『イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人
ロジカルシンキングの決定版ともいえる一冊。「脳科学」×「戦略コンサル」×「ヤフー」の3つのキャリアから生まれた、究極の問題設定と解決法を学べます。マーケターやコンサルタント、プランナーなど、生み出す変化で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。
『ロジカル・プレゼンテーション』高田貴久
若手から経営者層まで使える、現場で活かせる論理思考とプレゼンの技法の本。高いパフォーマンスを実現するビジネスマンに必須とされる「論理思考力」「仮説検証力」「会議設計力」「資料作成力」の4つの能力。これらを、もっとも重要なスキルである「提案」の切り口で整理しています。
『ロジカル・シンキング』照屋 華子・岡田 恵子
マッキンゼーで活動する著者が「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について解説した一冊。ロジカル・コミュニケーションを実現するためのポイントは、話の漏れや重複などをなくす技術の「MECE(ミッシー)」と、話が飛ぶのをなくす技術「So What?/Why So?」を身につけること。実践に即した問題が随所に載っているため、楽しみながら学ぶことができます。
相手に伝わりやすい「理路整然」とした話し方を心がけよう
「理路整然」とは、話や思考の筋道がきちんと通っていることのたとえです。文章や説明、思考などについて、褒め言葉として使う機会の多い言葉です。
理路整然と話すためには、頭の中で話を組み立てる際にも、実際に話し始めてからも、話に一貫性があるか意識することが大切です。相手に伝わりやすい「理路整然」とした話し方を心がけて、ビジネススキルをアップさせましょう。
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(引用すべて:小学館『デジタル大辞泉』より)
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