライタースティックは手に伸ばした時よりも、パール感は少なく、白っぽいハイライト。普段使用しているデパコスのハイライトと遜色のない仕上がりに驚きました。
2:グロススティック
そしてこちらがグロウスティック。これすごい好き!と肌に伸ばした瞬間思いました。肌なじみがよく、上品な光沢で100円とは思えないほど高クオリティさ。デパコス級と話題になる理由がよくわかりました。
ナチュラル派はハイライタースティック、ツヤ肌派はグロウスティックがおすすめ!
ハイライタースティック、グロススティック2つとも、100円とは思えないほどコスパ抜群なアイテムでした。個人的にはツヤ肌が好みなので、グロウスティック派ですが、少しハイライトを入れたいという方には、ハイライタースティックがおすすめ!
右:シャネル ボーム エサンシエル スカルプティング
フレッシュな光が美しいクリームハイライト。
RMK グロースティック
スティックタイプで使いやすいのがポイント!カラーはゴールド系ですが肌になじんで絶妙なツヤを与えてくれます。目頭や眉下などに少しのせてもきれいです。