ゆるく動くパーマが魅力のセミウェットなボブ
カールでもなくストレートでもない絶妙なうねりのある束感が、ボブにヘルシーなニュアンスをプラス。ゆるく動くパーマをかけておくと毎朝のスタイリングが時短に! レイヤーが入っているため、軽やかさも叶います。
スタイリングは、毛先がやや湿った状態でオイルを薄く塗布。オイルをつける時は、少量を手にしっかり広げてから髪の内側から指でつかむようにすると、ムラなくつけられます。
【ミディアム編】おすすめのナチュラルパーマスタイル
2段のパーマで爽やかメリハリミディアム
小顔効果をもたらすくびれフォルムは、人気のスタイルのひとつ。どうしてもハネやすいミディアムでも、そのクセを生かすことで洒落たシルエットに。表面にレイヤーを入れているため自分で巻いても作りやすいスタイルですが、パーマをかけておくとより簡単。パーマでベースができているため、ほんの少し巻き足すだけで、崩れにくく形もキレイなくびれスタイルができあがります。
表面と内側を分け、表面は内巻き、内側は外ハネのワンカールパーマをゆるくかけて。
寂しげに見えないエアリーパーマ
髪のボリューム不足にお悩みの方におすすめな、根元からふんわりと立ち上げるエアリーなナチュラルパーマ。時間がない朝でも簡単にスタイリングができます。
軽やかな動きを出すために、パーマは耳下あたりから毛先にかけて当てるのがGOOD。
スタイリングは髪を軽く濡らした状態でバームをもみ込み、束感のあるウエーブヘアに仕上げましょう。
ワンカールのミディアムボブスタイル
裾と前髪の毛先ワンカールのナチュラルパーマをかけておくとスタイリングが楽ちん! 品のよさを与えてくれるワンカールの内巻きスタイル。ツヤと丸みがあるため、ワンランク上のかわいらしさが漂います。顔周りにさりげなくレイヤーを入れているので骨格がカバーでき、小顔に見せられるのもうれしいポイント。
スタイリングは、少量のバームを手のひらに薄く広げ、内側から毛先をつかむようにつけてから、中間部分より手ぐしを通すようにしてツヤとまとまりを出して。
ニュアンスのあるウルフパーマ
ウルフカットベースにナチュラルパーマをかけたヘアスタイル。
顔まわりは後ろに流れるような外ハネ、トップはミックス巻きで作るパーマでニュアンスのある動きを作るのがこの髪型のポイント。トップにレイヤーを加えたウルフカットのベースに、柔らかな毛流れが加わって、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。
【セミロング・ロング編】おすすめのナチュラルパーマスタイル
頑張りすぎないナチュラルパーマ
こなれ感抜群な大人のゆるふわオーラが漂うナチュラルパーマスタイル。ゆるくクセづく程度にパーマをかけ、頑張りすぎないAラインシルエットにするのがポイントです。
毛量が多い人、広がりやすい人でも作りやすく、髪が細くボリュームを出したい人にもハマります。
スタイリングはソフトなトリートメントワックスを手に広げたら、毛先から軽くもみ込むイメージでなじませましょう。
レイヤーたっぷり華やかロングヘア
トレンドの大きめウェーブが揺れ、美人度がアップするロングスタイル。 小顔効果もあり、アクセントにもなる顔まわりのレイヤーがポイントです。ウェーブは太めのカールアイロンでも再現できるため、毎日のスタイリングに時間をかけたくないという人はパーマという選択肢もあり!パーマであれば、カールをキレイに見せるスタイリング剤をつけるだけで、時短スタイリングが叶います。
たっぷりハイライトのウェーブロング
白髪を目立たなくするカラーリングのひとつに、全体にハイライトを細かく入れ、白髪をハイライトになじませるという方法があります。このとき、ストレートだとハイライトが目立ちすぎてエッジが強くなってしまうため、大きくてゆるいパーマをかけるといい感じになじむのでおすすめです。トップと顔周りにしっかりレイヤーを入れて軽さを出すとバランスが良くなります。
リラックス感のある大きめカール
大きめカールが特徴のナチュラルパーマスタイル。重めのロングヘアに合わせることで、柔らかさを演出できて女っぽく決まります。顔まわりはリバース巻きで動きを出しやすくするのがおすすめ。
スタイリングはオイルを2プッシュ指の間まで広げ、毛先からもみ込むように髪になじませましょう。前髪はシースルーバングに、毛束を指でつまみ、束感のある仕上がりにするとよりリラックス感のあるスタイルが完成します。
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