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LIFESTYLE 挨拶・マナー

2024.03.05

「取り急ぎお礼申し上げます」の正しい意味や使い方の注意点、言い換え表現を解説

 

ビジネスでは「取り急ぎ」を使うのは、報告と連絡のみにする

繰り返しとなりますが、「取り急ぎ」はかなり急いで連絡をしたいときに使う言葉。ビジネスにおいて、「速さ」が求められるものは「報告」と「連絡」です。

そのため、誠意を込めて行う必要がある「お礼」と違い、「報告」と「連想」は「取り急ぎ」を使っても問題はありません。ただし、目上の人に使うときに注意が必要なのは「取り急ぎお礼申し上げます」と同様なので注意が必要です。

「取り急ぎお礼申し上げます」の例文

ご提案いただきました件、取り急ぎ拝受のお礼申し上げます

メールで連絡をもらった際、案件への回答に関しては社内確認が必要な場合や、すぐに回答できない際も、メールを受け取っているということを伝えるべく、使用します。「ご提案いただきました件、取り急ぎ拝受のお礼申し上げます。社内で検討いたしますので、お時間いただけますと幸いです」などといったような形です。

迅速なご対応をいただきありがとうございました。取り急ぎお礼申し上げます。

相手に対応してもらったことへのお礼の一方を入れる際にも。「突然のお願いにもかかわらず、迅速なご対応をいただきありがとうございました。取り急ぎお礼申し上げます」などと使用します。

言い換え表現にはどのようなものがある?

「取り急ぎお礼申し上げます」が使うべきではない表現だとわかっていても、メールや手紙でお礼を言いたい場面はあるもの。そういった場合にはどのような表現を使えば良いのでしょうか?

まずはお礼申し上げます

「まずはお礼申し上げます」は、「はじめにお礼を言います」という意味です。何か感謝したいことに対してとりあえずお礼だけ伝える、という意味では「取り急ぎお礼を申し上げます」と同義ですが、「まずは」の方が「取り急ぎ」よりも丁寧な形になります。

末筆ながら、まずはメールにてお礼かたがたご挨拶申し上げます

「末筆ながら」は「最後ではありますが」、「お礼かたがたご挨拶申し上げます」は「お礼を兼ねてご挨拶します」という意味があります。「まずはお礼申し上げます」よりもフォーマルな言い方のため、目上の方にも使いやすい表現です。

略儀ながら、まずはメールにてお礼申し上げます

「略儀ながら」には、「本来であれば直接伺ってお礼すべきところを、省略した形になってしまいますが」という意味です。メールの締めとして使われることが多い言葉。こちらも「まずはお礼申し上げます」より丁寧な表現となります。

「取り急ぎお礼申し上げます」の英語表現は

最後に、英語で「取り急ぎお礼申し上げます」といった文章を伝えたいとき、どのように表現すればいいのでしょうか?

取り急ぎお礼申し上げます

1:This is just a quick note to thank you.

「速い」という意味がある「quick」を用いた表現です。この単語を使うことで、「取り急ぎ」の連絡を行うことができますよ。

2:I just wanted to thank you.

こちらは「とりあえず」という意味がある「just」を使った表現です。「I just wanted to」事態に「取り急ぎ○○申し上げます」という意味があります。

3:Thank you/Thanks

「取り急ぎお礼申し上げます」の英語表現についてご紹介しましたが、そもそも英語圏では「取り急ぎお礼申し上げます」といった言い回し自体があまり使われていません。

「取り急ぎお礼申し上げます」のように手短に感謝を伝えたいのであれば、「Thank you」や「Thanks」でメール・手紙を締めくくれば問題ないでしょう。

最後に

「取り急ぎお礼申し上げます」はビジネスでよく使われるものの、目上の方にやシーンによっては失礼に当たる可能性も高いので、使用の際は気をつけましょう。

「取り急ぎお礼申し上げます」をより丁寧に伝えたい場合は、「略儀ながら」や「末筆ながら」と組み合わせて使うなど、感謝の気持ちが相手にしっかり伝わるようなフレーズにするのがおすすめです。

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