ピンクパンツ×ストライプシャツ×トレンチコート
梅雨時期に一枚あると安心な撥水加工のトレンチコート。ボタンをすべて閉めると重たく見えるので、ボタンはかけずにウエストリボンでキュッと結ぶくらいがちょうどいい。そこに合わせたいのは、気持ちを明るくしてくれるピンクのカラーパンツ。汚れを気にしてダークカラーを選びがちな雨の日こそ、1点、明るい色をさして軽やかに! 足元に防水加工のレインパンプスを合わせれば、きれいめ通勤スタイルが完成。
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ピンクパラシュートパンツ×白Tシャツ
目を引くピンクパラシュートパンツは、白Tシャツ合わせでさっぱり仕上げるのがコツ。トレンドアイテムを淡色で取り入れたら、他はシンプルに徹して。
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ピンクパンツ×ボウタイベージュブラウス
クラシックな定番トップスこそ、トレンドのシアー素材でアップデートを。ともすればコンサバな印象が強くなってしまうアイテムも、抜け感たっぷりに軽快に着こなして。モードな雰囲気も手に入る透けテクスチャーを黒パンツでカッコよくまとめるのもいいけれど、ピンクパンツでまろやかに女性らしくまとめると、ボウタイならではの華やぎを優しく表現できる。
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ピンクパンツ×ボーダーTシャツ
ヒップ周りはすっきりと、脚のラインはまっすぐ見えるシルエットにこだわった、ストレートパンツ。ボーダートップスを合わせたカジュアルな装いも、パンツのドレープ感と光沢のある生地が上品に見せてくれる。着用シワのつきにくいイージーケアに加え、接触冷感機能も備えたお手入れの楽さも魅力。
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ピンクボリュームスカート×白Tシャツ
ピンクのボリュームスカートがフェミニンに盛り上げて。ゆったりとしたドルマンスリーブがフェミニンに映える白Tに、淡いピンクのボリュームスカートをオン。歩く度に揺れるシアーで軽やかなコットンシルクが、初夏にぴったりなさわやかなムードを出して。
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ピンクパンツ×白Tシャツ×肩掛けニット
なんとなく距離を置いていたピンクも、年齢を重ねてきた今だからこそ再挑戦! 主役に濃いめのトーンをもってきたら、小物には淡色を選んで。全体にグラデーションをつくると、一気におしゃれ上級者に。
全体をグラデーションで仕上げれば、きれい色コーデがぐっとこなれる!
ピンクパンツ×水色ブラウス×グレーベスト
旬のベストとのレイヤードは、それだけで今どきの通勤スタイルに昇華するぜひトライしたいおしゃれテク。おじさんっぽくなりがちなトラッドアイテムはリボンブラウスくらいエレガントなトップスと合わせるとほっこりしない。艶やかなブラウスをざっくりとしたミドルゲージのベストで小気味よくカジュアルダウンして。
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ピンクワイドパンツ×白ブラウス
裾に向かって広がるAラインのとろみブラウスは、別売りのコサージュをつけてセレモニー仕様にも。ブラウスは肩や身ごろはすっきりとしつつ、サイドの深めのスリットが抜け感たっぷり。淡いピンクが映えるワイドパンツで、ゆったりとした優雅な雰囲気に仕上げて。
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ピンクパンツ×黒トップス
ベージュの延長線ではけるピンクベージュのとろみパンツは、優しい色味でカラーパンツに慣れていない人にもはきやすい一本。マシンウォッシャブルなのでお手入れもしやすいのがうれしい。通勤には、黒のレーストップスやヒールパンプスなど、やや強めのアイテムを合わせて女度高めに着こなしたい。
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ピンクパンツ×白カットソー×白ジレ
落ち感と上品な光沢感が魅力のサテンパンツ。センターにピンタックをとることでカジュアルさが軽減し、脚もすっきり見せてくれる。カットソーに軽やかなレースジレを重ねてIラインを強調するのも、スマートな印象に導くポイント。
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ピンクテーパードパンツ×ブルーリボンシャツ
オーバーサイズのストライプシャツ×ニュアンスピンクのタックパンツで、きちんとかつ、フェミニンな印象に。パンツは、センタープレス入りで美脚シルエットにこだわりながらも後ろウエスト中心にゴムが入ったリラックス仕様。ストレッチが効いていて長時間はいても疲れにくいのも助かるポイント。
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【秋冬】ピンクボトムスのコーデ
ピンクパンツ×黒カットソー×白シャツ×ネイビーコート
艶めきピンクが、重くなりがちな冬の着こなしを盛り上げてくれるくれるカンフル剤に! ともするとかわいい印象があるピンクパンツだから、程よくゆるっとしたテーパードなどこなれ感のあるシルエットが大人っぽさキープの鍵に。
【目次】 [hide]
【ピンク×ワントーンコーデ】ピンクワンピや全身ピンクのコーデ
トーンの異なるピンクを重ねれば、同じ色でもメリハリが生まれる
優しげな淡いピンク、こっくりと鮮やかなピンク…。同じ色でも異なる表情のアイテムを重ねることでスタイリングに奥行きが生まれ、ピンク一色でものっぺりせずに着こなせる。きれい色のワントーンスタイルは〝メリハリ〟を意識するのが大事なポイント!
