細かい人の特徴3つ
まずは、細かい人の特徴を3つ解説します。
1. お金にシビア
2. 欠点を見抜く能力に長けている
3. プライドが高く感情的になりやすい
自分自身や職場にいる同僚・上司が「細かい人」に当てはまっているのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。それぞれの項目について詳しく解説していきます。
1. お金にシビア
細かい人の特徴1つ目は、お金にシビアであることがあげられます。例えばお会計の時、端数まで細かく割り勘したり、大人数との食事会でも自分の頼んだもののみ支払うといったようなことがあげられます。
2. 欠点を見抜く能力に長けている
細かい人の特徴2つ目は、欠点を見抜く能力に長けていることです。その理由は、周囲のことをよく見て行動しているからでしょう。人よりも観察力がかなり鋭いため、小さなことでも気になってしまいます。細かい人と喧嘩になったときには、欠点を攻撃されることもあるため注意が必要です。
3. プライドが高く感情的になりやすい
細かい人の特徴3つ目は、プライドが高く感情的になりやすいことです。自分を批判する人に対して屈したくないとの思う場合も多いようです。人のアドバイスを素直に聞き入れなかったり、段々と周りから煙たがられてしまうこともあるでしょう。
細かい人が秘めている心理3つ
ここからは、なぜ細かい人が前述のような行動をとってしまうのか、その背景にある心理3つについて解説します。
1. 小さなことでも気になって心配になる
2. 他人に怒られたくない
3. 他人から認められたい
彼らの心理を理解すれば、細かい人とうまく付き合うヒントを得られるでしょう。細かい人の背景にあるものを理解して、向き合ってみてください。それぞれ詳しく解説していきます。
1. 小さなことでも気になって心配になる
細かい人の心理1つ目は、小さなことでも気になって心配になることです。例えば、以下のような作業が多くなります。
・同じことを何度も確認してしまう
・決められたルール通りに行動する
・物の定位置が決まっている
これらをおろそかにしてしまうと、心配で落ち着かなくなってしまうことも。トラブルが起こることを避けるため、人よりも小さなことまで気になってしまうのです。
2. 他人に怒られたくない
細かい人の2つ目の心理は、他人に怒られたくないということがあげられます。「周囲の人をがっかりさせたくない」「怒られたら周りから見捨てられる」などと考えていることが多いようです。
上記の考え方から、怒られないようにルールを遵守します。人に仕事を任せるときも、ルールをしっかり共有し、逸脱していないか入念にチェックするでしょう。