「もういやだ」と感じる瞬間と原因とは
日常生活において、どのような瞬間に「もういやだ」と感じますか? 恐らく、何かが上手くいかなくて、突発的な不幸に見舞われた時にそう感じるのではないでしょうか? 皆さんがどのような瞬間に「もういやだ」と感じるのか、原因を含め探っていきます。
「仕事のミス、トラブル、責任がのしかかるとき」
仕事上のミス。これは避けることはできませんね。大きなことから、小さなことまで日常茶飯事に起こります。その瞬間に「もういやだ」と感じる人は、少なくないのでは?全部投げ出したくなってしまいますよね。でも、ほとんどの人がその後、我に返って事態の収拾にあたっているのだと思います。
「芋ずる式に出てくる人間関係のトラブル」
一度泥沼にはまってしまうと続いてしまう、人間関係のトラブル。身近なものから友人関係まで、相手の気持ちがあることなので自分ではどうしようもないことも…。こじれてしまうと、「もういやだ」となることもありますよね。
「想像以上に手のかかる子育て。自分の時間もほとんどない」
仕事の「疲れ」とは、また違う子育ての「疲れ」。ゴールが全然見えないだけに、戸惑うことばかりですよね。「もういやだ」と感じたとしても、放り出して逃げるわけにもいかない。「もういやだ」となったときに、子育てが一番難しいもののように思います。
「恋人との関係が上手くいかないと、何も手につかない」
失恋の辛さは、ほとんどの人が体験していることでしょう。「もういやだ」という感情は当然のこと。「何もしたくない」、「逃げ出したい」という気持ちに駆られるのでは?
「何事においても、行き詰ってばかり。泥沼にはまってしまったよう」
いつも通りに行動しているのに、何もかもが上手くいかない状況を経験したことはありませんか?問題はなかなか解決しないので、「もういやだ」と感じる人も少なくないはず。
英語と韓国語
外国語には、「もういやだ」に対応する言葉はあるのでしょうか? 英語と韓国語を調べてみましょう。
英語:「I’ve had enough.
もう、うんざりしているという意味です。辞めたいと思っているニュアンスも入っているので、ぴったりです。ほかに「No more.」も同じような感覚で使えます。
韓国語:「피곤 하다(ピゴナダ)
もううんざりだという感じになるようです。どこの国にも「もういやだ」という感覚はあるようですね。
「もういやだ」と感じたときに気づいてほしいこと
「もういやだ」と思ってしまう瞬間は、どんな人にもやってくる可能性があります。そんな時に、ぜひ思い出してください。
「その場に留まらなくても、大丈夫。逃げることは恥ではない」
一番大切なことは、とにかくその場を離れること。職場なら、迷わず仕事を休みましょう。「もういやだ」と思うこと自体が結構追い詰められている状況なので、その場から「逃げる」ことは、とても大切です。
「気の置けない友達や同僚の存在は大切。助けての一言で気持ちは楽になる」
日頃からのお付き合いにもよりますが、「助けて」と言える関係があれば良いですね。煮詰まってしまったときには、周りの助けが必要不可欠です。