【きれい色】思いっきり色を堪能する! ワントーンスタイルはメリハリづくりが鍵
お出かけムードを高めたいときは、大判ストールをぐるりと巻いて
着心地抜群のTシャツ型ワンピ。大人かわいく着こなすならプラムピンクをチョイスして! 上品なAラインを描くTシャツワンピは、柔らかな肌触りのオーガニックコットン素材ながらペラペラしない程よい地厚感。お出かけムードを高めたいときは、大判ストールをぐるりと巻いて。視線を自然と上へ集めつつメリハリの効いた印象に仕上がる!
上級者見えを叶える大人のピンクワントーン
街がダークカラーであふれる中、ピンクのワントーンはひと際目を引くこと確実! かわいくなりすぎないコツは、大人向けのブランドから登場している肌うつりのいい優しいトーンのものを選ぶこと。このコーデのようにピンクの濃淡をつけたり、コットンワンピとモヘアのニットカーデなど異素材で奥行きをだすと、おしゃれ上級者の雰囲気に。
【大人のピンクコーデ】濃淡をつけて奥行きを出すのがかわいくなりすぎないコツ!
甘さが気になる【ピンクアウター】も大人の着こなしに
ピンクシャツワンピース×白タンクトップ×白パンツ
“夏の白”に合わせても浮かれすぎず、それでいて着こなしを華やかに見せてくれるラベンダーピンクの色合いが秀逸なロングシャツ。サラリとしたドライな肌触りだから、フロントボタンを開けて軽やかな羽織りとして活躍させるのもおすすめ。もともとシワ感を帯びた素材なので、持ち運びにも最適!
今買って秋も大活躍する〝ロングシャツワンピ〟は大人ピンクをご指名
ピンクコート×グレーブラウス×グレーパンツのセットアップ
ボリュームスリーブもどこか辛口に着られるニュアンシーなカーキに、まろやかなピンクのコートを羽織って春らしく。足元はスニーカーで軽快に仕上げて、より今どき感のある着こなしに。
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ピンクガウンコート×ピンクニット×黒パンツ
パウダーピンクのガウンコートが冬の街にフレッシュに映える。ダークカラーの多くなる季節に、優しいピンクと大胆なワイドそでが印象的なガウンコート。ニットは明るめピンクでグラデーションに。ダークカラーを上手に配合して大人感をプラス!
パウダーピンクのコートが主役!大人ピンクの上手な着こなし実例
【ピンクの小物使い】でコーデの差し色に!
ピンクのバッグ
服で色を抑えてバッグで差す、失敗知らずな大人の配色テクニック。特にご近所感が出やすいカジュアルスタイルには有効。モノトーンでコーデはキリリと引き締めたら、パステルピンクのバッグで華やかさとHappy感を投入。
ピンクのトングサンダル
夏らしい小物をプラスして黒ワンピも軽快に。華やぎを添えるランダムなギャザーデザインや、二の腕がほっそり見えるフレンチスリーブも、体型カバーを叶えてくれるうれしい利点! 淡いピンクのトングサンダルから覗く適度な肌感があれば、黒ワンピでも軽やかな印象に仕上がる。
ピンクニットの肩がけ
ベージュに近いクリーミーなオレンジをベースにした、柑橘系カラーが爽快! 歩くたびに揺れ動くゆるやかなAラインシルエットも相まって、一枚で華やぐことを約束してくれる。小物のカラーはワンピから拾えば統一感もアップ! 視線アップに効果的な肩がけニットは、ピンクやイエローなどワンピースの配色から拾うだけでコーディネートも簡単。
ピンクシャツのたすきがけ
ハンサムなパラシュートパンツは、大人かわいい配色で爽やかに。いつもなら黒やグレーを選びがちなロゴTシャツをブルーに、さらにはピンクのシャツをたすきがけ。目を引くハッピー配色で、パンツをフレッシュに見せて。
ブルー×ピンクの「甘め配色」がポイント!カジュアルコーデのこなれた着こなし
かわいげをプラスしてくれるピンク
コーデをパッと明るくしてくれるピンク。色の甘さを活かしつつ、カジュアルにもきれいめにも振れる懐の広さも魅力のひとつ。シーンに合わせてピンクの色味や合わせ方に気をつけるのが上手に合わせるコツです。大人のピンクを取り入れた着こなしを楽しんでくださいね。
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