Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 四字熟語

2023.12.02

どんな時に使う?【明朗快活】使い方や類義語などを紹介

 

「明朗快活」の類語

「明朗快活」の類語の例と読み方、意味は以下のとおりです。

元気溌刺(げんきはつらつ)

生命力が満ちあふれていること。生き生きとしていること。

天真爛漫(てんしんらんまん)

無邪気で気取ることがないさま。素直で明るく無邪気なこと。

類語であってもそれぞれで意味が異なるため、言い換えの際にはニュアンスの差に注意しましょう。

四字熟語「明朗闊達」の意味と「明朗快活」との違い

似た漢字が使われている四字熟語「明朗闊達」も、「明朗快活」の類語のひとつです。「明朗闊達」の意味と「明朗快活」との違いをチェックしていきましょう。

明朗闊達(めいろうかったつ)

明るく心が大きく、小さな事にはこだわらない性格であること。「明朗活発」は間違いのため注意する。

明るくて朗らかであるという意味は「明朗闊達」も「明朗快活」も似ていますが、「明朗闊達」には「小さな事にはこだわらない性格だ」という意味が含まれていることが、「明朗快活」との差です。

▼あわせて読みたい

「明朗快活」の対義語

「明朗快活」の対義語の例と読み方、意味は以下のとおりです。

鬱鬱怏怏(うつうつおうおう)

不平不満を持っていて、気分がすっきりしないこと。なんとなく落ち込む状態が続いている様子。「怏」だけでも「不満を抱く」という意味を持つ。

陰々滅々(いんいんめつめつ)

気持ちが暗く、気が滅入るような雰囲気のこと。「陰陰滅滅」とも書く。

「明朗快活」が明るくほがらかだという意味があるため、反対の意味を持つ対義語は気が滅入る状態や気分がすっきりしないことなどの言葉があてはまります。「明朗快活」の対義語まで理解して、ボキャブラリーを増やしましょう。

【目次】

まとめ

「明朗快活」とは明るくて元気な様子であるという意味です。相手を褒める際や、ビジネスシーンで自分の性格について履歴書や面接で自己PRをおこなうときにも使えます。使い方は「明朗快活な人」や「明朗快活な性格」などと表現しましょう。

明朗快活

「明朗快活」の類語は「明朗闊達」や「元気溌刺」、「天真爛漫」などで、対義語にあたる言葉は「鬱鬱怏怏」や「陰々滅々」などです。類語であってもそれぞれの言葉で少しずつ意味が異なっており、言い換えの際には言葉のニュアンスに注意が必要です。

言葉が持っている意味や語源、使い方、類語、対義語などをしっかりとチェックして、さまざまな言葉を正しく使えるようになりましょう。

写真・イラスト/(C) Shutterstock.com

1 2

▼あわせて読みたい



Read Moreおすすめの関連記事







スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!