【目次】
・オレンジブラウンってどんな色?
・オレンジブラウンの髪色が似合う人
・人気のオレンジブラウンヘアカラー
オレンジブラウンってどんな色?
オレンジを混ぜたブラウンカラー
オレンジブラウンとは一般的に、ブラウンにオレンジを混ぜたカラーのことを言います。オレンジや黄色ライトブラウンなど暖色系のヘアカラーとしてまとめて「ウォーム系」と呼ばれることもあるそう。
最近はアッシュなどの寒色系ヘアカラーが絶大な人気を誇っていますが、オレンジブラウンもじわじわと人気を上げてきているヘアカラー。全体的に顔をパッと明るく見せてくれ、色落ちもしづらいと注目を浴びているようです。
ブリーチなしでも発色しやすい
通常ブリーチをしてからヘアカラーをすると、発色がよくなります。オレンジブラウンも同様にブリーチ後のカラーできれいな発色を目指すことができますが、ブリーチをしなくても発色のいい髪色が期待できると言われています。
その理由は日本人の髪が元々、赤やオレンジ系のメラニン色素を含んでいるからなのだそう。赤みが出やすい特徴を生かせるので、ブリーチをしなくても色が入りやすいのだそうです。
オレンジブラウンの髪色が似合う人
多くの日本人になじみやすいカラー
(C)Shutterstock.com
一般的に日本人の多くは、黄みがかった肌の人が多いと言われています。そのため「オレンジブラウン」は日本人になじみやすく、肌をきれいに見せてくれる色なのだそう。
オレンジもブラウンも暖色系カラーなので、全体的に柔らかく女性らしい印象を与えてくれます。雰囲気はもちろん、髪質自体もふんわり見せてくれるのも魅力的です。
「イエローベース春」タイプがとくに似合いやすい
(C)Shutterstock.com
日本人になじみやすいオレンジブラウンですが、中でももっとも似合いやすいと言われるのが「イエローベース春」タイプの人。
イエべ春タイプの人は、黄色がかった明るい肌色や、サーモンピンク系の唇の色、透明感のあるライトブラウン系の瞳が特徴です。
名前に「春」と入るだけあって、イエベ春タイプの人は「オレンジ」や「黄色」が似合うと言われているそう。他にもコーラルピンクなど、春を連想させる色がよく似合います。
▲画像提供:@kagi_hair
イエベ春タイプの人はパキッとしたオレンジだけでなく、写真のようなサーモン系のカラーも似合うと言われています。通常のピンクブラウンよりもスモーキーなオレンジみが加わり、大人でも取り入れやすい女性らしい髪色です。
ブラウンがベースなので主張も強すぎず、ふんわりと柔らかでちょうどいい甘さに仕上げることができます。
赤みやオレンジみが苦手な人は配合の割合を変える
イエローベースの人がオレンジ系のカラーが似合うのに対して、ブルーベースの人は青みがかった色や寒色系の色が得意だと言われています。
そんなブルーベースさんがオレンジ系のヘアカラーにチャレンジしたいときは、オレンジとブラウンを配合する割合を調整したり、寒色系の人にも似合うカラーを混ぜたりすることで、似合いやすい髪色に近づくそうです。
人気のオレンジブラウンヘアカラー
10トーンのライトウォームブラウン
10トーンのライトウォーム系のブラウンカラー。温もりを感じる暖色系なので、全体的に優しいイメージを印象づけることが可能です。毛先にワンカールのパーマをかけることで、さらに軽やかに。
落ち着いたトーンのオレンジブラウン
全体的に暖かみを感じるウォームブラウンカラー。落ち着いたトーンなのであまり派手にしたくない大人女子にぴったりです。色持ちがよく、髪のツヤ感もアップさせてくれます。
個性派におすすめのブラッドオレンジブラウン
▲画像提供:@emio.misaki
「目の覚めるような鮮やかなオレンジにトライしたい!」と考えている人は、思いっきり冒険したアプリコットオレンジにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ブラウンカラーにオレンジを効かせたアプリコットオレンジは、鮮やかな色なので顔まわりがパッと華やいで簡単にこなれます。
単色のオレンジカラーよりも可愛さが感じられる色なので、ミディアムヘアやロングヘアの人は毛先を軽く巻いて、少しフェミニンな雰囲気をプラスしてみるのもおすすめです。
Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら