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日頃のコミュニケーションをより伝わりやすくすることや仕事での成果など、「表現力」は大事ですよね。これから成長していく子どもだけでなく、ご自身の表現力も伸ばしていきたいと考える方は多いのではないでしょうか。
そもそも「表現力」とはどんな意味?
まずは、「表現力」の言葉の意味をチェックしてみましょう。
表現する能力。「自己の表現力を磨く」<小学館デジタル大辞泉より>
「表現力」というと、クリエイティビティなイメージもありますが、日常生活で必要になるコミュニケーションの伝え方など、身近な部分で使うことも含まれます。
本記事では、「表現力」について全国のワーママ100名にアンケートを実施しました。身近にいる「表現力」のある人の特徴や、表現力の伸ばし方について集まった回答を紹介します。
【質問】あなたの周りに「表現力」がある人はいる?
「あなたの周りに表現力がある人はいる?」の設問では、19.2%の人が「はい」、80.8%の人が「いいえ」と回答しました。
表現力がある人にはどんな特徴がある?
続いて、約2割弱の「はい」と回答した人が挙げた「表現力のある人」の特徴について紹介します。
豊かな感情表現
「感情が豊か」(40代・岐阜県・子ども2人)
「自分が想像しないリアクションやメールが届く」(30代・大阪府・子ども2人)
「表情が豊か、感じたことを恥ずかしがらずに表に出せる」(30代・福岡県・子ども1人)
「オーバーリアクション、話し方の抑揚がある」(40代・神奈川県・子ども2人)
「表情も豊かで、身振り手振りも大きい」(40代・神奈川県・子ども1人)
「子どもは表現力豊かです」(30代・群馬県・子ども1人)
語彙力
「語彙力があり、自分の体験談も交えながら会話を円滑に進める」(40代・千葉県・子ども2人)
「自分の感情を言葉にできる」(40代・愛知県・子ども1人)
「語彙力が高い」(30代・千葉県・子ども1人)
「短い言葉でもきちんと伝わる」(40代・高知県・子ども3人)
コミュニケーション能力が高い
「わかりやすくてシンプルに話す」(40代・新潟県・子ども1人)
「例えがうまい、相手の知識レベルに合わせて会話ができる、物事の整理がうまい」(30代・栃木県・子ども2人)
「コミュニケーションが上手い。 誰とでも仲良くなれる」(40代・山梨県・子ども1人)
独自の視点や雰囲気
「独自の発想や視点があり、日々よく考えて観察している」(40代・奈良県・子ども2人)
「魅惑的なオーラがある。服装が個性的、もしくは逆にすごく適当すぎる」(30代・三重県・子ども2人)