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2021.11.16

【基本編】多肉植物の水やり方法|生育タイプ別の与え方や注意点も

サボテンなどの多肉植物は、気軽に部屋で育てられるインテリアとしても親しまれています。乾燥した地域が原産である多肉植物は、枯れにくく比較的育てやすいのが特徴です。正しい水やりのタイミングや、3種類の生育タイプについて解説します。

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多肉植物の水やりの基本

サボテンに代表される多肉植物は、水分を蓄えているため乾燥に強いのが特徴です。多肉植物を育てるときに覚えておきたい水やりのポイントについて解説します。

多肉植物 水やり 頻度 時間

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水やりのタイミング

多肉植物は乾燥した地域に生息しているので、毎日水やりをする必要はありません。水やりのタイミングは1週間に一度ともいわれていますが、部屋の環境によって水やりの頻度は異なります。水やりを行うときは、実際に植物の様子を確認するのが重要です。

水やりのタイミングは、多肉植物にシワがよっているときと、変色が見られたときです。多肉植物は葉や茎に水分をためこんでいるため、普段はぷっくりとしていますが、葉にシワがよっているときは乾燥していると考えられます。全体的に変色が見られた場合も、多肉植物が水を求めているサインです。

また、土が中まで乾いたタイミングで水をやるのも一つの方法です。多肉植物は乾燥しても枯れにくい点がメリットですが、水やりを忘れないよう気を付けましょう。

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水の量はたっぷり与える

多肉植物の水やりの際は、水の量にも気を配りましょう。水をあげすぎない方がよいイメージがあるかもしれませんが、実際はたっぷりの水を与えたほうが根が伸びやすいのです。水の量が少なすぎると、鉢全体に広がっている根に水が行き渡りません。鉢の底に開いた穴から流れ出るくらいの量が目安です。

土が湿った状態は、湿度に弱い多肉植物が蒸れる原因にもなってしまいます。土がしっかりと乾いてから、必要なときにたっぷりと水を与えるように意識することが重要です。

水やりに適した時間帯

多肉植物の水やりをするなら、比較的気温が低い夕方から夜にかけての時間帯がおすすめです。昼間は葉の表面にある気孔が閉じているため、気孔が開く夕方以降に水をやることで水分をしっかり蓄えることができます。

気温が高い日中は、涼しい時間と比べて土の温度が上昇します。このときに水やりを行うと、水の温度も高くなるため、内部の蒸れにもつながってしまうのです。鉢の中が蒸れると、根腐れを引き起こしてしまう可能性があります。根が傷むのを防ぐためにも、水やりは涼しい時間に行いましょう。

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三つの生育型別、水やりの方法

多肉植物は、活発に成長する時期によって三つのタイプに分類されます。生育型ごとの特徴や、水やりの仕方を見ていきましょう。

多肉植物 水やり 頻度 春秋 夏 冬

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春秋型

名前の通り春と秋に生育するタイプを「春秋型」といいます。アメリカやヨーロッパなどの地域に自生しており、10~25℃の過ごしやすい温度を好むのが特徴です。

活発に成長する春と秋は、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと水やりを行いましょう。春や秋の始まりである3月、9月ごろから徐々に水の量を増やしていき、夏や冬に差し掛かったら土の表面がぬれる程度に水を減らすことが必要です。

夏は月に数回、冬は月に1回程度を目安に水やりを行います。春秋型は暑さや寒さに弱いので、夏は強い直射日光を避け、冬は日向に置くのがおすすめです。

夏型

夏型の多肉植物は、暑さや乾燥に強いのがメリットです。熱帯が原産のものが多く、20~30℃程度の気温でよく成長します。

春から秋にかけては土が乾いたらたっぷりと水やりを行い、9~10月ごろから水の量を減らすのが一般的です。気温が下がる冬の時期は休眠に入るため、水やりの頻度を抑えて断水気味に育てましょう。

品種によっては直射日光に弱いものもあり、夏型だからといって必ずしも暑さに強いわけではありません。35℃を超える猛暑日などは、鉢の置き場所に気を付けましょう。

冬型

冬型の多肉植物は5~20℃程度の温度に適しており、秋の終わりごろから春にかけて成長します。夏場は休眠期になっているため、涼しい場所に置くのがおすすめです。

生育期には、土が乾いたタイミングでしっかりと水やりを行います。厳しい冬場の水やりは、水温が冷たくなりすぎないよう晴れた日に行うのがポイントです。気温が高くなる真夏に休眠期に入りますが、品種によっては断水に適していないものもあります。様子を見ながら水やりを行いましょう。

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多肉植物に水やりをする際の注意点

多肉植物は枯れにくいのが魅力ですが、水の与え方を間違えると傷んでしまうこともあります。水やりの際に気を付けたい注意点をチェックしましょう。

多肉植物 水やり 頻度 注意点

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水の与えすぎは根腐れの原因になる

多肉植物に頻繁に水を与えすぎると、根腐れを引き起こすことがあります。多肉植物が根腐れを起こした場合、変色したり葉がぶよぶよになったりするのが特徴です。根の部分が腐ると、植物は水分や栄養分を吸収できなくなってしまいます。そのため、根腐れが進行すると葉や幹までも腐って枯れてしまうのです。

鉢の中が湿り気を帯びていると、根が腐りやすくなるだけでなくカビが発生しやすくなります。多肉植物は乾燥に強い上に休眠期があるため、水やりのしすぎは逆効果です。長く元気に育てるためにも、水やりは頻度に気を付けて行いましょう。

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風通しのよい場所に置く

多肉植物は湿気に弱いため、風通しのよい場所に置くのが適しています。鉢に湿気がこもるのを避けるようにして、根腐れを防止しましょう。

また、暑さに強いといっても夏場の直射日光に当たりすぎると葉が枯れてしまいます。夏場の高温や梅雨の多湿を避けるため、日当たりのよい日陰を選んで育てるのがおすすめです。

湿気の多い時期には、ダニが発生したり葉に虫がついたりすることもあります。普段は屋外で育てている人も、時期によって置き場所を変えるようにしましょう。

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