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2021.07.20

値引きしやすい物件の特徴は?【マイホームへの道 その2】

賃貸・マンション派の夫が、見事持ち家・戸建て派になったので、本腰入れて物件を探すことになりました。私の経験談をふまえつつ、物件探しや購入時の注意点などについて、全国の不動産を対象にAI査定サービスを提供している株式会社コラビットの渡邉さんにお話を伺いました。なんと、値引きしやすい物件もあるそうです。(当時知りたかった!)

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岡のぞみ
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何人か会って、信頼できる営業マンに任せる

いざ物件探し!休みのたびに、気に入った物件を見つけては、不動産会社に電話して、内見して。を繰り返していたら、何が起こったかというと。複数社の営業マンからの電話ラッシュです。

どの不動産会社でも、ほとんどの物件は案内ができるそうですが、当時はその物件情報に記載されている不動産会社しか内見の案内ができないと思っていたのです。10社近くに携帯電話など個人情報をばらまいてしまいました…。

とは言え、高い買い物なので信頼できる担当者と会えるまでは、いろんな会社・営業マンを見てみるのをオススメします。

わが家の場合は何人かお会いした上で、甲子園常連校で野球をやっていたという体育会系の営業マンにお任せすることにしました。キャリアは2〜3年と長くないですが、誠実で私たちに寄り添ってくれているのが感じられ、信頼感に繋がりました。(野球好きな夫が気に入ったのも大きい)

結果、とってもフットワーク軽く動いてくれましたし、自宅購入後もプライベートでお付き合いは続いています。

土地・家が相場より安い理由

エリアを変えつつ、3ヶ月ほど物件を見て回りましたが、どうしても気に入る物件に出会えず。出産で3ヶ月ほど家探しをお休みした後、担当の営業マンから「最近、近くで土地が売り出されたので見てみますか?」と提案されました。

「土地ってことは、注文住宅ってこと?予算大丈夫かな」と思いながらも土地を見に現地へ。

駅までは平坦の道で10分ほど。小学校もスーパーも近く、治安も悪くなさそう。売り出されていた12軒分の土地のうち、半分は成約済みになっていました。

土地と建物の込みの金額は、建売の新築物件とほとんど変わりません。そこで気になるのが、何でこんなに安いの・・・?

聞くと、相場より安い理由は3つでした。

1:すぐ近くにお寺とお墓があること。
2:必ず通らなくてはいけない道(しかもカーブ)が、ものすごく狭いこと。

3:防空壕と井戸があったところで、それを埋め立てているとの事。(土地の価格を下げている直接要因と言われませんでしたが

散々内見してきて、もう条件が揃う物件はないだろうと諦めかけていたところですし、お墓や道については、住んでいたら慣れるだろうと、その土地を購入することにしました。

ついに、マイホームの夢実現が近づいてきました!

家を買う時のポイント

家を購入する際のポイントや値引きしやすい物件の特徴について、全国の不動産を対象にAI査定サービスを提供している株式会社コラビットの渡邉さんにお話を伺いました。

1:ライフプランに合った、無理のない資金計画を

家の購入にはローンの支払いがつきもの。ローンを設定する際には、借りられる総額だけではなく、月々の支払いに無理が生じないようにするのが大事。例えば、共働き夫婦の収入は、出産や子育てを機会に変動する可能性があります。現在の月収を前提にローンを組んでしまうと、返済が厳しくなる期間が生じるかもしれません。自分とパートナーのライフプランにおける、収入や出費を考えた上で、無理のない計画を立てることが大切。

2:一社の不動産会社に決めるべからず

物件探しは、複数の不動産会社と関わりながら検討するのがオススメ。知識や(値下げ)交渉力があるか、契約後のフォローなど、本当にお客様の立場に立ってくれているのかは正直わからないので、不動産会社の規模よりも、結局は営業マンとの相性です。

3:一目惚れには注意!まずは、数物件回ってみる

物件選びで大切なのは「納得感」。数物件の内見をする中で、自分やパートナーの好みがより明確になったり、自ずと不動産の知識も増えます。

4:売却前提なら万人ウケを狙う

オシャレすぎる外観、個性的な間取りの物件よりは、よくある3LDKのオーソドックスな間取りの方がより幅広い嗜好や家族構成に対応できます。他にも、最寄り駅から徒歩10分以内、大型商業施設や病院などが近くにあるなど、誰にとってもメリットである条件が多いほど売りやすくなります。

5:値引きしやすい物件の特徴

不動産会社が売主と不動産の売却価格を決める際、ある程度値引きを想定した上で値付けをしています。買主が殺到するような、よほどの人気物件でない限り、端数は値引きできるでしょう。例えば、4,980万円の場合は、4,900万円に。下記のように、特に価格交渉しやすい物件もあります。

販売が長期化している物件
だいたい3ヶ月以上経っても売れないと、売主は「価格が高いのかな?」「そろそろ売りたい」と考える人が多くなります。

引き渡し時期が先の物件
「所有している物件が売れたら、新しい物件を買う」「引き渡しは、新しい家が完成する半年後」など、契約から引き渡しまでに時間があく場合、「引き渡し時期の条件を飲む分、値下げして」と交渉がしやすいです。

複数の不動産会社から売り出しをしている物件
仲介手数料を取りたい不動産会社は、「他社より先に話をまとめたい」と考え、値引き交渉を頑張ってくれることが多いです。

知らない不動産会社から売り出されている物件
「この不動産会社聞いたことないけど大丈夫かな。」と心配になりますが、実は地場の不動産会社で、売主との信頼関係が強く、大手不動産会社よりも交渉に有利な場合も。

「あとは、部屋が汚い物件はリフォーム費用がかかる分、値下げ交渉がしやすい。売買契約時に手付金を多めに出すと、手付解約のリスクが減り、話を聞いてくれる。などもあります。交渉して損はないので、まずは、不動産会社に相談してみましょう!ただし、無茶な値下げ要求や、自分の主張ばかりして、売主さんに嫌われないように注意してください。お互い気持ちよく売買できる配慮は必要です」(渡邉さん)

イメージ画像:©️photoAC

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教えてくれたのは

渡邉 雄也さん

株式会社コラビットのAI査定「HowMa」のコンシェルジュとして顧客サポートを行う。大手不動産会社で営業マンとして約6年従事。宅地建物取引士・AFPファイナンシャルプランナー・一級建築施工管理技士。
AI査定「HowMa」https://www.how-ma.com/

ライター

岡 のぞみ

広報・ライター。4歳の息子と夫の3人暮らし。営業、留学カウンセラー、コンビニの広報を経て独立。現在は、横浜と湘南を拠点に活動。
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