Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 漢字クイズ

2023.10.14

【裸足】で過ごすメリットとは?「素足」との違いについても解説

 

冷え性対策をする

足先の冷えに悩んでいる場合は、「裸足」で過ごすことでより足が冷えるなど、症状が悪化してしまうことも考えられます。普段から冷えやすい体質の方は、寒いと感じるのに無理して「裸足」で過ごす必要はありません。

「裸足」になるとしても、部屋の温度を調整してから靴下を脱いだり、気温の高い日を選んだりといった工夫が求められるでしょう。

知っておきたい「裸足」と「素足」の違い

最後に「裸足」と混同されやすい「素足」という言葉の持つ意味の違いについてご紹介します。2つの表現の違いは簡単にまとめると以下のようになります。

裸足

・裸足:靴や靴下を履いていない足
・素足:靴下を履かずに履物を履いている状態

両者の間にある微妙な違いについて、今後間違えることがないよう分かりやすく解説します。なんとなくで使い分けていた方も必見の内容です。

「裸足」は「靴や靴下を履いていない足」

「裸足」は、靴や靴下など何も履いていない足を意味します。例を挙げると「裸足で他人の家に上がる」「裸足で砂浜を走る」というように使われます。

「裸足」を言い換えると、足に何も身に付けていない状態です。上記の例文も「足に何も身に付けていない状態で他人の家に上がる」「足に何も身に付けていない状態で砂浜を走る」と言い換えることができます。

【跣/裸足/跣足】はだし
《「肌足(はだあし)」の音変化》
[1] 足に何も履かないこと。また、その足。「―で歩く」《季 夏》
[2] 《はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人(くろうと)―の演技」華族の奥様も―って服装でしょう」〈小杉天外・初すがた〉

(引用〈小学舘 デジタル大辞泉〉より)

「素足」は「靴下を履かずに靴を履いた状態」

「素足」は、靴下を履かずに靴を履いている状態を表します。「裸足」との違いは、「素足」の場合はとりわけ靴下のような衣類を身に付けていない状態を指す部分です。

つまり、靴下なしに靴を履いた状態を説明する際に「素足に靴を履く」と表現することは可能ですが、靴を履いている状態であるため「裸足に靴を履く」とは表現しません。

まとめ

「裸足」で過ごすことは、足裏への刺激や土踏まずの発達など、いくつかの好ましい効果が得られると考えられています。

冷えがある人は無理せずに、環境を整えてから「裸足」で過ごす時間を持ってみるのも良い気分転換になるかもしれません。

靴下も靴も履かない「裸足」と比較して、「素足」は靴下なしで靴を履いている状態を意味します。正しい使い分けをこの機会にマスターしておきましょう。

写真・イラスト/(C) Shutterstock.com

1 2
Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら


Read Moreおすすめの関連記事







スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!